【明城学院】シンジとアスカの学生生活6【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★
貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!
内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々
そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!
よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!
★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1437394781/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/ >>290,291,292
ど〜も。お待たせしております。。。
少しまどろっこしい展開ですが、よしなに。。。
でわでわ、続きを。。。 翌朝、キョウコがリビングを覗くと、ソファにふたりが重なって寝ていた。
テーブルもキッチンもキレイに片付けられており、
キョウコ(ほぅ。シッカリしてきたじゃない、ふたりとも。シンジくん、アスカのこと、お願いね)
バタンと玄関のドアを閉める音でシンジが目覚めた。
シンジ「ウッ・・・う〜ん。。。アスカ、起きて。朝だよ。ほら、起きなよ。玄関の方で音がしたんだ。。。」
アスカ「う〜ん。。。玄関?音?ママが出かけたんじゃない。。。あ、それより、おはようの、アレ。。。」
シンジ「ん???アスカ、起きてよ。ちょっと重いんだけど。。。」
アスカ「重いですって!アタシで重かったら、世の中の女の子のほとんどは、象か鯨よ!それよりフィアンセが朝起きたら一番にすることがあるでしょうが!するまで起きないんだから」
シンジ「・・・・!!あっ。おはよう、ボクの愛おしいアスカ。chu」
アスカ「そうよ、分かってるじゃない。ちゃんとフィアンセの努めを果たしなさい。おはよっ、シンジ。chu」
シンジ「ふぅ〜。やっと起きてくれた。。。」 アスカ「朝からブツブツ言わないの。さてと、シャワー浴びてこよ。シンジも一緒に浴びる?」
シンジ「な、な、なに言ってんだよ。朝っぱらから。。。」
アスカ「別にいいじゃない。アタシは、構わないわよ」
シンジ「ボクが、構うよ!え〜っと。朝食、何にする?」
アスカ「確かハムがあったはずだから、ハムエッグかオムレツかなぁ。。。」
シンジ「OK。じゃ、ハム入りのふんわりオムレツつくろうかな。。。」
アスカ「婚約して1日目の朝の食事が、オムレツ。。。何か新婚さんみたい。シャワー浴びたらアタシも手伝うから」
シンジ「いいよ。ゆっくり浴びてきなよ。おいしくつくるからさ」
アスカ「うん。ありがとっ、シンジ。。。ねぇ、ちょっとこっち見て」バッ
シンジ「ん、なに?ワワワワッ!!なんで、は、裸になってんだよ。。。」
アスカ「なに驚いてるのよ、はじめてじゃあるまいし。。。サービスよ。何よ、前はキレイだって言ってくれたのに。。。もう、見せてあげないよ」
シンジ「キレイ!キレイだよ!ああ、もうビックリしたぁ。卵、落とすとこだったじゃないか。。。もう、早くシャワー浴びてきな」
アスカ「分かったわよ。シンジの根性無し!」
シンジ「・・・・んんん。もう、アスカッ!」ガシッと抱き上げると
シンジ「ボクだって男だから。だけどここで、今アスカを襲うわけには行かないだろ。。。アスカ、キレイだからガマンするの大変なんだよ。。。」
アスカ「・・・・ごめんね、シンジ。でも、ガマンできなかったら、いつでもアタシはいいのよ」
シンジ「うん。でも、とりあえず早くシャワー浴びてきなよ。いつまでもこのままじゃ風邪引いちゃうよ」
アスカ「そ、そうね。。。じゃ、浴びてくる」
シンジ「・・・・はぁ〜。先が思いやられる。。。少し、自信なくしちゃいそうだよぉ〜」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンジ「アスカぁ〜。できたよ−」
アスカ「ん、今、ドライヤーかけてるから、ちょっと待って〜」
シンジ(きっと、こんな感じで1日がはじまっていくんだ。。。何だか心地いいなぁ。。。)
アスカ「お待たせッ。ん、シンジ、どうしたの?ぽーっとして。。。」
シンジ「あっ、うん。何かイイ感じだなぁ〜って思えて。。。」
アスカ「そうよねぇ〜。アタシたち、こんな感じで暮らしていくのかなぁ。。。」
シンジ「だといいなぁ〜。。。つうか、食べよ、オムレツ」
シンジ・アスカ「「いただきま〜す」」
アスカ「う〜ん!!美味しい!フワッフワだよね。どうやってつくったの?」
シンジ「炭酸水を使ったんだ。教えてあげるから、今度、一緒につくろ」
アスカ「うん。一緒に暮らして、一緒にお料理つくるんだぁ〜。。。ん?あ、そうだ。アタシたち、結婚したら、寮、出るの?」
シンジ「どうするのがいいんだろ?。。。夕べ、ママさんが言ってたけど、いつ、どこで、どんな結婚式を挙げて、結婚後は、どうやって暮らしていくのかを考えないと。。。」 アスカ「いつと言っても、シンジが18歳にならないと、結婚はできないわよね。となると、一番早くて来年の6月6日だよね」
シンジ「えっ、在学中に結婚?卒業してからだと。。。」
アスカ「エッ〜。ダメぇぇ?アタシたち、来年は受験勉強で忙しくなるんだよ。だから安心して受験に備えたいじゃない。ずっとモヤモヤした気持ちじゃ受験できないよぉ。。。」
シンジ「なんでモヤモヤするのさ。。。」
アスカ「だって、アンタ狙われてるんだよ。気付いてないの?この前の図書館の件だけじゃないでしょ。
ヒカリから聞いたけど体育館の裏でも告られたでしょ!知ってるんだから。。。モヤモヤだけじゃなくってイライラもしてるんだから。。。」
シンジ「そんなこと言ったら、アスカだって。。。ボクが横にいるのに告られたりしてさ。。。」
アスカ「何よ!アタシは、その場で即、断ってるじゃない!シンジみたいに思わせぶりしないモン」
シンジ「思わせぶりって何だよ。ちゃんと断ってるじゃないか。断る時の言い方が、アスカとちょっと違ってるだけだよ。
アスカにプロポーズした時に言っただろ、お互いの信じ合うチカラで乗り越えようって。ボクにはアスカしかいないんだから」
アスカ「分かってるわよ、そんなこと。分かってるんだけど。。。でも、もう、イヤなの!もう見たくないの!その度に眠れなくなっちゃうの!勉強だってできなくなっちゃうんだから。。。」(´Д⊂グスン シンジ「・・・・・わ、分かったよ。。。でも6月6日って、木曜だよ。。。平日の結婚式になっちゃうよ」
アスカ「じゃ、いいのね!嬉しい!これで安心して受験できるわ。ママの言う通りに学業優先ね。あ、でも、結婚式は、土曜か日曜がいいわよね。そうなると、6月8日か9日ね」
シンジ「・・・・これ、学業優先かぁ?なんか、強引に押し切られちゃった気がするけど。。。」
アスカ「男が細かいこと、イチイチ気にしないの!」
シンジ「う〜ん。・・・・で、結婚式ってどこでする?誰呼んだらいいんだろ?」
アスカ「ん〜っと、式場ねぇ〜。あ、そうだ。本買って調べてみない」
シンジ「そうだね。ふたりで話していても分かんないことだらけだもんね。じゃ、お昼は、外で食べようか」
アスカ「うん。でも、こうして話してると、何だか結婚するんだって実感してきた。。。すっごく幸せな気分。。。」
