【明城学院】シンジとアスカの学生生活6【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
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★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★
貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!
内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々
そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!
よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!
★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1437394781/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/ >>541
溜まってる?ww
そう簡単にさせてたまるか。w
(ま、ちょっと近い表現はあるかも。。。)
あまり大したネタも思いつかずに見切り発車。。。
クリスマス仕様の激甘版で、あいかわらずのgdgd
では 最後のクリスマス
シンジ・アスカ明城学院2年生 12月22日(土)
アスカ「・・・・クシュン、コホッ、ゲホッ、グズッ」チーン
シンジ「アスカ、大丈夫?」
アスカ「だ、大丈夫よ、これくらい。。。。コホッ、コホッ」
シンジ「ちょっと額。。。」ピトッ
アスカ「キュン。。。」
シンジ「ああ、やっぱり熱もあるよ。インフルエンザだよ、ちょっと病院に行こ」
アスカ「ぜーったいにイヤ!ゴホッ、ズズッ。あ、シンジ、ティッシュなくなった」
シンジ「はい、ティッシュ。。。アスカ、もうワガママ言わないでよ」
アスカ「イヤったら、イヤなの!ゴホッ」
シンジ「う〜ん。何で言うこと聞いてくれないんだよぉ。。。アスカったら」
アスカ「・・・・だって、約束したじゃない、去年のクリスマスに。来年もまた観覧車、乗りに行こうって。寝込むようになったら行けないじゃないの。ゴホッ、ゴホッ、ズズッ。あ、ティッシュ。。。」チーン
シンジ「・・・あっ。。。そっかぁ。そうだね。うん、約束したね」
アスカ「そうよ。今年は相田たちに邪魔されたくないし、それにアタシ、惣流アスカとして最後のクリスマスなんだよ。だから。。。」
シンジ「うん、でもね、アスカ。ボクは、アスカの具合が心配なんだよ。だって元はと言えば、先週インフルエンザのボクをアスカが看病してくれたからでしょ。それが移ってこんなに具合悪いんだから、安静にしてないと。とにかく病院に行こ」 アスカ「ううううっ・・・・じゃ、抱っこ」
シンジ「抱っこしては行けないよ」
アスカ「じゃ、オンブ」
シンジ「しょうがないなぁ。ヨイショと。じゃ、行くよ」
アスカ「うん。でも、どうしても行くの?シンジ。ゴホッ。なんかまたシンジに移しちゃいそう」
シンジ「大丈夫だよ、免役できてるし。あ、アスカの保険証を取りに。。。」
アスカ「・・・・あ、それ、シンジの机の上から3段目の引き出しに入ってるから。ゴホッ、ケホッ」
シンジ「エエッ。なんで?」
アスカ「だってもう、アタシたち婚約したんだし、こういうのはシンジが管理してた方が安心でしょ。通帳なんかもそこに入れてるから、ちゃんと管理してよね」
シンジ「ったく。。。あと、隠してるコトってない?」
アスカ「う〜んとね。今、思い出せない。。。カラダ、ダルくなってきた。。。」グタッ
シンジ「ア、アスカ。大丈夫?ああ、もう急いで行かなくちゃ」 病院
シンジ「着いたよ、アスカ。ちょっとここに座って待ってて。受付してくるから」
アスカ「・・・・ダメ。ひとりにしないで。。。」
シンジ「わ、わかったよ、ヨイショ」
シンジ「こんにちは。これ、お願いします」
受付「こんにちは。あら、碇くん。治ったんじゃなかったの?」
シンジ「あ、はい。ボクは治ったんですが、今度はアスカが。。。」
受付「あら、オンブ。甘えちゃってるわね、惣流さんったら。先週来た時に移るんじゃないかと思ってたのよ。碇くんにベッタリくっついていたから。とりあえず確認のために検査しましょうか」
シンジ「はい。アスカ、検査だって。起きれる?」
アスカ「うううっ。ムリ。ゴホッ」
看護婦「はいはい。じゃ、そこに座って。ちょっとツンってするけど、我慢してね。はい」
アスカ「ウッ!キャッ!痛い!」
看護婦「はい。もう済んだから、ちょっと待っててね。頼もしい彼氏がいて良かったわね」
アスカ「・・・う〜。シンジは彼氏じゃないもん。フィアンセなんだもん」
看護婦「ヘッ。あ、そう。。。。」ジロッ
シンジ「えっ、まぁ、そう言うことなので。。。」
看護婦「そ、そうなんだぁ」(わたしだって、まだなのに。高校生で。。。。近頃は進んでるわねぇ) アスカ「ねぇ、シンジ。あの検査で、妊娠してるって出たらどうしよ」
待合室:ギクッ。ジロッ
シンジ「ア、アスカ、なにバカなこと言ってるんじゃないよ。あれは、インフルエンザの検査だから。。。」
アスカ「冗談よ。余裕がないわね、シッカリしてよ。ゴホッ。でも身に覚えがないわけじゃないんだから」
待合室:ジロッ(ったく、近頃の高校生は・・・・)
シンジ「シッ!アスカ、黙って、お願いだから」
アスカ「ぁによ」
シンジ「あ、熱がすごくてうなされてるんだね。。。アハ、アハ、アハハ」 看護婦「惣流アスカさん、診察室に入ってください」
シンジ「アスカ、呼ばれたよ」
アスカ「一人ではいるのイヤ。シンジ、抱っこ」
シンジ「エエエッ。ダメだって」
アスカ「じゃ、オンブ」
シンジ「もう。。。。」
ガラッ
医者「おや、碇くん、あの薬で治らなかった?おかしいなぁ」
シンジ「あ、いえ。ボクは治りました、完璧に。今日は。。。これ」
アスカ「これって、なによ。失礼じゃないの。ゴホッ」
医者「ああ、先週来た時に付き添ってた。。。」
シンジ「すいません。インフルエンザ移しちゃったみたいで」
看護婦「先生、検査結果です」
医者「ん。あ、インフルエンザだね。クスリ飲んで5日間ぐらい、安静にしてれば大丈夫。念のため、はい。口開けてぇ〜。はいはい。じゃ、上着脱いで」
アスカ「イヤ!シンジ以外に見せない!」
医者「あ、いや、その診察だから。。。ま、仕方ないか」 アスカ「先生、明後日のクリスマスまでに治りませんか」
医者「そんなに早くは治らんよ。焦らずに安静にしてなさい」
アスカ「エエエッ、だって。。。」
シンジ「アスカ、安静にしてよ、ね」
医者「・・・・碇くん、ま、なんだ。がんばってな」
シンジ「あ、はい。。。。じゃ、アスカ、帰ろうか」
アスカ「ゴホッ。うん。オンブぅ」
シンジ「はいはい。じゃ、どうも、ありがとうがざいました。失礼します」
医者「あ、水分はこまめに取るようにな」
看護婦「あのふたり、婚約したそうですよ」
医者「・・・う〜ん。似合いと言えばお似合いだが、苦労しそうだよなぁ、碇くんは」
看護婦「・・・・お大事に、ですね」 帰り道
シンジ「ねぇ、アスカ。さっきさぁ、惣流アスカとして最後のクリスマスって言ってたよね。確かに大切な思い出としたいのは分かるけどさぁ、ボクは、アスカが元気でいてくれることの方が、ずっと大切なんだ。
だから、安静にしてインフルエンザを早く治そうよ。そして観覧車に乗りに行こう。何年か経ってさ、あの時のクリスマスは、インフルエンザにかかって大変だったって、それもいい思い出になるよ、きっとね。
それに、もうすぐお正月だよ。一緒にお節作るって約束したよね。だから、さぁ。。。。あれ、アスカ、聞いてる?」
アスカ「・・・スースー」
シンジ「あ、寝ちゃったか。。。心配しないで、アスカ。病気の時だろうと、いつもボクが側に寄り添うから。ボクの大事なお嫁さんなんだから」
アスカ(・・・・ン!)ポッ/// Prrrr Prrrr
シンジ「あ、ケンスケから電話だ」
ケンスケ「碇ぃぃぃ。助けてくれぇ〜。お粥が。。。『ワイは・・・・』」
シンジ「・・・・どうした?後ろから声が」
ケンスケ「トウジだよ。鍋焼きうどんが食いたいって。ゲホッ」
シンジ「あ、ごめん。アスカがインフルエンザにかかっちゃって、今、病院から戻るところなんだ。後で、連絡するから・・・・」
ケンスケ「ちょ、ちょっと待ってくれ!オレたちもインフルエンザにかかって、ゲホッ、動けないんだ。。。何も食べてなくて。な、碇。助けてくれよぉぉ」
アスカ「・・・・ん?なに、電話、誰から?」
シンジ「あ、起きた。ケンスケから。トウジとインフルエンザにかかったんで助けてくれって」