シンジ「・・・・そっかぁ。。。そうだよね。ボクたち、本当に結婚するんだよね。アスカ、ありがとう、ボクも幸せだよ。。。」
アスカ「ねぇ、シンジ。アタシ、今の気持ちを大切にしたいな。そして早くシンジのお嫁さんになりたいな。。。」
そう言って、頬を染め俯き加減になるアスカをシンジは、愛おしくて仕方なかった。 アスカ「・・・・・・・う〜ん・・・・・・・」
シンジ「どう?参考になるようなもの、あった?」
ふたりは駅前の書店で、結婚情報誌を買い、喫茶店でランチを食べながら相談していた。。。
アスカ「どう言ったらイイのかなぁ〜。。。アタシたちの結婚にしっくりくるのがないのよねぇ」
シンジ「どういうこと?」
アスカ「この雑誌に載っているのって、ほとんどが結婚式と披露宴がパックになってるのよ。アタシたちってさ、別に誰かを呼ばなけりゃならないってことないわよね。
仰々しい披露宴なんかなくてもいいし。。。それにここに書いている予算みてよ。式場だけでも、結構するのよねぇ〜。ありえないわよ」
シンジ「うわぁ〜高いなぁ。。。確かにこんな予算はないよ。ママさんとボクらだけでもいいとは思うけど、アスカはそれでいいの?」
アスカ「アタシにとって一番大事なのは、シンジのお嫁さんになることで、誰かに自慢したり見せたりすることじゃないモン。だから、ふたりきりの結婚式でもいいわよ。それとウェディングドレスさえ着れれば。。。」ポッ////
シンジ「そ、そうだよね。。。じゃ、ネットでも調べてみようか。。。検索っと。。。」
アスカ「参考になりそうなの、あった?」
シンジ「紹介所のサイトや雑誌社は、アテに出来そうにない感じだなぁ。。。あ、ふたりだけで結婚式した人のブログがあった。。。」
アスカ「なんて書いてある?やっぱり大変そう?」
シンジ「・・・いや、そうでもなさそう。この人も書いてあるけど、紹介所サイトで探して、何軒か見たんだって。
そうしたら、オプションをいろいろ進められて、結経高くなるケースや、チャペルで格安みたいなのは、対応が酷かったり、プレハブみたいなチャペルだったみたい。それで自宅近くの教会に相談して、そこで挙げたって書いてる」 アスカ「やっぱり実際に見て決めないとダメよね。。。ここの近くに教会って、あったかしら。。。」
シンジ「近くなぁ。。。あ、あそこ!ほら、丘の上の公園の横。。。。」
アスカ「・・・・ん?あっ、あそこね!アタシたちの思い出の場所。。。」
シンジ「そうだね。電話してみようか。。。」
アスカ「電話番号分かるの?」
シンジ「検索してみる。。。あ、これかな?・・・・サレジオ教会って言うのか」 教会「はい。サレジオ教会です」
シンジ「碇と申しますが、少しお伺いたいことがあってお電話したのですが、よろしいでしょうか」
教会「はい。構いませんよ。どういったことでしょうか?」
シンジ「あの〜、そちらの教会で、結婚式を行うことはできますでしょうか。来年の6月なんですけど。。。それと、料金の方を」
教会「ええ。大丈夫ですよ。しかし、当教会は、他の教会のように、結婚式ならではの特別な催しはできません。それに大きくもありませんので参列される方が多いと入れませんし、披露宴なども行えません。
それと日曜日はミサがありますので結婚式はできませんが、それでよろしければ、対応致します。それと、使用料については、基本は、4万5千円から5万円。それにオルガン演奏者などの料金などが加わったりしますが、概ね6万円から8万円ぐらいになりますね」
シンジ「はい。分かりました。ありがとうございます。それで、もう少しお聞きしたいことがあるのですが、明後日に、お伺いしてもよろしいでしょうか」
教会「どうぞ。お気軽においでください。場所は、おわかりですか」
シンジ「はい。明城学院の生徒ですので。。。」
教会「えっ!生徒さんで、ご結婚を。。。」
シンジ「あっ、はい。。。」
教会「そうですか。ちょっと伺いますが、ご父兄の方には、ご相談をしましたか」
シンジ「あ、はい。もちろん。昨日、結婚の許可を頂きました」
教会「それは、おめでとうございます。しかし未成年の方となると、保護者の方かどなたかといらして頂いた方が、いいのですが。。。明後日、大丈夫ですか」
シンジ「はい。では、相談して、放課後にお伺い致しますので、よろしくお願い致します」
教会「では、お待ち申し上げております」 シンジ「・・・・ふぅ〜。基本的には大丈夫そう。料金も6万円から8万円だって。そのかわりかなりシンプルな結婚式になりそうだけど。。。それと明後日、保護者か誰かと一緒に来て欲しいって」
アスカ「そう。いいじゃない。アタシたちにちょうどいい料金だし、何よりシンプルな結婚式の方がいいな。保護者ね、どうしよう?ママに頼んでみようか。でも、急にお休みは取れないかも」
シンジ「そうだよね。ボクらのことで無理を聞いて貰うのも悪いしね。。。」
アスカ「あ、そうだ。ミサトに電話して聞いてみようか。結婚しても寮に住めるかも聞いてみないといけないし」
シンジ「ミサト先生、忙しくないかなぁ。。。一緒にいってくれると助かるけど。それと、寮なんだけど、ボクは、卒業するまでは寮でいいと思ってるんだ。結婚しても学生としてのけじめは守りたいから」
アスカ「シンジの言う通りにする。それにアタシも寮生活も気に入ってるし。。。」 アスカ「あ、ミサト?アスカだけど、今、大丈夫?」
ミサト「今朝、あなたのママから電話があって聞いたわ。。。おめでとう。だけど、大丈夫なの?」
アスカ「大丈夫というか、何かモヤモヤが晴れてスッキリした気分かな。。。」
ミサト「そう、それは良かったじゃない。この頃成績にちょっとムラがあったから、解消できるといいわね。それでいつ結婚するのよ」
アスカ「うん。まだ確定じゃないけど、来年の6月かな。シンジが18歳になってから。それでね、ちょっとお願いしたいことがあるんだけど。
丘の上にサレジオ教会ってあるじゃない。そこで結婚式しようかと思ってるの。それでね、明後日、教会に行くんだけど、一緒に行って欲しいんだけど。。。」
ミサト「エッ!卒業してからじゃなくて6月なの!へぇ〜。てか、早すぎるんじゃないの?あ、サレジオ教会に行くのはいいわよ。あそこはうちの卒業生が、結婚式を挙げるから、よく知ってるわよ。派手じゃ無いけど、すごくイイ感じよ。
じゃ、明後日、放課後でいいわよね。あとは、いいの?」
アスカ「結婚が早すぎるとか考えないようにしてるの。もう余計なノイズに悩まされなくて済むし、それに今まで通りの学生生活を送るつもりよ。だからアタシたち結婚しても寮に住めるのかな。。。」
ミサト「寮は、一緒に住むんじゃなければ大丈夫だと思うけど、どうして?」
アスカ「シンジが、学生としてのけじめは守るって言うから、お嫁さんのアタシとしては、付いてくだけだから。ほほほほ。。。」
ミサト「なんか、ムカつくわね、その言い方。寮に住むにしても、あまり他の生徒を刺激しないようにしないとね。目に余るようだと退寮処分になるわよ」
アスカ「そこは、ちゃんとするわよ。シンジが怒るから。。。」
ミサト「まぁ、いいわ。ちゃんとやってくれるんならね。あと、なにか、ある?分かる範囲なら相談に乗ってあげるから、遠慮せずに言うのよ」
アスカ「うん。ありがとっ。じゃ、明後日、話するね」 アスカ「教会は、一緒に行ってくれるって。サレジオ教会って卒業生がよく使っていて、派手じゃ無いけど言い教会みたい。寮は、一緒に住むんじゃなきゃ大丈夫だけど、他の生徒を刺激するなだって」
シンジ「よかったぁ〜。教会の人も生徒だっていったら驚いてたから。。。」
アスカ「うん。何だか1歩ずつ進んでるって感じだよね」
シンジ「そうだね。あ、それで今日分かったこととか、まとめてみようか。今晩ママさんに話さなきゃなんないし」
アスカ「さすがね。シンジ、頼りになるぅ〜」
シンジ「ふたりで一緒にまとめるんだよ、アスカぁぁ。。。」
アスカ「わ、分かってるわよ。じゃ、todoは・・・・」
シンジ「えーっと。結婚式の予定として6月8日(土)。場所は、サレジオ教会。費用は5〜6万円。9月5日サレジオ教会で打ち合わせ。あ、そうだ。肝心の入籍は?」
アスカ「そうよね。シンジの誕生日に役所に行って届けようよ。あ、それとアタシ、国籍がアメリカのままなんだけど大丈夫かな?国際結婚となると手続きとか別にいるのかなぁ。。。」
シンジ「う〜ん。分からないことが、いろいろあるね。これは、弁護士さんに相談してみようか。一昨日会った時、他にも話があるって言ってたし」
アスカ「うん。指輪のお礼も言わないとね。。。あとは抜けてるのは。。。式の出席者?あ、それとウェディングドレス!」
シンジ「明後日、サレジオ教会で何人ぐらい入れるのか聞いてみてからだね。それと、ウェディングドレスかぁ。。。アスカ、楽しみだね!」
アスカ「うん。時々ネットで調べて、いろいろ見てるの。。。早く着てみたいなぁ〜」
シンジ「少し早いかもしれないけど、週末にウェディングドレスを見に行ってみようか」
アスカ「・・・・・なんか、ドキドキしてきた。。。」
シンジ「ボクもだよ。。。これからも2人で話し合っていこうね。じゃ、帰ろうか」
アスカ「シンジ、ありがとう。。。あ、夕飯の支度。スーパーで買い物しなきゃ。。。」 そしてその日の夜、シンジとアスカは、今日ふたりで調べて分かったことや決めたことなどをキョウコに話した。
キョウコ「・・・・うん。なるほどね。シンジくんが18歳になったら結婚する・・・かぁ。多分、アナタたちのことだからそう言い出すんじゃないかと思ってたけど、一般的には早すぎよ。
でも、ふたりが出した結論だから、認めるしかないわね。そのかわり絶対後悔しないって誓える?」
シンジ・アスカ「「はい!」」
キョウコ「そう。。。分かったわ。でも、結婚したからって成績を落としたりしちゃ、ダメよ。
それとね、アナタたちにとって、いま一番大事なことは、ちゃんと卒業して大学に入り、自分たちの決めた将来の夢を実現させるために努力することよ。
夫婦になるんだから子供を作っちゃイケないとは言わないけど、まずは、アナタたち自身が自分の足で地に立って歩けるようになりなさい。
子供ができたから幸せになれるんじゃないのよ、幸せな家庭があって子供ができるからもっと幸せになれるのよ。間違えないでね」
シンジ「はい。ボクもアスカも、そのつもりです。自分たちがやるべきことを見失わないようにしようって。そして何か失敗しても、結婚したことを言い訳にしないって誓い合いました」
アスカ「今日、ふたりで結婚式ってどうするのか調べたの。そうしたらアタシたちって、何も知らないことに気付かされたわ。それで情報誌やネットで検索して調べたんだけど、あまり参考にならなくて。。。
それでもふたりでいろいろ調べて、相談してた時、思ったの。これから先、いろんなことがあるけど、こうやってふたりで乗り切っていけばいいんだって。。。
今はまだヨチヨチ歩きだけど、シンジとなら、きっと自分たちの足で地に立って歩いて行ける気がする。だから、ママ。安心して」
キョウコ「安心してと言われても、保護者は、いつだってハラハラし通しよ。。。それじゃ、明日は早くに出かけるから、早く寝なさい。若いからって昨日みたいにソファに寝たら疲れるわよ。今日はちゃんとベッドで寝なさい、それぞれのっ!」
シンジ・アスカ「「は〜い。おやすみなさい」」 >>306
乙乙乙ー!
最後はキョウコから改めて卒業まで子作り禁止令w
そして禁断の学生結婚となってしまったようだー!
自分の教え子に先を越されたミサトの心境はいかに!?
続きはよ >>307,308
まいど!
あと一息かな〜〜〜なんて思ってます。。。
それでは、どぞ。 昨晩は、キョウコに、どこへ行くのか聞いても「いいところよ」としか教えてもらえず、シンジは、それが気になって眠りの浅いまま、早く目が覚めてしまった。
顔を洗っていると、アスカも眠そうな顔をして起きてきた。
シンジ「おはよう、アスカ。誕生日、おめでとう」
アスカ「・・・・ありがとう。。。眠いよぉ〜。。。行き先が気になって寝れなかったよぉ〜」
シンジ「ボクもだよ。。。」と言いながらアスカをジーと見つめる。
アスカ「ん、どうかした?アタシ、何かヘン。。。?」
シンジ「あ、いや、そのぉぉ〜。なんて言うか。。。ボクのお嫁さんになる人の誕生日だなぁ〜なんて。。。」
アスカ「朝から、なに言ってんのよ。。。シンジったら」
シンジ「うん、まぁ。。。だって今日が、惣流アスカの最後の誕生日になるんだよ。。。なのにプレゼントを用意できなくてさ、ごめんね」
アスカ「・・・・あ、そうね。確かに。。。そして来年の誕生日は、碇アスカで迎えるんだ。。。あんな大切な指輪を貰っておいてプレゼントなんていいわよ。それより、朝一番にすること言えば。。。」
シンジ「はいはい。おはよう、アスカ。今日もカワイイね。chu」
アスカ「おはよう、シンジ。大好きっ!。。。。あ、ママ。いつからそこに。。。」
キョウコ「はぁぁ〜。ボクのお嫁さんになる人の誕生日〜あたりですかねぇ。。。ったく、いい加減にしなさいよ。アナタたち、学校でも、こんな調子じゃないでしょうね!」
シンジ「あ、おはようございます。。。学校では、さすがに。。。」
アスカ「朝から、そんなに怒らないでよ。。。それより、さっきシンジから言われて気がついたんだけど、惣流アスカでいられるのって、あと半年なんだよね。。。」
キョウコ「そうね。そう意味じゃ、今日はいい記念日になるかもね。それより、朝食食べたらすぐに出かけるわよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キョウコは、シンジとアスカのふたりを赤いチンクエチェントに乗せて目的の場所へ向かった。途中で、花束を買って。。。
アスカ「ねぇ、ママ。どこに向かってるの?」
キョウコ「あなた達が絶対に行かなければならない所よ。シンジくんは、行ったことがあるんじゃない」
アスカ「シンジ、教えてよ。どこに行くの?」
シンジ「・・・えっ。こっちの方に来たことがないんだけど。。。」
キョウコ「ホントに!。。。あ、もうすぐ着くけど、思い出さない?」
シンジ「ええ。はじめてです。。。」 キョウコ「さぁ、着いたわよ」
シンジたちが連れてこられた場所は、霊園であった。
シンジ「ここって、僕の知っている人のお墓が。。。」
キョウコ「なに言ってるの?あなたの両親が眠っている場所よ。。。えっ、本当に来たことがないの。。。」
シンジ「本当ですか!ここに父さんと母さんが。。。叔父さんたちには、お墓は外国にあるって言われてたんで。。。」
キョウコ「ええっ。。。なんてこと!何のための保護者だったのよ。。。」
アスカ「・・・・ひ、酷い。。。なんて人たちなのよ!」
シンジ「教えてくれれば、教えてくれさえすれば、ここに来れたのに。お参りできたのに。。。」
キョウコ「本当に酷い人たちね。。。でも縁が切れて良かったわ。あんな人たちと!