アスカ「ん、もう。電話貸しなさい。ちょっと相田、なに言ってんのよ!シンジは、カワイイ大事なお嫁さんに寄り添うって言ってんの。それを何で赤の他人の面倒見なきゃいけないのよ!自力で何とかしなさい!シンジぃぃ、なんか寒気がしてきた。。。」ギュッ
シンジ「ア、アスカ、聞いてただろ?ねぇ。あ、大丈夫?ケンスケ、トウジ、悪い!イインチョには連絡した?」(カワイイは言ってなかったけど、アスカ)
ケンスケ「この薄情者。。。そのイインチョなんだけど。昨日、トウジが、お前のマネをして迫ったんだけど、そんな気分じゃないって平手打ちを食らってさ。それで、ビール買ってきてオレの部屋でヤケ酒さ。そして今朝起きたら、インフルエンザに」 シンジ「なんだよ、ボクのマネって。。。。自業自得じゃないか。とりあえずアスカが落ち着いたら行くから」
ケンスケ「・・・・ちぇ。オレたちは後回しかよ。ゴホッ。あ、そうだ、今、男子寮は、封鎖されてるからな。寮生の半分がインフルエンザにかかったみたいで。さっきも救急車来てたし」
トウジ「シンジぃぃ。ここで死んだら化けて出るからなぁ」
シンジ「なに言ってんだよ。それだけしゃべれるんなら病院行きなよ、さっきアスカを連れてった時は、まだ空いてたから」
アスカ「うううっ。シンジぃぃ。なんか寒いよぉぉ。。。。」
シンジ「アスカぁ、アスカ!トウジ、ケンスケ。ゴメン!」ブチッ
トウジ「・・・・・アカン、切りよった。ケンスケ、シンジは、完全に惣流のモンになってもうたなぁ。ゴホッゴホッ」
ケンスケ「しょうがない。ゴホッ。シンジの言う通りに病院行くか。立てるか?トウジ」
トウジ「ああ、ワシら二人の友情は永遠や。ゴホッ、ゲホッ。ああ、シンドいわぁ」 男子寮前
シンジ「アスカ、大丈夫?もうすぐ着くから」
アスカ「・・・・う、うん。なんかキツイ」
シンジ「もう少しだから、がんばって。。。あ、本当に寮が封鎖されてる、困ったなぁ」
ミサト「あ、シンジくん。あれぇ〜。オンブしてるの、ひょっとしてアスカ?」
シンジ「あ、ミサト先生。ええ、アスカです。インフルエンザにかかっちゃって。今、病院からの帰りで」
ミサト「そうなんだ。じゃ、早く部屋に連れて行かなきゃって、あ、ダメ。女子寮は男子禁制だから!」
シンジ「えっ、でもアスカ、寒気がするって」
アスカ「・・・はぁはぁ。う〜ん、寒いよぉ、シンジぃぃぃ」
ミサト「・・・さすがに仮病じゃないか。ツラそうね。仕方ない、特例ね。アスカを寝かせつけるまでよ」
シンジ「あ、はい。でも看病しないと。。。それに男子寮、封鎖されていて入れないんです」
ミサト「そうみたいね。でも、封鎖は、もうしばらくすると解かれるって言ってたわ。とにかくアスカを部屋に連れて行きなさい」
シンジ「はい。じゃ、アスカ行くよ」
ミサト「シンジくん。洞木さんに看病できるか、連絡しとくから」
シンジ「あ、お願いします」
そして、アスカの部屋へ。。。 ガチャ
シンジ「これがアスカの部屋かぁ。キレイに片付いてるじゃないか」
アスカ「・・・う〜ん。着いたぁ?」
シンジ「うん。アスカの部屋だよ。さ、横になって」
アスカ「ふぅ〜。ありがとっ。シンジ。ゴホッ。ううっ。汗かいて気持ち悪いし、寒いぃぃ。シンジぃぃ、汗拭いてぇぇ」
シンジ「エエエッ。マズイよ。それにもうすぐイインチョが来るから」
アスカ「ヒカリが来る前に早くぅぅ。服脱がせて」
シンジ「しようがないなぁ。。。ほら、手あげて」
アスカ「でも、恥ずかしいから目を瞑って脱がせて」
シンジ「う、うん。こっちも恥ずかしいよ。。。」
アスカ「な、なによ。手、震えさせて。変なことする訳じゃないんだから、意識しないでよ」
シンジ「うん。でも。。。」
アスカ「タオルと下着は、そっちのチェストにあるから」
シンジ「わ、分かった。タオルにポットのお湯使うよ」
アスカ「うん。ありがとっ。シンジ、大好きッ」
シンジ「じゃ、横になって。あ、その前にスポーツドリンク飲んで。じゃ拭くから」フキフキ ガチャ
ヒカリ「アスカ、大丈夫?」
シンジ・アスカ「「あっ、エッ」」
ヒカリ「あ、碇くん。エッ、アスカ、なんで裸!キャッ!ふ、不潔!エッチぃぃ」
シンジ「イインチョ、勘違いしないで!アスカが、汗かいたんで拭いてるだけだから」
アスカ「そ、そうよ。アタシが、シンジに頼んだのよ。だから勘違いしないで!」
ヒカリ「・・・・・そ、そうなの?でも、碇くん、顔が真っ赤」
シンジ「そりゃそうだろ。だってやっぱり恥ずかしいよ。。。」フキフキ
アスカ「・・・アタシだって。でも、仕方ないじゃない。。。」
シンジ「えっと、もう拭いたから、パジャマに着替えて」
アスカ「うん。ね、こういうことだから。ヒカリ」
ヒカリ「・・・そうよね。アスカと碇くん、婚約してるんだもんね。でもねぇ」
シンジ「あ、そうだ。イインチョがトウジを振ったせいで、ケンスケとヤケ酒飲んで、インフルエンザにかかってるよ」
ヒカリ「・・・ふ、振ったわけじゃないわよ。いきなりだったから、それで。。。」
アスカ「えっ、なに、それ。鈴原が。。。」
シンジ「そうなんだって。確かにいきなりは、ね」
アスカ「あら、シンジ。いいの?あの時は・・・・」
シンジ「ウッ!何なんだよ。あの時は、さぁ・・・・アスカだって」
アスカ「な、なによ。ゴホッ。ズズッ。あ〜ん。シンジぃ、ティッシュとってぇ」
ヒカリ「ス、ストップ!もう、アスカも碇くんも。からかわないでよ。ワタシの問題なんだから」 シンジ「そうだね。ごめん。じゃ、イインチョも来たし、ボクは戻ろうかな」
アスカ「ダメ!いつでも側に寄りそうって言ったじゃない。一緒にいてよ、シンジぃぃ。いつものようにナデナデしてよ」グイッ
ヒカリ「アスカって、いつもそうやって甘ちゃてるのね、碇くんに」
アスカ「だって、シンジがいないとアタシ。。。」
ヒカリ「いいわ。分かった。ミサト先生には内緒にしてあげるから、碇くんはアスカの側にいて」
シンジ「うん。ありがとう。イインチョ。アスカもナデナデしてあげるから、少し眠りなよ」
ヒカリ「碇くんって、優しいって思ってたけど、ここまでとは。そりゃアスカが離れたくなくなるのは分かるわぁ」
アスカ「エヘッ///」ポッ
シンジ「あ、そうだ。イインチョ、悪いんだけど、コレ買ってきてくれるかな」
ヒカリ「いいわよ。ああ!そう言うことね。任せて、じゃ買ってくるから」
シンジ「ゴメンね。頼み事しちゃって」
ヒカリ「No Problem.気にしないで」
アスカ「ん?なに」
シンジ「アスカは、寝ちゃいな。ずっとナデナデしてるから」
アスカ「うん。なんだか安心して眠くなってきた。。。」
シンジ「うん。おやすみ」ナデナデ
アスカ「・・・スースー。シンジぃぃ。スースー」
シンジ「やっぱり熱出して疲れてるんだね。すぐに寝ちゃった。さて、じゃ準備はじめるか」 シャカシャカ、シャカシャカ
カチャカチャ、トントン・・・・
シンジ「えーっと、アレはどこにあるんだろ?あ、あった。これこれ。よしっと。後は、イインチョを待ってと」
ヒカリ「お待たせ〜。ああ、重かった。アスカ、寝てる?」
シンジ「ありがとっ。って、これ量多くない?」
ヒカリ「そう?これくらいは、いると思うわ」
シンジ「ひょっとして。。。ま、仕方ないか。じゃ、つくるから。イインチョは、アスカの様子見てて」
グツグツグツッ シンジ「さ、できた」
ヒカリ「おお!見事なモノね、じゃ、アスカ起こすね。アスカ、アスカ。起きて」
アスカ「・・・・・う〜ん。あ、おはよう、ヒカリ。あれ、シンジは」
シンジ「アスカ、少し楽になった?」
アスカ「うん。でも少し喉が痛い感じがする。それにお腹、空いた」
シンジ「そう言うだろうと思って、はい。茶がゆ。トッピングは、梅干し・佃煮・塩昆布。それからフワフワのだし巻き卵でございます」
アスカ「わぁ〜。シンジが作ったの?ありがとっ。さっすが、アタシのダンナ様」
シンジ「イインチョに材料を買って来てもらったんだよ」
アスカ「ヒカリ、ありがとっ。いっただきま〜す」
ヒカリ「じゃ、ワタシもいただきま〜す」
シンジ「どうぞ。。。ボクも、いただきます」
アスカ・ヒカリ「「・・・お、美味しぃぃ!」」
ヒカリ「茶がゆって、初めて食べるけど、サラサラしてて美味しいねぇ」
アスカ「おかわり、ある?」
シンジ「大丈夫だよ、何杯でも」
ヒカリ「・・・・そろそろ来る頃よね」
シンジ・アスカ「「・・・・ン?誰か来るの?」」 ガッチャ
女生徒「あ、碇くん、ホントにいる」
女生徒「きゃ、碇せんぱ〜いぃぃ」
女生徒「わぁ、碇くんだぁ」
女生徒:ガヤガヤ
女生徒「あ、アスカ、大丈夫?」
シンジ「な、なに?どうしたの?なんで?」
ヒカリ「・・・申し訳ない。碇くん。口止めとして、その茶がゆを、この者たちに。。。」
シンジ「やっぱり、そう言うことかぁ。うん、分かったから。みんな、お茶碗持ってきたの」
女生徒「「「「「は〜い」」」」」
シンジ「はい。はい。はい。。。。」
女生徒「「「「「いただきま〜す」」」」」
女生徒「「美味しぃぃ!」」