さぁ、行きましょうか。と言っても、ワタシも10年ぶりぐらいだから、随分変わってて、どこだったかなぁ。。。えーっと、確かこっちだったような。。。」
アスカ「ここのお墓って、みんな同じカタチしてるのね。。。ママ、思い出した?」
キョウコ「あ、多分あそこかな。。。あ、あった。ここよ。シンジくん」
シンジ「本当だ。。。GENDO IKARI、YUI IKARIって2つ並んでる。。。」 キョウコ「じゃ、お参りしましょうね。ふたりとも、こっちに来なさい。。。
久しぶりね、ユイ。日本に帰国したらすぐに来たかったんだけど、何かと忙しくてね。ごめんねぇ。。。あ、これ。アナタの好きだったヒマワリは、季節が季節だからさすがに無くてね、これでガマンして。
あ、それでね、今日来たのは。。。あ、ちょっと待って」と言うと隣のゲンドウの墓の前に立ち
キョウコ「アンタ、馬鹿ぁ!なに考えてんのよ!アンタが、へんなヤツをシンジくんの保護者にしたから、大変だったんだから!養育費は出さない、生活費も出さない、あげくにここの場所も教えて貰ってない。
一体なに考えて、あんなのを保護者にしたのよ!死んでもからも迷惑かけるんじゃないわよ。そこで反省してなさい!」
キョウコ「あ、ユイ。お待たせ。それでね、いろいろあって、今は、ワタシがシンジくんの保護者やってるのよ。。。そして、今日はね、シンジくんとワタシの娘、アスカを連れてきたの。ふたりとも17歳よ。
このふたり、今通っている学校を受験する時に奇跡的に出会ったみたいで、それから、学校中を騒がせてふたり揃って謹慎になったりしてね。。。
そうしたらワタシの知らないうちに付き合いはじめて・・・・その時、シンジくんがユイの子供だって分かったのよ。それを教えてくれたのが、あの冬月教授よ。いまこの子たちが通っている学校の校長先生になってるの。ビックリよね。
でね、このふたり、結婚するって言い出しちゃったのよ。シンジくんの誕生日、18歳になってすぐに入籍するって。。。
いいわよね、ユイ。早すぎるって思ったんだけどワタシOK出しちゃったから。事後承諾になるけど、祝ってあげましょ。。。お願い。さっ、ふたりとも、お願いしなさい。。。」 シンジ「ボク、母さんと父さんのことを覚えてなくて、ごめんなさい。叔父さんたちから、ここ教えて貰ってなかったからお参りできなくて、ごめんなさい。それで、今、ママさんが話してくれた通りで、
ここにいるアスカと結婚するんだ。。。母さんはヒマワリが好きだって、さっき聞いたけど、アスカってヒマワリのように明るくて笑顔が素敵な子なんだ。母さんも気に入るよ。
それにね、アスカって、ちょっとワガママで怒りっぽいんだけど、何かある度にボクを励ましてくれるんだ。一緒にいると、すごく元気が出るし心地いいんだ。こんな気持ちになるのってはじめてで、
アスカが側にいてくれると、本当に生まれてきて良かったって思うんだ。。。ボクを生んでくれてありがとう、母さん、父さん。。。」
アスカ「はじめまして。惣流アスカです。アタシもシンジと付き合いはじめて、すごく幸せです。シンジってちょっと不器用なところがあるだけど、いつだってアタシをやさしく包み込んでくれるんです。
アタシ、シンジに出会うために生まれてきたんじゃないかと思っています。だから、アタシたちの結婚を認めてください。お願いします」
キョウコ「・・・・ユイ。いいよね。。。このふたりなら、幸せになれるから。それと、婚約指輪、ありがとう。アスカに使わせてね」
シンジ「父さん、母さん。ボクたち、ふたりで力を合わせて、しっかり自分たちの足で地に立って歩いて行けるようになるから。がんばるから。見守ってください」
アスカ「婚約指輪、ありがとうございます。大切にします。そして、いつか子供ができたら、この想いとともに引き継いで貰おうと思います」
キョウコ、シンジ、アスカが、それぞれの想いや近況などを話していると、あっと言う間に閉園時間近くになってしまった。
キョウコ「ああ、そろそろ時間ね。じゃ、また来るからね。ユイ。ゲンドウ」
シンジ・アスカ「「今度は、結婚の報告に来ます。。。」」 そして、シンジとアスカが、立ち去ろうとした時、
「碇くん、弐号機パイロット。おめでとう」と声がした。ふたりが声のした方を見ると、遠くに青い髪をした制服姿の少女が立っていた。
シンジ・アスカ「「あの夢の・・・・」」ふたりが目と目を合わせる。そしてまた前を向くと、そこに少女はいなかった。。。
シンジ・アスカ「「・・・・ありがとう」」と言うと、季節外れの温かい風が、ふたりの頬をやさしく撫でた。
シンジが、つないだ手に想いを込めてギュッと握ると、アスカもギュッと握り返した。
その日の空は、シンジとアスカを祝福するかのように、澄み渡り、高く、碧く、そして眩しかった。
Part 13 fin. >>315
乙です
今回は起床時にイチャイチャでニヤけていましたが
後半はシリアスな展開で凝視するように読んでいました
墓の場所も教えないなんてかなり酷いというか悪質ですね
シンジのことは完全に金蔓としか思ってないんだろうということが伝わってきました
そして最後の綾波の祝福の言葉は感動的でしたね
続き楽しみにしてます なぜか、突然書き込み不能になってしまい、肝心な最後を書けませんでした。。。orz
ど〜もです。
Part 13で、この物語は、おしまいです。。。
場つなぎのノリで、書きはじめ、その後、調子に乗ってダラダラと。。。でも何とか無事(?)にここまで辿り着きました。。。
読んでくれた方、ありがとうです!
途中で投げ出しそうになった時もありましたが、励ましの言葉をかけて貰って勇気づけられました。ありがとうです!