女生徒「碇せんぱ〜い、ワタシが風邪引いた時にもつくってくれますぅ?」
アスカ「もう、なによ!シンジは、アタシのダンナ様なんだから」
女生徒「ホントに結婚するんですかぁ」
アスカ「するに決まってるでしょうが!ゴホッゴホッ」
シンジ「ちょっと、アスカ。興奮すると咳が出るから。。。みんな、アスカ、インフルエンザだから、いつまでもここにいると移っちゃうよ」
女生徒「碇くんが看病してくれるんなら、それもいいかなぁ」
アスカ「ダメったら、ダメなの!ゴホッ。グスッ。シンジぃぃ。ティッシュ」
シンジ「みんな、悪い。アスカが心配だから、今日はコレでね」
女生徒「仕方ないなぁ〜。じゃ。お大事にぃ〜」
女生徒「いいなぁ、惣流先輩は。碇先輩みたいな彼氏がいて」 ヒカリ「アスカ、碇くん。ゴメン!だって碇くんがアスカの部屋に入ったのを見られちゃってたから、他に知られる前に口止めしないと。。。」
シンジ「いいよ、気にしなくて。みんな、美味しそうに食べてくれたし」
アスカ「それにしても、キケンよね。インフルエンザ治ったら、シンジを本格的にガードしないと。ゴホッ」
シンジ「なに言ってるんだよ。そんなことより、クスリ飲まないと。ほら、疲れないように横になりなよ」
ヒカリ「じゃ、お邪魔虫は、部屋に戻るわ。気を付けてね、アスカ。碇くんは、泊まってくの」
シンジ「うん。そのつもり。先週ボクがインフルエンザにかかった時、アスカがずっと側にいてくれたんだ。嬉しかった。だから、今度はボクの番」
ヒカリ「そうなんだ。それじゃね、おやすみ」
シンジ・アスカ「「うん。おやすみ」」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスカ「ねぇ、シンジは、どこで寝る?ちょっと狭いけど、一緒にベッドで寝よ」
シンジ「ボクは、ここでいいよ。ずっと手をつないでいるから、安心して寝ていいよ」
アスカ「でも…..。」
シンジ「気にしなくていいよ。早く良くなるといいね」ナデナデ
アスカ「・・・・シンジぃぃ。あのね、時々、アタシの髪を手ぐしで掻き上げるように撫でるときあるでしょ」
シンジ「ン?ああ、アスカの髪って柔らかくて触ってて気持ちいいから。イヤ?」
アスカ「うううん。違うの。それされると、フヮヮヮ〜ってなるの」
シンジ「なに、それ?これだよね」スゥーサワサワァ
アスカ「そ、それ。フヮヮヮ〜ってカラダからチカラが抜けていくような感じがして、それからとっても幸せな気持ちになるの。。。。」
シンジ「そっかぁ。イヤじゃないんだね、ならよかった。ボクも、こうやるの好きだから。アスカァ」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ワァーン」
シンジ「あ、ゴメン。イヤだった?どうしたの?泣かないで、アスカ」
アスカ「ち、違うの。。。嬉しくって、気持ちよくって。。。。ワァーン、シンジぃぃ。どこにも行かないで!アタシを一人にしないで!」ギュッ シンジ「ア、アスカを置いて、ボクがどこかに行くわけないじゃないか。バカだなぁ」ギュッ
アスカ「バカじゃなぃぃぃ。ワァーン。シンジぃ。バカシンジぃぃぃ」
シンジ「あ、ゴメン。ずっとアスカの側にいるから。。。」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ホ、ホントだよ!絶対だよ!」ギュッ
シンジ「うん。絶対に!約束する。だから安心して」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ううううっ。嬉しいぃぃぃ。気持ちいいぃぃぃよぉぉぉ。。。。大好きっ!シンジ」フヮヮヮ〜
シンジ「じゃ、もう寝よう。タップリ寝て、体力回復させて、いつもの元気なアスカに戻って」
アスカ「うん。分かった。寝る。シンジ、キスしてぇぇ」
シンジ「ダメだよ。キスは、体力が回復してから」
アスカ「ええええっ!」
シンジ「ゴネても、ダメ。ほら」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「あぁぁ〜ん」
シンジ「寝なさい!」
アスカ「ケチ!」
シンジ「ケチで結構」ナデナデ
アスカ「じゃ、寝付くまで手繋いでて」
シンジ「うん。いいよ。おやすみ」
アスカ「おやすみ、シンジ」
zzzzzz
シンジ「フゥー。やっと寝付いた。アスカって手間かかるなぁ。でもカワイイお嫁さんかぁ。。。ボクも寝よっと」
zzzzzz そして深夜
カッチャ、ギィィ
ソーッと。。。。
ミサト「やっぱりね。。。1年の女子が碇先輩がどうたら、こうたら言ってたから、多分、こんなことだと思ったわ。まぁ、器用に手をつないで寝てる。しっかし、ふたりとも幸せそうな顔しちゃって。ワタシと加持も、こんな時あったっけ?
それにしても、これじゃシンジくん、風邪引いちゃうわね。しょうがない、コレを掛けてあげるわよ。今回だけのサービス、サービスよ」バサッ
パタン
ミサト「コート、脱ぐとさすがに寒いわね。。。。加持のとこでも行ってみようかしら、起きてるかな、アイツ。おおお、寒ぅ〜い。はよ行こ」
後編へ続く。。。
(今晩ぐらいには。w) >>562
前編乙です
大事なクリスマス前夜にインフルエンザは不幸かもしれないけど
この場合はアスカにとって最高なものになりそう
後編楽しみにしてます 深夜に、ども。
帰宅が遅れて、書けませんでした。。。
酔っ払ってますが、何とか書きました。。。
努力しました。限界です。
では。。。 翌朝
シンジ「・・・・う〜ん。朝かぁ。。。ムリな姿勢で寝たから、カラダ痛い。。。ん?あれ?このコート、どこかで見たような。。。アッ!ミサト先生のだ。ああぁ、バレちゃった」
アスカ「・・・う〜ん。シンジぃぃ。。」
シンジ「あ、起きた?アスカは、まだ寝てていいよ。コーヒーでも淹れよっかな」
アスカ「アタシ、ミルクティーがいい。。。」
シンジ「はいはい」
アスカ「シンジぃぃ、お腹空いた。ケホッ」
シンジ「はいはい。あれっ。卵、昨日全部使っちゃたんだ。。。忘れてた。えーっと。あるものでつくるしかないかぁ。。。」
アスカ「昨日、みんなで食べたから、何にも残っていないんじゃない?」
シンジ「うん。そうみたい。。。あるのは、食パンにバターとハチミツぐらいだね」
アスカ「それでいいじゃない」
シンジ「うん。じゃ、朝食は、トーストで。お昼は買って来るか、ボクの部屋に取りに行くか。。。」
アスカ「そうね、アタシの部屋じゃ、何もないし、それにシンジも着替えなきゃなんないよね。そうだ、シンジの部屋にアタシ行く!」
シンジ「マズイよ。ほら、コレ」
アスカ「あ、何、その女物のコート。アタシのじゃない。シンジどうしたのよ!」
シンジ「よく見てよ。朝から、アスカの思ってるようなことできないよ。見覚えあるでしょ、このコート。ミサト先生のだよ」
アスカ「ええっ、何であるのよ、この部屋に?」
シンジ「朝起きたら、ボクの肩に掛けられてたんだ。。。多分、夜中にミサト先生が様子を見に来たんじゃないかな。バレちゃってるよ」
アスカ「ミサトって、妙に勘が鋭いからねぇ。でも大丈夫よ。コートをシンジに掛けて行ったってことは、寒い寒いっていいながら、きっと加持さんのところにしけ込んで飲み潰れて、今ごろ、ふたりとも風邪引いて唸ってるわよ」
シンジ「あ、それ、ありえるね」 その頃。。。
ミサト「・・・・クション、チクショー」
加持「お前なぁ。。。何なんだよ。昔っからそのチクショーってのは」
ミサト「癖みたいなモンよ。それより寒い!風邪引いたかも。ちょっとぉ、温かくしてよ」ブルブル
加持「なんだよ、人の寝込み襲って飲んだくれて。。。朝っぱらから愚痴かぁ。温かくしてやるから、こっち来い」
ミサト「・・・ンッ!」 シンジ「ほい。はちみつトースト」
アスカ「ありがとっ。コレ食べたらシンジの部屋に移動ね」
シンジ「1階に寮監さん、いるよね。どうする?」
アスカ「そうねぇ。。。ヒカリに頼んで寮監さんを引きつけてもらうとか」
シンジ「それしかないかぁ。でも、アスカ。ボクの部屋でいいの?」
アスカ「大丈夫よ。アタシが持ってく荷物はこのバッグ1つだけだし、あとはシンジの部屋にアタシの着替えとか下着とかパジャマも、もう置いてあるし」
シンジ「えっ、いつの間に。。。それで、その見かけないバッグは?」
アスカ「いいの。気にしない!シンジの部屋の方がアタシを看病しやすいでしょ、ゴホッゴホッ」
シンジ「そりゃ、そうだけど。。。」
アスカ「あ、ヒカリ。ちょっとお願いがあるんだけど。。。」
・・・・・・・・・・・
ヒカリ「うん。分かったわ。じゃ、これから寮監さん、誘い出すから」
アスカ「よろしくね」 アスカ「さてと、あとは、念のためにシンジ、女装して」
シンジ「何なんだよ。女装って」
アスカ「念のためよ。ズボン脱いで、ミサトのコートきて、この毛糸の帽子を深めに被って、仕上げにピンクのリップを塗って出来上がりっと。あっ、シンジ、少しヒゲ生えてる?」