中途半端なエンディングに思われるかもしれません。
本当は、続きを書いていたのですが、なかなかしっくりくるようなモノが書けませんでした。
何度も書き直しているうちに、この回を分岐点に、貞エヴァ&LASファンの方が、それぞれの心の中で続きを描いて貰うのがいいように思えてきました。
シンジとアスカの未来は、無限です。幸せのカタチも、人それぞれです。
だからここで、みなさんが思い描くことでこの物語を補完してもらえればと思います。。。
駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、ネタを思いついた時には、番外編を書きますので、その時には、よろしくお願いします。
他の作者様、大変お待たせしました。。。。新作、よろしくお願いします。
では、お後が、よろしいようで。。。
>>316
綾波については、悩みました。。。
本来なら、この物語には出したくはなかった、と言うか、貞エヴァの続きであれば、出すべきではないと思っていたからです。
と言うのも、綾波は、自らの命と引き合えに、シンジの望む世界を作り上げたのですから、
勝手な都合で登場させるのは、いかがなモノか、安易な創作になる気がしました。。。
綾波の行為を無にするようなことはしてはならないですよね。(考え方は、人それぞれですから、違った解釈も有りだと思います)
でも、シンジとアスカが、誰に祝福して貰うのが一番嬉しいのだろうと考えると、やっぱり。。。
なので、悩んだ末に、最後に一瞬だけ。。。
続けられるかどうか分かりませんが、番外編を後日upするかもです。 >>317
乙だぜ
なるほど最後はLASファン各自で決めろってことか
だがそれが一番かもしれんな
しかし、やれやれだぜ・・・・・・ここまで心憎い演出キメてくれたのはお前が最初かもな
とにかく>>16よ、キミは本当に頼りになる奴だぜ
ここまでよく頑張った御苦労だったぜ
またいつの日か新たなLASを投稿してくれるのを期待してるぜ >>317
乙乙乙ー!
ラストは自分で考えれってことか
これってEOEみたいな手法で何か貞エヴァにも近いものを感じる
とりあえずお疲れさま!
またいいネタ思いついたらいつでも来てくれよー!
次作はよ >>317
とにかくお疲れさまでした
小説の結末はみんなの心の中というのもいいですね
もしかするとこの小説から派生したAnotherstoryを投稿する職人が現れるかもしれません
もし>>16さんが続きを書きたくなったら遠慮せず書いてくださいね >>318,319,320
ど〜も
よく約1ヶ月半も続いたと思ってます。。。
読んでくれた方のおかげです。
本当に、ありがとうでした。
それにしても、場つなぎのノリなんかで書くんじゃなかった。。。
もう少し計画性が、とは思いますが、
しっかりストーリー展開を考えていたら、案外アッサリと終わっていたかもしれませんね。
思いついたら一気に書いちゃたので、整合性が怪しいところもあって、
「なんじゃこりゃ・・・」ってところもあると思いますが、そこらが、自分の限界ですね。
ま、勢いってことで。。。w
何とか番外編が書ければと思います。。。
でわでわ。
職人さん、アメリカエヴァさん。はよ! ども、です。
1週間ぶりのご無沙汰です。。。
今まで、ずっと書いてきたので、1週間空けると新鮮な気分になりますね。
仕事も、捗ります。
次の作者さんが、来ないので、ちょっとだけ。。。
台風一過、敬老の日記念。
【番外編】「おめでとう」を「ありがとう」前編 【番外編】
「おめでとう」を「ありがとう」前編
アスカ「おーそーいぃぃ」
シンジ「ごめん。でも。。。」
アスカ「でも、じゃないの!大切な日なんだから。。。」
シンジ「分かってるよ。。。じゃ、行こうか」
アスカ「うん」
アスカはシンジの右腕を両腕で抱き込むようにして身体ごとシンジに密着させた。
シンジ「ア、アスカ。。。ちょ、ちょっと胸が。。。」
アスカ「何よ、ご不満?」
シンジ「いや、その。。。まだ寮の中だから。。。」
アスカ「大丈夫よ。もう授業はじまってるから誰もいないわよ」
シンジ「えええっ。。。でもさぁ。。」
アスカ「・・・・これくらいなことで。堂々としなさいよ!」と言うと、シンジの腕をグイッと引き顔を近づけさせた。
・・・・・chu・・・・・
アスカ「誕生日、おめでとう。シンジ」
シンジ「あ、ありがとう。。。アスカ。。。行こうか」 ふたりは、学校と反対の方向へ歩き出した。
そう、今日はシンジの18歳の誕生日、アスカとふたりで決めた入籍の日、婚姻届を出しに行く日なのだ。
アスカ「忘れ物は無いわよね」
シンジ「うん。部屋を出る前にもチェックしたから。それでちょっと遅れたんだよ。。。」
アスカ「そんなの大したことないでしょ」
シンジ「ええっ、よく言うよ。アスカがアメリカ大使館から貰ってきた書類なんかもチェックしたんだよ」
アスカ「国際結婚するんだから、仕方ないじゃない。そこは、旦那様がシッカリしてくれないと。。。」
シンジ「・・・・う〜ん。手間のかかる奥様だなぁ」
アスカ「ぁによ!」クイッ
シンジ「い、イッタぁ〜。抓るの反則!」 で、役所に9時ジャストに着くと婚姻届と国際結婚に必要な書類などを提出。
しばらく待った後。呼び出されると、
職員「おめでとうございます。受理致しましたよ」
アスカ「ありがとうございます。あと、婚姻届受理証明書を3通欲しいのですが」
シンジ「えっ、何に使うの?」
アスカ「大使館に提出しなきゃなんないのよ。学校にも出さないと。。。それと記念よ!」
シンジ「・・・・そうなんだ。。。なんかホッとしたなぁ〜」
アスカ「そうね。アタシも。。。でも、スタートよね、アタシたちの」
シンジ「じゃ、一旦寮に戻ろうか」
アスカ「うん」
シンジ「・・・・ちょっと寄り道していい?」
アスカ「えっ、どこ?学校には、午後から出席って連絡してるから大丈夫だけど。。。」
シンジ「・・・・公園」
アスカ「・・・・そっか。うん」 シンジ「ふぅ〜。。。時々さぁ、夜中にここに来るんだ。アスカとケンカした時なんかに。でも、ここに来るとケンカするより他にすることがあるだろって気がつくんだ。。。」
アスカ「・・・・実はアタシも、夜に来たことがあるの。その時、シンジがそこに座って思い詰めた顔してて。。。アタシ、顔を合わせづらくて、そのまま帰ったの」
シンジ「ふたりとも同じコトしてたんだね。。。。」
アスカ「そうね、それだけアタシたちにとっては思い出深いとこよね、ここは」
シンジ「ねぇ、アスカ。抱きしめていい?」
アスカ「もぅ。バカシンジ。そんなの聞く必要ないでしょ。。。」
シンジ「アスカ。ボクたちの未来が、今日からはじまるんだね。」ダキッ
アスカ「うん。ずぅぅぅっと一緒にね。ああぁ・・・・シンジ。大好きっ!」 その後、寮に戻り、学校の学生課へ
アスカ「すいません。これを。。。」
職員「おや、惣流さんに碇くん。大丈夫なの、まだ授業中でしょ」
シンジ「あ、午前中休みの届けだしてますから。。。今日は、これを。。。」
職員「・・・・ん!えっ!ほ、本当なの。。。?」
シンジ・アスカ「「はい。本当です」」
職員「う〜ん。。。。おめでとう・・・・よね、こういう場合。これって先生方は知ってるの?」
シンジ「ありがとうございます。はい。冬月校長先生やミサト先生たちにも、先日ご報告させていただきました」
職員「あ、そうなんだ。。。じゃ、この書類を受理して生徒名簿に反映させなきゃ。それにしてもビックリよ」
シンジ「それでは、よろしくお願いします」 アスカ「朝から、緊張してたから、お腹すいたわ〜」
シンジ「ん〜と、じゃ、学食行こうか。少し早いけど。。。」
シンジ「AランチとBランチ、お願いします」
給仕のおばさん「あら、シンジくんにアスカちゃん。あんたたち、早いわね。授業サボっちゃダメよ」
アスカ「サボってなんかないよ。届け出済みなんだから。それにね、おばさんたちには、いつもお世話になってるから、特別に見せちゃう。ほら、これ」
給仕のおばさん「ん?エエエッ!婚姻受理証明書って。。。。結婚したの?あんたたち。。。」
シンジ・アスカ「「えへへへ。はい」」
給仕のおばさん「アッッラァァ〜。驚き!ねぇ、ちょっと、みんな!シンジくんとアスカちゃんが結婚したんだって!」
給仕のおばさんたち「「「エエエッ!ホントに?あら、まぁ。スゴイじゃないの!おめでとう!」」」
シンジ・アスカ「「ありがとうございます」」
給仕のおばさん「Aランチ、Bランチ食べてる場合じゃないでしょ。もっと良いもの食べなさいって言っても無いか。。。とりあえずサービスしとくから。。。それで、結婚式は、済ませたの?」
シンジ「結婚式は、明後日サレジオ教会で。。。」
給仕のおばさん「ああ、いいところよね。でも、あそこじゃ、あまり人を呼べないわよね」
アスカ「うん。シンジもアタシも親戚とかいるわけじゃないから、先生たちと友だちだけで。。。」
給仕のおばさん「そうなんだ。ま、何にしても良かったわね。でも、アスカちゃん、結婚式は女の晴れ舞台よ。みんなに見せつけなさい」
アスカ「うん。結婚式の後で丘の上の公園で、みんなにお披露目するの」
給仕のおばさん「そうかい。だったらわたしたちも出席させてもらうわ」
シンジ・アスカ「「はい。ぜひ、来てください」」 シンジ「アスカ。ママさんに婚姻届が受理されたって報告しないと。それと、クラスのみんなに、いつ話そうか。。。」
アスカ「ママには後で電話するわ。クラスのみんなには、今日話すしかないわよねぇ。。。はい、シンジ。あ〜ん。。。。あ、ミサト。。。」
ミサト「相変わらず、当てつけるようにランチ食べてるわね。で、出してきたの?」バーン
シンジ「ゲホッ。。。。あ、はい。無事に受理されました」
アスカ「ほら、これ。婚姻受理証明書」
ミサト「そっかぁ〜。おめでとっ。これで、ついに碇夫妻になっちゃったわけかぁ〜。洞木さんとか鈴原くんたち以外には内緒にしているでしょ。クラスのみんなにはいつ言うの?結婚のこと話してないでしょ」
アスカ「うん。ありがとっ。みんな受験生だし、ヘンに刺激するのも悪い気がしてさ。。。でも、みんなに教えないのもやっぱり悪いから、今日、みんなに報告しちゃおうって、シンジと相談してたの」
ミサト「まぁ、その方がイイと思うわ。それにアンタたちが隠しているフリしてるけど、女子はだいたい気付いてるわよ。男子はニブイから気付いてない子もいるけどね。ヘンに隠し続けられる方が、気になって仕方ないのかもよ」
アスカ「エッ!バレてるの?あ、シンジ。唐揚げ、あ〜ん」
ミサト「さすがに、明後日、結婚式するってのは、バレちゃいないけど、近々するんじゃないかって噂にはなってるわよ。それに毎日、こんなに乳繰りあいを見せつけられてんだから、気付くわよ」
シンジ「・・・・そうなんだ。。。アスカ、あ〜ん」
ミサト「アンタたちって、呆れるぐらいに周り見えてないわね。。。午後からの授業、遅刻するんじゃないわよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ミサト「・・・・この問題は、入試に良く出るから絶対に覚えておくようにね。じゃ、次の問題は。。。碇さん、解いてみて」
シンジ(エッ!・・・・さん付けってことは。。。ひょっとして)
アスカ(な、何よ、このフリは。。。アタシってこと)
ミサト「碇さん。どうしたのかしら。。。?これくらい解けるわよね、黒板に書いてくれる」
シンジ(ア、アスカ。。。)
アスカ(分かったわよ。。。)
アスカ「・・・・はい。じゃ、解きます」カキカキ
生徒「おい、惣流。。。もう、夫婦になったつもりか!」
wwwwwwwwwww
ミサト「さすがね。よく勉強してるわね、碇さん。ついでに話したら。。。」
アスカ「・・・・あの〜。アタシ、今日から碇アスカになりました。。。」ポッ///
シンジ「えーっと。実は、朝、アスカと入籍してきたんだ。明後日、サレジオ教会で結婚式します。。。。」
クラス「「「「「エエエエエッ!マジ!ウッソォォォ!」」」」」
ミサト「みんな、静かに!ま、そう言うことだから。何となく分かってたでしょ、みんな」
クラス:ザワザワ・ザワザワ・ザワザワ。。。 ミサト「・・・・しょうがないわね。。。さすがに授業にならないかぁ。じゃ、碇夫婦に質疑応答でもしてみる?」
クラス「さんせーい!」
シンジ・アスカ「「エエッ!それは。。。」」
ミサト「だって、こんなにザワついてたら授業になんないし、ここで、ハッキリさせた方がみんなの気も収まるわよ。ねぇ、みんな」
クラス:パチパチパチ。。。。
シンジ・アスカ「「・・・・う〜ん。。。仕方ないかぁ」」
生徒「質問、お互い、どこに惹かれたの?」
シンジ「えっとねぇ。アスカの笑った顔。少し怒りっぽいところもあるけど、すごくやさしいし。。。」
アスカ「惹かれたというか、シンジってアタシが付いてないとダメだから。。。ウソよ。ホントは、シンジと一緒にいると心地いいの。だからシンジの前だと素直になれるわ。。。」
生徒「結婚は、いつ決めたの?」
シンジ「結婚って言うよりは、きっと長い付き合いになるんだろうなって思ったのは、2年前の今日だよ」
アスカ「結婚を一番最初に意識したのは、1年生の夏休みかな。。。ね、シンジ」
生徒「ファーストキスは?」
シンジ「・・・・それも。。。2年前の今日だよ。ほら、ケンスケに写真撮られた日だよ」
生徒「子供は?何人つくるの?」
アスカ「そ、それは、まだよ。在学中はね。人数は、シンジ次第よ。。。」
生徒「エッチは。。。」
ミサト「コラッ!その質問は、ダメよ!」
生徒「一緒に住むの?」
シンジ「いや。今のままだよ。寮にいるよ」
生徒「結婚式は、何時から?」