シンジ「しょうがないだろ。そう言う年頃なんだから。。。」
アスカ「何で、ヒゲなんか生えるのよ。ちょっと待って。コレで剃りなさい」
シンジ「あれ?何でアスカ、ヒゲ剃り持ってんの?ひょっとして。。。」
アスカ「バカ!ヒゲなんか生える訳ないでしょ。そもそも聞くな、乙女にそんなこと!」ペシッ
シンジ「イテッ。何なんだよ。分からないから聞いただけなのに。。。それにしても、足がスースーするんだけど」
アスカ「少しの辛抱よ。行くわよ」 アスカ「あ、ヒカリが寮監さんと話してる。そろそろGOね」
シンジ「ボクがダッシュでロビー駆け抜けるから、アスカは、後からゆっくりね。まだ走っちゃダメだよ。いいね」
アスカ「うん。分かった。じゃ、シンジ。見つからないようにね」
シンジ「うん。じゃ」ダッー
女生徒「あれ?今の、碇く・・・・ん?」
女生徒「・・・・エッ、あのコート着てたの、ひょっとして碇せんぱぁ〜い?」
アスカ「じゃ、アタシも。やっぱりまだ熱があるのかな、カラダ、ダルくて走れないや。。。あ、寮監さんが、こっち見た。ヤバイ」
寮監「あ、惣流、大丈夫かぁ。まだ寝てなきゃダメだろ」
アスカ「もう、だいぶ良くなりましたぁ〜。外の空気吸いたくて。。。」
寮監「まだ寒いから、早く部屋に戻れよ」
アスカ「は〜い。ありがとうございま〜す」ホッ
寮監「ああ。ところで洞木、どの電気だ?切れてるのって。。。」
ヒカリ「えっと、多分コレだったかなぁ、夕べ、チカチカしてたんで。。。」
アスカ(ヒカリ。感謝!) アスカ「よし、誰も見てないよね。この茂みの通路を通ってっと」ガサガサガサ
シンジ「アスカ、大丈夫だった?ツラくない?」
アスカ「うん。大丈夫だけど、ちょっとキツイかも。。。」
シンジ「じゃ、ボクに掴まって。早く部屋に入ろ」
アスカ「ん!抱っこ」
シンジ「はいはい」
アスカ「あぁ〜シンジの部屋だと落ち着くわ」
シンジ「あ、カーテン、開けちゃダメ」
アスカ「あ、そうよね。いつもの癖で。。。」
シンジ「もう。。。まだ暖房入れたばかりだから、暖かくないけど大丈夫?」
アスカ「うん。シンジが暖かいから」
シンジ「・・・あ、ありがとう。アスカ、まだ具合悪いんだからロフトで寝てな。ボクは、額に張るヤツだとか、いろいろ買ってくるから」
アスカ「ねぇ、ちょっとだけギュッとナデナデして。そうしたら、おとなしく寝てるから」
シンジ「分かったよ」ギュッ。ナデナデ。
アスカ「んんんっん。落ち着いた。ずっとこうしていたいな」
シンジ「だったら、早く治さないとね。それにもうすぐ冬休みだし、ママさんところに帰ったら、ねっ」
アスカ「うん。もう大丈夫。アタシ、安静にして待ってる。早く帰ってきてね」
シンジ「じゃ、行ってきま〜す」 アスカ「じゃ、ロフトで休んでよっと。やっぱりいざという時にはシンジは頼りになるし、シンジのために元気にならなきゃ。。。
あぁ、アタシ、シンジと出会うために生まれてきたんだって実感するなぁ。もう二度とあの夢のようなことになんか。。。」ウトウト
シンジ(ここのスーパーで買っておくのは、こんなモンかな。あとは、薬局で冷えピタと、経口補水液だね。。。あれ!薬局にケンスケとトウジがいる)
シンジ「おーい!ケンスケ、トウジ!」
ケンスケ「あ、薄情者!ゴホッ」
トウジ「ホンマや。なんで、ここにおんねん?ゲホッ」
シンジ「アスカの熱が、まだ下がらないから冷えピタとドリンク買いに来たんだ。そっちは、安静にしてなくて大丈夫なのか?」
トウジ「大丈夫な訳ないやろ!ゴホンッ」
ケンスケ「お前の時と違って、誰も看病してくれないからな、オレたちは」
トウジ「シンジは、惣流の看病か」
シンジ「そうだよ」
ケンスケ「相変わらず、仲の良いことで。。。ケホッ」
トウジ「ホンマ、呆れるわ。お前ら、婚約したとかぬかしとったけど、どないするつもりや?」
シンジ「そりゃ、結婚するよ。そのために婚約したんだから」
ケンスケ「大学も、就職も決まってないのにか?」 シンジ「・・・アスカと付き合いはじめて、いろいろ変わったというか、自分が分かったというか。。。ボクは、アスカと出会うために生まれてきたんじゃないかと思ってるんだ。多分、アスカも同じ気持ちでいると思う。
だから、ボクの目的は、アスカと幸せになることが目的で、大学とか就職は、その手段さ。もちろん、仕事が面白くなって熱中するかも知れないけど、そんな時でもアスカは、ボクに付いてきてくれるって言ってくれたんだ」
ケンスケ「・・・・・マジかぁ。あの惣流が、そんなこと言ったんだ」
シンジ「そんなに驚かなくても。。。アスカって、そういう女の子だよ」
トウジ「さよかぁ〜。単純で短気なベッピンさんちゅう訳やないんやな。そりゃ見直さなあかんなぁ。ゴホゴホッ」
シンジ「そうだよ、トウジ。ボクは、いつだって、合意の上。誰かさんみたいに、いきなり迫ったりしないから」
トウジ「アッ、ケンスケ、しゃべりよったな!」
シンジ「イインチョからきいたんだよ」
ケンスケ「碇も惣流も、イチャついてばかりだと思ってたけどホンキなんだなぁ」
シンジ「うん。まぁね」
ケンスケ「今思うと、あの受験の日、碇と惣流が手をつないで満員の電車から降りてきたんだよな。。。オレの目の前に」
シンジ「よく覚えてるなぁ、ケンスケ。ま、あの日から、また歯車が動き出したんだよね。。。」
トウジ「・・・ん?またってなんや」
シンジ「あ、いや、それは、まぁ。。。それより夕食食べに来なよ。熱々のうどん作ってあげるから。アスカも食べたいって言ってたから」
ケンスケ「エッ、まさか惣流いるのか?お前の部屋に」
シンジ「うん。だって看病しなきゃなんないし」
トウジ「なんか、余計に熱でそうやな。。。」
ケンスケ「大丈夫か、先生たちにバレたら、厄介だぞ」
シンジ「もう、多分、バレてる。ミサト先生に。あっ、もうお昼過ぎてる、早く帰んないとアスカが心配するかも。。。じゃ、後で。すいませ〜ん、この冷えピタと経口補水液ください」 シンジ「ただいま。。。あれ、アスカァ?」
zzzzzzzz zzzzzzzzz
シンジ「あ、おとなしく寝てる。。。じゃ、ちょっと遅くなったけどお昼をつくりますか。アスカ、ランチはグラタンだよぉ〜」ナデナデ、chu
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ シンジ「アスカ、アスカ。起きて。ランチだよ」
アスカ「・・・・う〜ん。あれ?ここ。。。シンジの部屋?コホッコホッ」
シンジ「アスカ、この蒸しタオルで顔、拭きな。気持ちいいから」
アスカ「あ、シンジ。ありがとっ。う〜ん、気持ちいい」
シンジ「よく寝てたね。熱、測ろうか。。。。37.6度かぁ。まだまだ安静だね」
アスカ「シンジぃぃ。ギュッしてぇ」
シンジ「うん。こう?インフルエンザにかかって甘えてくるなぁ。。。グラタンできたから食べよ」
アスカ「うわぁ〜!ちょうど食べたかったのよ、グラタン。以心伝心ね」
シンジ「じゃ、下に降りよっか」
シンジ・アスカ「「いっただきま〜す」」
アスカ「・・・お、美味しいぃぃ!シンジ、料理の腕、どんどん上がってる」
シンジ「そう。だったらイイな。ちょっと味が濃くなったかなって思ったけど、大丈夫?」
アスカ「ちょうどいいわよ。とってもクリーミィで美味しいわ」
シンジ「よかった。じゃ食べ終わったらクスリをこのドリンク飲んで。水分補給ね。それからコレっ」額にピタッ
アスカ「ヒヤッとする。。。ありがとっ。熱が引いてく感じがするわ」
シンジ「さっき、コレ買うのに薬局行ったらケンスケとトウジがいてさ。誰も看病してくれないって愚痴ってたから、それで、夕食に誘ったんだけど、いいよね?」 アスカ「仕方ないわね。だったらヒカリも呼んじゃおうか」
シンジ「大丈夫かな。。。」
アスカ「時間を置けば置くほど気まずくなるんじゃない?だったら早い内に合わせた方がいいかもよ」
シンジ「そうだね。本人たち次第だけど」
アスカ「アタシたちだって、いろいろあったんだから。。。コホッコホッ。で、夕食は、何つくるの?」
シンジ「熱々のうどんにするつもり。みんな病気だから、食欲盛り盛りって訳でもないだろうし、お好みでカレーうどんにしたり、きつねうどんにしたり。いろいろできるから」
アスカ「いいわね、アタシも手伝うから」
シンジ「ダメだよ。アスカはよこになってな」
アスカ「過保護に育てると、あとあと大変だぞシンジくん」
シンジ「それだけ自覚があれば、信頼してるよ。それより早く良くなって欲しいんだ」
アスカ「そっかぁ。じゃ、シンジの膝枕で一休み」
シンジ「はい。どうぞ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夕食
トウジ「シンジ、ジャマするでぇ〜。ウワァ!な、なんでイインチョがおるねん?!シ、シンジ。お前、謀ったなぁ!」
シンジ「ん?なんのことだよ。人聞きの悪い。。。仲良く話してなよ。ボクは夕食つくるので忙しいんだから」