アスカ「結婚式は、サレジオ教会で10時から。午後から、丘の上の公園でお披露目のパーティーみたいなのをするんで、来れる人は来てください」
シンジ「・・・・ミサト先生。。。もう勘弁してください」
ミサト「もう?仕方ないわね。。。じゃ、みんなも、これ以上、碇夫妻の結婚に引きずられないでね。後の授業は、ちゃんと受けるのよ」 放課後。。。
ヒカリ「アスカ、碇くん。おめでとう」
アスカ「ありがとっ。みんなの前で話せて、何かスッキリしたわ」
ケンスケ「こっちも、みんなに黙っていたからスッキリしたよ。それにしても、本当に結婚しちゃうんだからなぁ」
シンジ「・・・・ごめん。これで隠し事無しになったから、楽になったよ」
トウジ「で、惣流のこと、これからなんて呼べばええんや?碇さんちゅうのもなぁ。。。」
アスカ「別に今まで通りの旧姓でいいわよ。シンジ以外の男子からファーストネームで呼ばれたくないし」
ヒカリ「わたしたち、何か手伝おうか」
シンジ「ありがとう、イインチョ。結婚式の受付は、ミサト先生とリツコ先生がやってくれるんで、パーティーの方の受付をトウジとして欲しいんだけど」
アスカ「ヒカリ。それと、ウェディングドレスの着付けも手伝って。ミサトだけだと不安で。。。」
ヒカリ「分かったわ。任せて」
シンジ「久しぶりに、夕飯、みんなで食べに行かない?」
ヒカリ・トウジ・ケンスケ「「「イヤだっ!」」」
アスカ「エエッ。。。どうしてよ!」
トウジ「お前ら、どうせワシらの前でイチャつくんやろ。見てられへんわ」
シンジ「・・・・そんなコトしないからさ。。。。」
ヒカリ「ホント?だったら行ってあげるけど、頼むから目に毒なことだけはやめてよね」
シンジ・アスカ「「・・・・うん。分かった。。。。」」
この日の内に、シンジとアスカの結婚がニュースとなって学院内に知れ渡った。
タイトルは、【悲報】碇シンジ、惣流アスカ【結婚】だった。。。
特にアスカに対して下駄箱にラブレターを出し続けていた男子たちは、一縷の望みを断たれ血の涙を流したと言われている。
また、その後、下級生の女子に人気でお婿さんにしたいランキング1位だったシンジは、なんと結婚後も1位を堅守しアスカを慌てさせた。 >>339
乙です
とうとうカミングアウトしちゃいましたかー
そして定番の質問攻め
子供とエッチの質問された時の二人の心境はどんなもんだったんだろう
ここでも安定のミサトのナイス質問カットは炸裂しましたねw
後編が楽しみです >>339
乙乙乙ー!
早速来たな
やっぱ高校生ならエッチの話題になるんだな
さすがにミサトが止めに入るのもいいねw
これは在学中にオメデタもあるかぁ!?
続きはよ >>339
前編乙だぜ
高校での入籍は例が極めて少ないから想像が難しいぜ
続き待ってるぜ >>340,341,342
ど〜もです。
結婚式ネタは。。。なかなか思い出せなくて大変です。。。
では。後編を。 サレジオ教会 新婦控え室
ミサト「ふ〜う。できた。。。それにしても、馬子にも衣装とは、よく言ったモンね。じゃ、シンジくん、呼んでくるから」
アスカ「うん。ありがとう」
ヒカリ「・・・・・アスカ、きれい。。。」
アスカ「あ、ありがとう。。。ねぇ、ヒカリさぁ。この前クラスのみんなの前で、どこに惹かれたのかとか、結婚をいつ決めたのかって聞かれたじゃない。あれ、ウソじゃないけど、ホントでもないの。。。」
ヒカリ「それ、どういうこと?」
アスカ「ホントのこと言っても、多分誰も信じてくれそうにないから、聞かれたら、そう言おうってシンジと決めてたんだ。。。
シンジは、受験の時に駅で満員の電車から降りられないアタシの手を掴んで降ろしてくれた時に、何となく気付いたらしいの。そしてアタシは、学食でシンジに手を握られた時に、とっても不思議な感じがしたの。
そしてね、朝早くに丘の上の公園で、シンジと偶然に会って話をして、この痣とシンジの痣を見せあったわ。この痣、見ようによっちゃ気持ち悪いでしょ。でも、シンジは、この痣のことを分かっていて、やさしく撫でてくれるの」
ヒカリ「・・・・・・・・・」
アスカ「そこでね、アタシたち、ヘンな言い方だけど、生まれる前の記憶を思い出したの。。。多分、アタシは、シンジに会うために。シンジは、アタシに会うために生まれてきたんだと思う」
ヒカリ「・・・・運命なのね。。。アスカと碇くん」
アスカ「うん。シンジはね、結婚するって決めた時、ママに運命的に出会って、これからはアタシと一緒に新しい夢を紡ぐんだって言ってくれたの」
ヒカリ「そうなんだ。。。何かアスカと碇くん、突然ラブラブになったみたいな感じがしてたんだけど、やっぱりシッカリしてるのね」
アスカ「アタシ、シンジと出会えて良かった。。。」
ヒカリ「・・・・アスカ、いいなぁ。幸せそうで。。。わたしも結婚しちゃおうかな。と言っても、相手がねぇ。。。」 シンジ「アスカ、着替えすんだ?記念写真を。。。。ウワッ!」
ケンスケ「どうした?碇。。。。ウワッ・・・・マジか?」
トウジ「はよ、入れよ。。。。ウワッ・・・・そ、惣流ぅぅか?」
アスカ「・・・・ぁによ!ウワッって、失礼ね」
シンジ「アスカ・・・・きれいだよ、とっても」
ケンスケ・トウジ「「・・・・信じられん。。。。」」
ヒカリ「何見とれてるのよって言っても当たり前か。今日のアスカは、反則よね。碇くん、アスカの横に。。。」
シンジ「・・・・うん。じゃ、ケンスケ、撮ってくれる」
ケンスケ「・・・・おぅ。。。それにしても、羨ましいぜ。オレが口説いていれば。。。」
ヒカリ・トウジ「それ、絶対に、あり得ないから!」
ケンスケ「チェッ。なんだよ、ふたり揃って。。。しかし、フォトジェニックだよなぁ。たまにはモデルやってくれよぉぉ、惣流」
アスカ「イヤよ!アタシ、人妻なんだからね。アタシのこと見ていいのはシンジだけよ!ずっとシンジの側にいるんだモン♪」
ケンスケ「死ぬまで一緒ってか。。。」
シンジ「いや、ボクは生まれ変わってもアスカと一緒だよ」
アスカ「・・・・シンジ」ダキッ
ヒカリ・トウジ・ケンスケ「「「・・・・あぁぁ〜。何なんだよぉぉ」」」 ミサト「・・・・そろそろ時間よ。大丈夫?」
シンジ・アスカ「「はい」」
純白のウェディングドレスを身に纏ったアスカは、キョウコに手を引かれシンジの元に。。。
健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、
これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くすことを互いに誓い合い、指輪の交換を。
シンジとアスカは、至福の時にいた。
そして、腕を組み、ゆっくりとバージンロードを歩き出す。
(アスカと、一緒に人生を歩んで行くんだ)
(シンジと、一緒に支えあって行くの)
そんな想いを胸に、教会を出たところでシンジとアスカは、挨拶をした。 シンジ「本日は、ありがとうございました。