トウジ「・・・・・・・・・・・」
ケンスケ「トウジ、ここは、観念した方がいいぜ」
アスカ「鈴原ぁ、アンタねぇ。いくら親しくしてたって、いきなり無言で迫ったりするのは、変態よ!」
トウジ「・・・惣流には関係ない!それにお前だって、シンジにいきなり抱きついたんだろ。ケンスケから聞いたで」
アスカ「アラ、そんなこと言うの?面白いじゃない。アタシたちは、いきなりに見えるかも知れないけど、それは見当違いよ!相田も見たまんまで判断しないでよね!ねぇ、シンジ。
アタシは、シンジと出会うために生まれてきたような女よ!それだけ深〜い愛があるの。アンタと一緒にしないで」
シンジ「ア、アスカ。。。ボクたちのことはいいから」
ヒカリ「・・・・あの〜。いいかな。アスカと碇くんの関係を見てるといいなぁって思うけど、すぐには多分、そこまでは、なれないと思う。だって、ココロで思っていることがそのまま伝わればいいけど、
ワタシたちってエスパーじゃないし、分かり合えるようになるための時間が必要だし、やっぱり最初は言葉って必要だと思うの」
トウジ「・・・そんなの男の。。。」 シンジ「お〜い。トウジ、ちょっと力仕事、手伝って」
トウジ「ん?なんや」
シンジ「コレ何か分かる?」ニコッ
トウジ「摺り子木棒やないか」
シンジ「コレでこうする」ボコッ
トウジ「な、何するんや!痛いやないか」
シンジ「目を覚ませよ、トウジ。大切な子の前で男が、どおたら言ってる場合じゃないだろ。目が曇ってるよ。もう一回殴る?」
トウジ「よ、よせ、よしてくれ!暴力反対!なんちゅうか、どう言えばええんかわからんのや。。。」
シンジ「じゃ、一回だけ助ける。これっきりだよ、トウジ。イインチョの名前を呼んで、キミだけを見ていきたい。ヨロシクって言って頭を下げろ。以上!」
トウジ「ス、スマン。恩に着る!オオキニ!さすがや。。。」
シンジ「じゃ、健闘を祈る!」
トウジ「ヨッシャ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスカ「話は付いたの、そこの男子」
トウジ「・・・ああぁ。スマンが、惣流は、ちょっとシンジのところに行ってくれへんか。あ、ケンスケも」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) トウジ「・・・・ヒ、ヒカリさん」
ヒカリ「・・・ヒャ、ヒャイ」
トウジ「お前だけを見ていきたい。ヨロシク」ペコッ
ヒカリ「・・・・・・・」
トウジ「・・・・・ヨ、ヨロシク」
ヒカリ「・・・・う、うん。。。気持ちは分かった。。。けどワタシの気持ちの整理がまだだから、もう少しだけ待って」
トウジ「わ、分かった。せやな。焦ってもうてスマンかった。いつまでも待ってるから。。。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アスカ「シンジ、鈴原に入れ知恵したんでしょ。なんって言ったの?」
シンジ「何にも言ってないよ。そこの漬物石を持ってもらっただけだよ。ま、ついでに目覚ましでこの摺り子木棒で、ボコッとね」
ケンスケ「しかし、碇はスゴくなったよなぁ。今日、薬局で会った時も、惣流と幸せになるのが目的で、大学や就職は目的だって言っちゃうんだもんな、オレとトウジに。こんな立派なセリフ、言えやしないぜ」
アスカ「キャッ、う、嬉しいぃぃ。やっぱりアタシのダンナ様だぁ」chu
シンジ「あ、こら。ダメだって、アスカ」
ケンスケ「ムッ・・・・・どこで差が付いたのかなぁ、碇と」
アスカ「・・・生まれた時からよ」ボソッ
ケンスケ「い、碇。この女、一回コ□シていいか。ゴホッ」
シンジ「あ、ケンスケ、ごめん。アスカも言うなよ。。。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アスカ「おふたりさん、お話は、つきました?」
トウジ・ヒカリ「「う、うん」」
アスカ「じゃ、始めましょうか、うどんパーティ」
トウジ「よ〜し。食うぞ!ワイはけつねうどん」
ケンスケ「オレは、味噌煮込みから行くかぁ」
ヒカリ「ワタシは、月見かな」
アスカ「シンジは?」
トウジ・ケンスケ・ヒカリ「「「・・・ええええっ!シンジは、だと。気遣いしてる」」」
アスカ「ぁによ。アタシだって気遣いぐらいするわよ。失礼ね」
ヒカリ「アスカ、人って成長するのねぇ」シミジミ
トウジ・ケンスケ「「ウンウン」」
シンジ「あ、ボクは、カレーから。。。アスカは?」
アスカ「アタシ、山かけ。。。」
ワイワイガヤガヤ
トウジ「あー食った。ご馳走さん」
ケンスケ「うどんもみんなで食うと美味いな。満腹だ」
ヒカリ「楽しかった。。。で、アスカは、泊まっていくの」
アスカ「うん。シンジと一緒にいる」
トウジ・ケンスケ・ヒカリ「「「そう、じゃ。おやすみぃ・・・・ん!コレっていいのか?普通になってない?」」」
アスカ「気にしない、気にしない」
シンジ「アハ・・・・看病だよ、看病」 そしてクリスマス・イブ
シンジ「アスカ、具合はどう?」
アスカ「うん。だいぶラクになったわ。でも、まだダルい。アレ、シンジ、授業は?」
シンジ「うん。それが教室に入ったら、半分ぐらいしか出席してなくて、他のクラスなんかも同じらしくて、ミサト先生もインフルエンザだって。それで、職員会議で学校閉鎖になったんだ。だから終業式もなくなって、このまま冬休みだって。
あ、ミサト先生は、アスカの読み通り、加持さんトコで寝込んでるらしいってリツコ先生が言ってた」
アスカ「やっぱりね。生徒に行動が読まれるようじゃ教師失格ね」
シンジ「アスカ、熱は。。。37度ちょうどかぁ。あと、ちょっとだね。それとも、少しムリしてママさんとこに帰る?」
アスカ「そっかぁ。学校閉鎖かぁ。今年のインフルエンザってスゴイね。シンジは、どうしたい?」
シンジ「イインチョたちは、実家に帰省するって言ってたから、寮に残ってるのって少ないかもね。どうしよかな。。。あっ、そうだ。アスカと食べようと思ってケーキ屋さんにクリスマスケーキ頼んだままだった」
アスカ「そ、そうだったら。ふたりっきりのクリスマスしよっ」
シンジ「うん。じゃ、ケーキ屋さんに行ってくるね」
アスカ「あ、アタシが持ってきたバッグ、どこに仕舞った?見当たらないの」
シンジ「あ、あれは、そこクローゼットの中にあるはずだけど。。。ない?」
アスカ「あ、あった。あった。コレがないとね」
シンジ「何がはいってんだよ?」
アスカ「いいからいいから、シンジはケーキを取りに行ってきて。アタシは部屋を片付けておくから」
シンジ「うん。じゃ、行ってくる。まだ完全に治ってないんだからムリするんじゃないよ」
アスカ「うん。大丈夫。楽しみにしてて」 シンジ「ごめんください。碇ですけど、頼んでいたケーキを」
ケーキ屋「ああ、いらっしゃい。はい碇くんから頼まれてたコレね。明城学院、インフルエンザで大変なんだって」
シンジ「ええ。もうクラスの半分ぐらいがインフルエンザにかかっちゃて、学校閉鎖になったんですよ、ボクも先週、かかって酷かったです。今は、アスカがかかってて」
ケーキ屋「ああ、それでかぁ。ケーキのキャンセルが多くて。あ、そうだ。ケーキ、もう一個持ってきな。このフルーツケーキは自信作だから、アスカちゃんにお見舞いだ」
シンジ「いや、いいですよ。そんな立派なケーキ。。。」
ケーキ屋「キャンセルで、もう処分するケーキだから。この店からクリスマスプレゼントだ」
シンジ「すいません。じゃ、いただきます。ありがとうございます」 シンジ「ただいまぁ〜」
アスカ「おかえり〜。ジャーン」
https://i.imgur.com/gVFAfHT.jpg
アスカ「どうよ。何とか言いなさいよ」
シンジ「カワイイ!」ダキッ
アスカ「もう、シンジったら。。。」
シンジ「惣流アスカの最後のクリスマスは、最高のクリスマスになったね」
アスカ「うん。今日はふたりっきりで楽しみましょ」
シンジ「そうだね。あ、コレがケーキなんだけど、ケーキ屋のオジサンがアスカにお見舞いにって、このケーキもくれたんだ」
アスカ「こんなに食べきれないよ。。。じゃ、明日、このケーキをママのおみやげにしよっか」
シンジ「そうだね。じゃ、ノンアルコールだけどシャンペンで、メリークリスマス!」
アスカ「メリークリスマス!」(来年は、碇アスカでクリスマス。。。ウフフフ)
シンジ「どうしたの?アスカ?」
アスカ「何でもない。。。ただちょっと嬉しい気分なの!」
シンジ「じゃ。こうしてやる」スゥーーナデナデサワサワァ
アスカ「ううううっ。フヮヮヮ〜。あ〜ん。シンジぃぃ。」
こうして惣流アスカ最後のクリスマスは、誰にもジャマされずに夜遅くまで続きましたとさ。
fin. >>585
乙乙乙ー!
いいねークリスマスだからイチャイチャ度合MAXだー
そしてサンタコスのアスカフィギュア!
いいの持ってるな
>>586
このサンタアスカもいいな
何のゲームだ? >587
ヱヴァンゲリヲン バトルミッション
通称 バトエヴァ
2014年11月20日 サービス開始
2016年1月21日 サービス終了
イラストはいっぱいあったけど
短命なゲームであった・・・ >>586>>589
GJかわいい
アスカさんはこういうのノリノリっぽく見えつつ照れてそうなイメージあるけどどうなんだろう
シンジ君は普通に後で少し照れてそう 高校で再開した碇真嗣と惣流明日香は幼稚園児の頃から将来を誓った恋人同士
楽しく学園生活を送る彼らの元へやってきた一人の少女
ドイツからの交換留学生、式波・アスカ・ラングレーは碇真治に一目惚れしてしまう
真治を巡る女同士の壮絶な争いの結末はいかに
次回:アスカvsアスカ どもスイマセンです。今読んでたら。
>>583と>>584の間が抜けておりました。。。
酔っ払ってupしたので、割と肝心なトコでして、まぁ、↓が入りますです。
アスカ「さてと、バッグを出してっと。。。デコレーショングッズで飾り付けッと。でも、やっぱりツリーがないと寂しいわね。まぁ、このLEDイルミネーションが、あれば、何とか。。。。
うん、クリスマスらしくなったじゃない。あとじゃ、クラッカーを出してっと。
それからそれから、コレっ!この日のために買ったのよねぇ〜♪サンタさんになっちゃうんだからね!これ見たら、シンジは。。。。ウフッ」
ガサガサ、ゴソゴソ♪
アスカ「ヨシッ。飾り付け終了!さ〜て、後はコレに着替えて準備完了!シンジ、覚悟しなさ〜い。バッキュ〜ン!イチコロね」
>>587
本当はクリスマス書くはずじゃなかったんだけど、AmazonでANIMA買う時にこのフィギュア見つけて
撮影してたら、コレで書いてみようと。。。 >>542
あのシーンを書くのも、このシナリオ・セリフ形式だとツラいんだよね。(状況設定が説明しづらくなるんで)
チュッだとか、ピチャッとかの擬音ばかりになると、下品になっちゃうんだよ。。。
やっぱりラブシーンは、行間を読ませるような小説形式じゃないとムリッぽいんだよね。
だから、自分的に書くとしたら、>>584の続きだと、こんな感じで小説形式的になっちゃうかな。
シンジは、アスカをグイッと引き寄せると、後ろから抱きしめ、
耳元で「・・・アスカ、メリークリスマス。愛しているよ」と囁き、アスカの耳たぶを甘噛みをする。
「・・・あぁ」と小さな喘ぎ声を漏らしたアスカは、カラダを反転させてシンジと向かい合う。
シンジの黒い瞳に映るアスカの顔。
「アタシ、今、シンジの中にいる」
シンジも見つめる。少し濡れたアスカの美しい碧眼に映るシンジの顔。
「ボクも、アスカの中にいる」
シンジは、再びアスカを強く抱きしめ、熱きキスをする。何度も、何度も。
そして、シンジが腕を緩めると、アスカはチカラなくシンジにもたれかかってきた。
シンジは、アスカを支えながら、部屋の明かりを落とす。
クリスマスケーキに灯された蝋燭の明かりだけが、ふたりを優しく照らし出す。
ふたりは見つめ合いながら、コクリと頷くと、その蝋燭を吹き消した。
部屋は漆黒に包まれる。
ふたりは、手探りで、ゆっくり、ゆっくりと心のおもむくままに愛し合う。
やがて、深く、暗く、そして甘い闇の中へと融けていった。
惣流アスカ最後のクリスマス 終劇
>>591
話、途切れさせてゴメン。
楽しみにしてます。 >>593
乙です
酒が入っていてもここまで書けるのはすごいですね
可愛いフィギュア画像もあってサンタ姿のアスカが近くにいるような気がしてきましたよ
それにしてもラブシーン書くのうまいですね
いつかアスカとシンジがそんな感じで小説に書かれる日がくるんですねぇ・・・・・
その時は濃厚で熱々のやつでお願いしますw アスカ対アスカはちょっといやだw
惣流と式波が別人なら旧シンジと新劇シンジも別人だと思ってるんだがみんなはどうなのかな >>594
酒が入るもなにも、今日も今月7回目の忘年会から、今帰ったとこ。。。そんなありさまですから。w
明日の忘年会を乗り切れば、無事に正月です。
あのラブし−ン(>>593)は、加速装置を使って、アスカとシンジの初エッチ(>>271)を端折った時に書いてたヤツをクリスマスっぽくリライト。
それにしても濃厚で熱々……プレッシャーのかけ方が、ハンパない。。。
>>591
書きなよ。。。 リツコ「葛城先生、ちょっと良いかしら」
ミサト「どったのリツコ?」
リツコ「ドイツからの交換留学生の事なんだけど、まぁ写真見て貰えるかしら」
ミサト「なによ。うちのクラスの惣流さんの写真じゃない。リツコが冗談なんて珍しいじゃない」
リツコ「それがなんと惣流さんの写真じゃないのよ。」
ミサト「へ?違うの??」
リツコ「これがドイツからの留学生。名前もなんと式波アスカラングレー
アメリカ国籍のドイツ人よ」
ミサト「ソックリなのに名前までアスカなの?天文学的な確率ねぇ」
リツコ「展開の都合上、すでに本人には来てもらっているわ。受け入れは葛城先生のクラスだからよろしく」
ミサト「何とも急ねぇ・・学級委員はシンジ君とアスカだったわねぇ・・・なんて説明しようかしら・・・」
リツコ「「ソックリさんが来ます」とでも説明すれば良いんじゃないかしら。さっき校内放送で呼んでおいたからもうすぐ来ると思うけど」
アスカ・シンジ「失礼しまーす」
リツコ「噂をすれば来たわね。2人に合わせたい人が居るの。葛城先生も応接室に来てちょうだい」
ガチャ
リツコ「さぁ、3人とも入ってちょうだい。驚くわよ」
アスカx2「「なんだぁ、あたしかぁって、なによこれ!!!???」」
ミサト「わぁ!声までソックリ」
リツコ「反応するところ、そこ?シンジ君は顎が外れちゃってるし。まぁ仕方ないわね」
続く(?) >>598
登場人物の名前設定は、ちゃんとしよう。 惣流「まさかリツコ、クローンを作ったとかじゃないわよね?」
式波「クローンじゃないわよ!!あんたこそクローンなんじゃないの??」
シンジ「日本語上手!!とりあえず2人とも落ち着いてよ。あゎぁゎ」
ミサト「シンジ君、あなたが落ち着きなさい。『ヒィヒィフー』」
リツコ「落ち着いたかしら。いくら私がマッドでもクローン人間までは作れないわ。では紹介するわ。彼女がドイツからの留学生の式波さんよ。」
式波「ドイツから来ました。式波アスカラングレーです。よろしく!」
シンジ・惣流「名前もアスカなの??」
ミサト「この子(惣流)もアスカって言うのよ。私は葛城ミサト。担任を務めさせていただくわ。担当科目は社会科だからよろしくねっ!」
リツコ「改めて養護教諭の赤木リツコです。」
惣流「私は惣流アスカ。クラス委員やってるからよろしく。」
ミサト「違うのは名字だけなの??不思議な事もあるものねぇ。遠い親戚か何かかしら。」
リツコ「その可能性は否定できないわね。DNA検査でもしようかしら」
式波「それで、そこのイケメンの彼は?」
シンジ「イケメンってもうカヲル君に会ったの??」
惣流「バカシンジ!あんたの事よ」
シンジ「えっ?僕?僕は碇シンジ。アスカと同じく学級委員だからよろしく」
式波「シンジね!よろしく。惣流、私に彼を紹介して欲しいんだけど」
惣流「ちょっと、私の彼氏に手出さないでくれる??」
ミサト「え?シンジ君とアスカって付き合ってたの??」
続く ( のか??) >>601
乙です
これは上手くストーリー組み立てればかなりの名作になりそうな気がしますね
二人のアスカとの三角関係ラブストーリー
新劇と旧劇の関連性も取り入れながらやるとかなり複雑で書くのが難しい小説になるけど
もちろん二人のアスカとそれぞれ濃厚で熱々なセック シンジ「ミサト先生には内緒にしようって約束したのに堂々とバラしちゃって」
惣流「仕方ないじゃない。彼氏を紹介するとか出来ないでしょ」
式波「これから堂々と出来ていいじゃない。ところでこの学校もですけど街がすごく綺麗ですね」
ミサト「そうでしょぉ、学校は4月に開校したばかりの新築よん!ここって山の中を切り開いて作った新興都市だからまだ人が少ないの。1年生の1クラスしかないのよ」
シンジ「だから同じ名前で同じ姿でも同じクラスなんですね」
ミサト「確かにこの状況で説明が1クラスで済むって気が楽だわぁ」
キンコンカンコン
リツコ「あら、昼休みが終わってしまったわ」
ミサト「では式波さんを紹介しに我がクラスに行くとしますか!」
1-A教室
ミサト「シンジ君と惣流さんは教室の中で待ってて。式波さんは呼ばれるまで待っててね!」
ミサト「はいはい、みんな着席!今日の5時限目は特別にホームルームよん!年明けからの予定だったけど、
留学生が見学に来てくれたから紹介するわ。皆驚くわよん!!さぁ式波さん入って来て良いわよ」
生徒1「惣流さんじゃん」
生徒2「あれ?コスプレ?」
惣流「ちょっと!私はここに居るわよ」
生徒3「ドッペルゲンガー?」
生徒4「マナカナ?」
式波「ドイツ空軍士官学校から日本文化を学びに来ました!式波・アスカ・ラングレーです!趣味は戦闘機の操縦です!よろしく!」
続 ( けたいorz ) ケンスケ「すごいっ!すごすぎるっ!」
トウジ「それは趣味と違うんちゃうか?」
生徒1「惣流さんと親戚なの?」
式波「今日初めて会ったばかりよ」
(中略)
生徒2「式波さん、誕生日は?」
式波「12月4日で16になったばかりよ。ちなみに血液型はA型ね」
惣流「うそ・・・」
式波「まさか・・・・」
惣流「私も同じよ」
生徒3「どれだけ同じなんだよ!」
生徒4「ドイツに彼氏とか居るんですか?」
式波「うーん。訓練ばっかりで彼氏とか居たことないのよ。今、気になるのはシンジかなぁ」
惣流「シンジは渡さないわよ??」
ヒカリ「ちょっと碇君!アスカと付き合ってたの??両手にアスカじゃない!不潔よ!」
図:両手にアスカ
https://i.imgur.com/THnMMAI.jpg
ミサト「面白そうじゃない続けてちょうだいと行きたいところだけど、時間が来たからホームルーム終わり
式波さんは年明けから登校予定だから仲良くしてあげてね」 下校中
惣流「参ったわねぇ。ソックリさんが留学してくるだなんて」
シンジ「なんかアスカが2人だなんて夢みたいだよ。」
惣流「浮気したら**するわよ??まぁ幼稚園の時に結婚したいと思ってたシンジと同じ高校ってのも夢みたいだけどね」
シンジ「始業式で名前呼ばれるまで、すっかり忘れてて「キモッ」とか言ってたじゃないか・・・」
惣流「シンジだって忘れてたじゃない!大体転校するのがいけないのよ!」
シンジ「仕方ないだろ!親が国家公務員なんだから!」
惣流「まぁ良いわ。それに、シンジがこんなにかっこよくなってると思わなかったんだもん」
シンジ「褒めるのが上手んだから・・・ってあれ?あそこに居るの式波さんだよね?」
惣流「式波!なにしてるの?」
式波「ちょうど良かったわ!って2人ともデート?」
惣流「家が隣同士だから一緒に帰ってるだけよ。」
式波「幼馴染って奴?憧れるわぁ」
惣流「で、あんたは何してるの」
式波「そうそう。お世話になる下宿先を探してたんだけど、この住所判る??」
惣流「どれどれ・・・ってこの住所、私ん家じゃん!」 >>608
今年最後(?)の乙乙乙ー!
惣流と式波が同じ家に住むってやっぱ血縁ってことか!?
しかしその画像はどこで手に入れたのかが気になる
とりあえず来年もよろしく、そして続きはよ 惣流「ママったらこんなに大事な事黙ってるだなんて・・・
まぁ良いわ。シンジも来るでしょ?」
シンジ「予定もないし、着替えたら行くよ」
惣流家
惣流「ここが私の家よ。ん?ママ、珍しく早く帰ってきてるみたい。」
惣流「ママ!ただいま!」
キョウコ「あらぁ、アスカちゃんお帰りなさい!アスカちゃんとシンジ君、いらっしゃい!」
式波とシンジ「お邪魔します」
キョウコ「あら、シンジ君もアスカちゃんも『ただいま』で良いのよ?
しかしよく似てるわねぇ。娘が2人になったみたいで嬉しいわぁ」
惣流「ママ!なんで私のソックリさんが来るの知ってて黙ってたの!
しかも下宿先がここだなんて!」
キョウコ「あらぁ、もちろんアスカちゃんの驚く顔が見たかったからよ。言うのを忘れてただけとかじゃないわよ??」
(↑本当は忘れてた)
式波「今日からお世話になります。式波アスカラングレーです。よろしくお願いします!」
惣流「まさか同じ家に住むとは思わなかったわ Orz」
続 ( まさかの同居の展開となってしまったが続けられるだろうか・・・Orz )
>>609
画像は3時間かけてフォトショップでコラして作った。 皆様、あけましておめでとうございます
>>610
乙です
ストーリー設定が全くないなかでも考えながら書いていくと
その方が案外面白い小説になるかもしれないよ
そしてコラまで書いていまうとはw
上手くできてると思いますよ
続き楽しみにしてます キョウコ「制服のままじゃ堅苦しいから二人とも着替えてらっしゃい」
数分後、アスカ2人、私服に着替える
キョウコ「あらぁ、面白い事思いついちゃった!シンジ君!ちょっと来てくれる?」
シンジ「どうしたんですか?キョウコママ?」
キョウコ「シンジ君、どっちがうちのアスカちゃんか判る??」
シンジ「うーん。同じような服着ると迷うなぁ・・・ちょっとジャンプしてもらっていいかな。
あ、判りました。こっちが式波さんでこっちがアスカです。」
キョウコ「正解よ!アスカが彼氏に選ぶだけあるわぁー」
惣流「さすが私のシンジね。でもよく判ったわね。」
シンジ「うん。よく見ると身長もちょっとだけ違うし、それに胸の大きさが違うよ」
惣流「まぁ私は大きい方だしね! 私、Dなんだけど式波は?」
式波「あー私Bだ。彼氏に揉まれると大きくなるとか言うわよね。シンジ!頼んでいい??」
シンジ「えっと、後ろから揉めばいいのかな?」
惣流「この馬鹿ッ!」
>>611
ありがとうございます。
このまま行くと育成計画になってしまうんですが、どう方向転換すればいいもんでしょうかOrz >>612
乙乙乙ー!
確かに新劇アスカは旧劇に比べて胸小さくなってたんだったなw
よく観察してるじゃん
これならいい小説になりそうで楽しみだ
続きはよ >>612
乙です
育成計画になりそうならそれをベースに
自分だったらこんな展開になったら2828できていいなぁー、とか
そんな要素を取り入れるといいかもしれない
惰性なら惰性にしか出せない良さもあるかもしれないので
完璧に拘らずここはチャレンジしてる意識でやればいいと思うよ 翌日(作中まだ年末です)
ミサト「ドアを開けたら冷たい空気♪って寒!さてシンちゃんとアスカを驚かせる準備をしますか!」
運転免許試験場
惣流 さすがあたし!筆記一発合格だったわ!これでバイクに乗れるわね!
シンジが夏休みにバイクの免許取ると思わなかったわ。これだから12月生まれって損よね?
あ、シンジに連絡しておこうっと!
最寄り駅
シンジ「アスカ〜!」
惣流「ちょっと!恥ずかしいわよ。でも迎えに来てくれてありがとう!」
シンジ「遅くなったけど、合格おめでとう!」
惣流「ありがとっ!シンジ。それじゃ加持さんとミサトからバイク借りて初詣はバイクで行くわよ?」
シンジ「じゃ、そうしよう。
(以下小声)2人乗りするときに抱き着いてもらえると思って普通二輪の免許取ったのに Orz」
自宅近辺
シンジ「あれ?家の前にトラックが止まってる。どうしたんだろう?」
惣流「中に乗ってるのミサトと加持さん??」
加持「よっシンジ君!」
ミサト「シンジ君、アスカお帰りなさい!」
シンジ・惣流「何してるんですか?こんな所で」
ミサト「何してるのってバイトよ。加持のお店の。時給956円」
シンジ・惣流「安!」
シンジ「で、どうしたんですか?この黄緑のバイクと赤のバイク?」 加持「シンジ君のお父さんから頼まれてな」
ミサト「カワサキのニンジャ250。 新車よん。シンジ君とアスカに。はい。これお父さんからの手紙」
ゲンドウ(手紙)「アスカ君、愚息が世話になっている。私からの誕生日とクリスマスプレゼントだ。大切に乗って欲しい」
ゲンドウ(手紙)「シンジへ、欲しがっていたバイクを買ってやった。大事に乗れ」
ミサト「バイク買ってくれるなんて、いいお父さんじゃない!」
シンジ「でも見てください。これ( ^ω^)・・・」
ゲンドウ(手紙)「追伸:支払いは毎月3万円 3年間お前の口座からの引き落としになっている。
もちろん冗談だ。」
惣流「おじ様ったらお茶目ね。お礼の電話っと『おじ様!ありがとうございます!』」
ゲンドウ「アスカ君、礼はいらんがシンジの事をよろしく頼む。それから私の事は「おとうさま」と呼んで欲しい(にたぁ)」
シンジ『父さん、ありがとう!』
ゲンドウ「あぁ、問題ない。」
ミサト「はい。これ車検証とキーね。任意保険の証書なんかも入ってるわ。大事に乗ってね。交通ルールは守らなきゃだめよ?」
加持「それじゃシンジ君!2年後に4輪も頼むぞ!」
式波「いいわね惣流、今度バイク貸してね?」
惣流「突然出てきたわねって、もちろん貸さないわよ??」
式波「冗談よ!それに私のライセンスじゃこんなに大きなバイク乗れないのよねぇ〜」
続
加持さんを車屋さんにしてしまったがストーリー大丈夫だろうか Orz >>617
乙乙乙ー!
いいじゃんいいじゃんw
ゲンドウがいい味出してるな
車屋の加地さんもナイスチョイスだな
ニンジャ250をネタに持ってくるあたりリアルでのバイク乗りか?
まあ面白そうなんでとにかく続きを
投稿はよ 大晦日
碇家
シンジ「どうしたの、このテーブルいっぱいの粉」
ゲンドウ「そば粉だ。念願のマイホームで初の年越しだ。手打ちそばを作ろうと思ってな。折角だからとアスカ君達の分も用意したらこの量になってしまった。」
シンジ「それじゃ僕も手伝うよ。」
ゲンドウ「あぁ、助かる。所で一つ頼みがある。今度バイク借りて良いか?」
ユイ「もう、あなたったら本当は自分が乗りたかっただけなんでしょう??」
数時間後
ゲンドウ「やっと出来上がったな。あとは茹でるだけだ」
シンジ「2時間もかかると思わなかったね」
ゲンドウ「何事も経験だ。失敗することもある」
ユイ「それじゃ私はアスカちゃん達を呼んできますね」
数分後
惣流家「おじゃましまーす」
シンジ「いらっしゃい!」
ゲンドウ「手打ち蕎麦を作りすぎてしまってな。食べるのを手伝って欲しい」
キョウコ「あらぁゲンドウさん特製の年越しそばなんて素敵だわぁ。亭主も喜ぶわ〜」
惣流「パパ、何時に帰ってくるの?」
キョウコ「もうすぐ着くと思うわよ。シンジ君の家に居るって伝えてあるから」
ゲンドウ「式波君も遠慮なくしてくれ。蕎麦は食べたことあるか?」
式波「蕎麦は初めて食べるから楽しみです!」 (ピンポーン)玄関チャイム
惣流パパ「これは碇さん、娘と妻がお世話になって」
ユイ「こちらこそシンジが迷惑かけちゃって」
ゲンドウ「早速だが、あがってくれ」
惣流パパ「手打ちそばと聞いて文字通り赴任先から飛んできましたよ。飛行機で」
キョウコ「お帰りなさい!あなたったらアメリカ人なのに和食大好きなんですから」
惣流「パパ!お帰り!!」
惣流パパ「アスカ!ただいま!大きくなったなぁ!」
惣流「ちょっとパパ!9か月ぶりに会う娘に高校生にもなって大きくなったは無いんじゃないの?まぁ背は3cm伸びたけどね」
式波「先日からお世話になってます。式波アスカラングレーです!」
惣流パパ「はっはっはっは! こちらこそ娘が2人になったみたいで楽しいよ。それにシンジ君も大きくなったな」
シンジ「はい!おかげ様で・・・」
惣流「そういえばシンジ、背伸びたわね?」
シンジ「えっとこの前計ったら171cmだったよ」
惣流「じゃぁ6センチも伸びたの?入学した時は同じくらいだったのにねぇ・・・あたしのパパと同じ位になるかしら」
シンジ「うーん。190cmは無理じゃないかな?? 」 ユイ「はいはい。これで全員揃ったわね。今、おそば茹でますから席付いちゃってくださいね」
式波「これがお蕎麦って言うのね。」
シンジ「こっちが暖かいかけそば。こっちが冷たいスープにつけて食べるざるそば」
式波「ところでシンジ、なんで年末にお蕎麦食べるの?」
シンジ「そばは細くて長いから、細く長く生きるっていう願いだとか言うけど・・・」
惣流「まぁあたしは太く長くの方が人生楽しいと思うけどね??」
シンジ「その方がアスカらしいよ」
惣流「なによそれ!ところで式波はお箸使える?」
式波「使ったことないのよ。どうやって使うの?」
キョウコ「こうして見てると双子みたいね〜」
ユイ「シンジ、彼女が2人に増えたみたいで幸せでしょ?」
ゲンドウ「よくやったなシンジ」
惣流「ちょっとシンジ!蕎麦詰まらせないでよね???」
シンジ「二人ともなに言ってるのさ!!」
続
オリキャラ , アスカのパパまで出してしまって大丈夫だろうか Orz
恐らく次は元旦の様子かと・・・
>>618
二輪は乗れないんですが
東京モーターショーで見てkawasakiカラーがエヴァカラーにしか思えなかったので登場させてみました。
それと意外と125cc-400ccクラスで赤が選べるバイクって無いんですね。
やっぱりアスカさんには赤に乗って欲しかったので (´・ω・`) >>621
乙です
モーターショー見に行くわけだから基本的にバイクが好きなんですね
でも赤のバイクって意外と見ないですね
街を走ってるバイクは大抵は青とか黒とかですからね
アスカの父親も登場したけど
貞本版では精子バンクからって説明があったけど
TV版や劇場版のエヴァでは父親はどんな人なのか明言されてないですね
まあそこらへんは想像力でお願いします
続き楽しみにしてます 一同 「3」「drei 」
一同 「2」「zwei」
一同 「1」「eins」
一同 「あけましておめでとう!」「Frohes neues Jahr!」
一同 「今年もよろしく!」
惣流「しかし知らない言葉で話ていると、まるでママ達が知らない人みたいね?」
式波「あれ?惣流ってドイツ語出来ないの?」
惣流「出来ないわよ。0歳からずっと日本だもの。実は英語も苦手なのよね!」
式波「それなら私が教えてあげるわよ?」
ゲンドウ「シンジ、今年こそよろしく頼むぞ」
シンジ「今年こそって何をさ」
ゲンドウ「孫だ(ニヤリ)」
ユイ (パコーン)「何バカなこと言ってるんですか。早すぎるでしょう。この歳でおばあちゃんなんか嫌ですよ。」
キョウコ「相変わらず碇夫妻は面白いわ〜」
ゲンドウ「シンジ、初詣に行くなら早くしろ、でなければ混雑する。」
シンジ「そうだね!アスカ!出発しよう!」
惣流「それじゃ。パパ、ママ、おじさま、おばさま、行ってきます!」
という訳で神社
惣流「二拝二拍手一拝っと」
シンジ(惣流)『アスカ(シンジ)とずっと一緒に居られますように!』 >>623
乙です
とうとう孫の話まで出てきちゃいましたかw
その孫ができる行為をアスカとシンジは既にしていry
続き待ってます という訳で学校を再開させてみました。
通学路
惣流「むぅーなによあの箱根駅伝って!どこにも出かけられなかったじゃない!」
シンジ「仕方ないだろ!日本の伝統なんだから。それに一緒にイ〇ンには行ったじゃないか・・・」
惣流「福引に2時間も待ったのにティッシュだけだったのよ!ガッカリだわ〜」
式波「え?そう言いながら時計買ってシンジとペアルック!とか言って喜んでたの。誰だっけ?」
惣流「餅詰まらせて、のたうち回ったのはあんただけどね!」
式波「だってお餅食べるの初めてだったんだもん!」
シンジ「大事にならなくて良かったよ」 教室
シンジ「おはよー」
トウジ・ケンスケ「おはようさん」
式波「あれ?あの水色の髪の毛のすごい美人、この前居たっけ?」
惣流「この前は居なかったわよ。綾波レイ。可愛いでしょ。まぁ私たちには負けるけどねっ!」
シンジ「綾波!おはよっ」 惣流「レイ!おはよっ」
レイ「碇君、惣流さんおはよう」
シンジ「風邪はもう大丈夫?」
レイ「えぇ冬休みにちゃんと京都の実家で休んだわ。久々の3食昼寝付。」
シンジ「綾波は寮だったっけ?食事はちゃんと取らないとまたリツコさんに怒られるよ。」
レイ「えぇ。実家ではたくさん食べたもの。白味噌丸餅のお雑煮。美味しかったわ。」
シンジ「僕もうちの母さんの実家が京都だから偶に食べるんだ。」
式波「へぇ?お餅って丸いのもあるの?」
シンジ「えーっと関東は角餅で醤油味、関西は丸餅でみそ味が多いんじゃないかな。」
レイ「碇君、惣流さんが2人居るように見える。幻覚かしら。私、もうダメなのね」
シンジ「幻覚じゃないよ。こちらドイツからの留学生の式波さん」
式波「式波アスカラングレーです!よろしく綾波さん!」
レイ「えぇ。わかったわ。よろしく飛鳥2」
式波「アスカ2ってあたしは船かっ!!」
トウジ「ほー。式波は漫才も出来るんかいな」
続 ありゃりゃ。
名前入れるの忘れてました。(´・ω・`) >>628
乙です
なんかその綾波って何かのCDで出てた毒綾波っぽいねw
大人しいキャラだからこそ天然なセリフが生きてくる感じだ
続き楽しみにしてます >>628
乙乙乙ー!
オレも綾波の三食昼寝付きネタどこかで聞いたことあるような・・・・・・・
続きはよ エヴァは最近はレイのが好きかもネットで稼げる方法とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ』
UQQPT シンジ「綾波は小説書いてるんだっけ?
レイ「山岸さんと宮村さんと書いてる。私は3人目。」
惣流「へーどんなの書いてるわけ?」
レイ「えぇLAS小説、碇君と惣流さんが登場人物。付き合ってるのを内緒にしてるけど本当は付き合ってるって言う設定なの」
惣流「あたしとシンジなら本当に付き合ってるわよ?」
レイ「本当なの碇君」
シンジ「黙っててごめん。学校で噂されると嫌だからってアスカが・・・」
惣流「式波がシンジにチョッカイだすからバラしちゃったけどね」
レイ「いまいち釈然としないけど、とりあえずおめでとう」
惣流「ところで作中で変な事させてないわよね?」
レイ「問題無いわ。読んであげる。『アスカはシンジと見つめあうとそっと頬に手を伸ばし
唇に優しくキスをした。やがてそれは燃え上がるような熱いキスへと・・・』
周囲「おぉーーーーーーーー」
惣流「レイ、こんな感じで良いの?」
式波「こらぁ!人前で見せつけるなぁ!!」
レイ「人前で実演しろと言ってないわ。このバカップル。」
ヒカリ「不潔よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
シンジ「あっアスカ、酷いよ。ファーストキスだったのに・・・教室でなんて」
ミサト「はいはい。席についてー ホームルーム始めるわよっ!
高校生の恋愛はキスまで。その先は懲戒だからねー。ヤったらだめよ??」 >>633
乙乙乙ー!
3人目の小説家w
しかも公衆の面前で実際に小説通りやっちゃうってのがいいねー
そして最後はミサトが釘を刺す定番のオチ
続きはよ >>633
乙です
オリジナリティに富む小説になってきましたね
このくらい創意溢れる作品を書くことこそこのスレに本来あるべき姿だと思うので
伸び伸び書いてほしいです
続きたのしみにしてます シンジ「式波さん!!」
ミサト「なんで式波さんはシンジ君の膝の上に座ってるのかしら??」
式波「葛城先生、私の席ってドコですか?」
惣流「あんたバカぁ?そんなの決まって・・・って席無いじゃん」
ミサト「そうだったわね。席決めてなかったわね。とりあえず渚君の席に座って貰える?シンジ君の横だから」
周囲「席まで両側アスカかよ」
ヒカリ「葛城先生、渚君どうしたんですか??」
ミサト「単位が足りそうにないから救済措置で留学に行ったのよ。えーっと今日は欠席無しっと。
それじゃ1限目はマヤちゃんの国語だから楽しみにねっ。ホームルーム終わりっ!」
式波「ねぇシンジ、渚君ってどんな人?」
惣流「シンジと同じ学校に通いたいからって高校浪人したバカよ。その上テストは毎回赤点!ヒカリが学級委員投げだした位だもの」
シンジ「すごく良い人なんだけどね。ちょっと変わってるんだ」
トウジ「あいつ、『進級と留年は等価値なんだ、僕にとってはね』とかいっとったで?」
ヒカリ「飽きれた( ^ω^)・・・」
国語の授業
マヤ「国語担当の伊吹です。よろしく」
式波「よろしくお願いします。」
マヤ「えっと式波さんは日本語の読み書き大丈夫?」
式波「喋るのは得意なんですけど、漢字が読めなくて・・・」
マヤ「それならふりがながあれば良いのね。」
マヤ「喜べ男子!式波さんの教科書にふりがなを記入してくれる紳士は居るかな?」
生徒1「俺がやります!」
生徒2「僕もやりたいです!」
トウジ「ほな、ワイも!」
生徒1・2「どうぞ、どうぞ!」
トウジ「マジか!」 トウジ「こんなん、ワシの漢字の勉強になってまうわ」
マヤ「ぐずぐず言わないでさっさと手を動かす。」
式波「とりあえず今日はシンジの教科書見せてもらうわよ」
シンジ「そうだね」
惣流「むぅー」
ヒカリ「アスカの家に下宿してるんだったら、アスカが手伝ってあげればいいんじゃないの???」
惣流「むぅー」
時間経過しましてお昼
シンジ「アスカ!学食行こう!」
惣流「あっ、シンジ待ってって!。はい。これっ!」
シンジ「これって??」
惣流「本日、 あたし、惣流アスカは、シンジのために、午前六時に起きてこのお弁当を作ってきました! どう?」
シンジ「ありがとう!アスカにお弁当作ってもらえるだなんて・・・」
惣流「彼氏にお手製弁当って一度やってみたかったのよね。」
レイ「羨ましいわ。バカップル」
式波「朝からなんかやってると思ったらお弁当作ってたの?で私の分は?」
惣流「なんであんたの分まで作らないといけないのよ。」
式波「えっ!本当に無いの?」
レイ「問題無いわ。お弁当がなくても学食があるもの」
続(?) >>639
乙乙乙ー!
カヲル単位不足で留学で進級と留年は等価値ってw
そしてアスカの手作り弁当を学食でアーンとかしながら
イチャイチャするんかな?
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