ボクたちは、これからふたりで力を合わせ、自分たちの歩く道を自分たちの足で探して歩んでいきます」
アスカ「たとえ、その道が平坦でなく曲がりくねっていても」
シンジ「雨に打たれ、風に巻かれ、凍える日があるとしても」
シンジ・アスカ「「ボクたち(アタシたち)の未来は、無限に広がっていると信じています。
ボクたち(アタシたち)ふたりは、一生懸命にがんばって幸せな家庭を築くことを誓います。皆様どうか、見守ってください。よろしくお願いします。
本日は、ありがとうございました」」
出席者「「「「「「「おめでとう!!!!」」」」」」 トウジ「早よ、せんかいっ!」
出席者「「「「「キィィ〜ッス!キィィ〜ッス!」」」」
シンジ「あはっ。。。。」
アスカ「・・・・もう、早くしなさいよ!」目を瞑って桜色の可愛い唇を差し出す。
シンジ「ねぇ、アスカ。ボクは、キミと出会って、キミを愛したおかげで、すごく幸せになった、大人になった気がするんだ。ありがとう、アスカ、愛してる」
シンジは、アスカへの感謝とこれからの幸せを願って静かに、熱いキスをした。
そして、そっとアスカの背中を包んで、いつしか強く抱きしめるように。。。。約10分間
「「「オオオォッ!!!」」」
「「「「キャッー!」」」
「おい、長すぎるだろ!」
「ええ加減にせんかぁ!」
「謹慎させるぞ!」 シンジ・アスカ「「・・・・ふぅ〜。。。」」
シンジに抱きしめられていたアスカの表情は、例えようがないくらいにやさしさに満ち溢れていた。
それはシンジにだけ見せる、シンジの一番好きなアスカの表情だった。
「「「お〜い。いつまで抱き合ってんだよっ!!」」」
シンジ・アスカ「「あ、みなさん。ありがとうございました」」ポッ////
そして、シンジとアスカが付き合うきっかけとなった、あの丘の上の公園で、ささやかなパーティーを催した。
この日、シンジとアスカは、多くの人たちからの祝福を胸に、未来へ向かって一緒に歩みはじめた。
fin. お粗末さまでした。
ども。
読んでくれて、ありがとうです。
この番外編は、本編の続きとして書いていたものと、最初の頃に書いていたエンディングを合体させたモノです。
なので、ちょっと無理矢理感が出てますね。。。w
では、また機会があれば。。。 >>350
乙乙乙ー!
誓いのキスが10分間!!息できないじゃんw
やっぱ番外編とはいえ有るのと無いのでは小説の幅に雲泥の差が出るな
あとは・・・・・・・「裏」番外編として、挙式の晩の新婚初夜なんてものゲフンゲフン
密かに期待して、はよ >>350
乙です
最後は番外らしくサラッとした終わり方で自然にフェードアウトした感じの小説に仕上がりましたね
この先アスカとシンジはどんな夫婦生活を送るのか
以前述べてたようにそれは各自が想像していくことができる
とても素晴らしいLAS小説になりましたね
またいつの日かいいネタが頭に浮かんだら投稿よろしくおねがいします 数年後、娘夫婦と孫に囲まれてマッタリとすごすキョウコの姿を想像した >>350
乙だぜ
いい終わりかただったぜ
いい小説が思いついたまた来るんだぜ >>351,352,353,354,355
ど〜も。ありがとでした。
番外編はちょっとベタな終わり方で。。。w
>>352
これでできたら、受験と出産が重なっちゃいますねぇ。。。
アスカのことだから、出産を優先するのかもしれませんね。それはそれで。。。 なんか気になったんだが。。。ってどういう意味でつかってるの? 新婚初夜とはいえ家族計画があるだろうから避妊はする・・・・・・
でもアスカのことだから初夜は生がいいとか言いそう
それでヒートアップして最後は「中にちょうだry >>357
間合いみたいな感じでいます。
普段話していても、言葉と言葉の間はすべて同じリズムで話さないですよね。
それと、余韻みたいな感じですよ。
会話は、デスマスや体言止めばかりじゃないので。。。
ま、あまり気になさらないでください。w
>>358
ん〜。
怖いこと書かないで。w 希望の党が民進党なんかまともに相手してるようだから安倍政権続行確定かな
都議選は自民都議が糞だったから負けて当然だったけど
衆院選ではいくら小池でも勝てないよ
ドイツはメルケル政権続行らしいけど移民政策を進めた政権を見てアスカはどう思うかな? >>366
ども。
いや、そろそろ誰か出て来て!のそろそろ。
今は、充電中につきムリ。。。 新婚家庭の夜
アスカ×シンジ編
ベッドの上の女王として君臨するアスカ シンジ「えーと、アスカ…その格好は? …それに足元にあるのは?」
アスカ「通販で手に入れたのよ。夜のプレイの幅が広がる便利グッズを色々と試してみたいの」
シンジ「け…倦怠期には早すぎると思うけど」
アスカ「研究には時間をかけるものだってママも言ってたじゃない。早めに着手よ」
シンジ「どう見てもそのスタイルは、僕が攻められるんだよね…?」 >>376
乙!
続き、はよ。。。
一気に行こう! アスカ「そう、だから早く脱ぎなさい…あらあら、もうそんなになって♪ 何を期待しているのかしら」
シンジ「お手柔らかに…」
アスカ「まずは四つん這いになりなさい。…ンフ、丸見えよ、ア・ナ・タ♪」
シンジ「あっ、息を、そんなに吹きかけないで」
アスカ「これだけでアソコがこんなに跳ねるなんて…これから色々されたらどうなっちゃうのかしら」 シンジ「あっ、んんっ…!」
アスカ「背中をひと撫でされただけでそんなに悶えて、感じ易いのね。楽しめそうだわ♪」
シンジ「んあっ、アスカ、そこはっ…!?」 アスカ「そこって、どこなの?」
シンジ「お…○り…」
アスカ「ふふっ、こんな所で感じちゃうんだ♪ 腰が動いてるわよ。ボールをこんなに揺らして」
シンジ「あっ、そんなっ!?」 アスカ「腰を引いちゃダメよ」
シンジ「これ、ローション…?」
アスカ「そう、もっともっと感じさせてあ・げ・る♪」
シンジ「ん…く…」
アスカ「力を抜くのよ」 シンジ「あっ、入って…」
アスカ「ふふっ、妻の指で犯されてるのよ、ア・ナ・タ♪」
シンジ「くうっ…///」
アスカ「人差し指が全部入ったわよ」
シンジ「きつ…」
アスカ「よく締まるわ。ンフ、スティックがこんなに跳ねて…感じてるのね」 シンジ「んんっ、中で、指が動いて…るっ!?」
アスカ「シンジの中、暖かいわ。さあ、前○腺探しよ」
シンジ「あっ、ふっ…うっ」
アスカ「身の捩り方がとっても素敵よ♪」 >>1読め
性描写だけで、アスカとシンジである必要ないじゃん
それに起点が、16の書いた小説だったら失礼過ぎる >>386
ゴメンちょっと悪ノリしちゃった・・・・・
まさかここまで濃い内容になるとは思ってなかった
煽った手前こんなこと言える立場じゃないけど、あまり露骨な性描写はやっぱりよくないよ
>>384
ちょっと行きすぎた内容なんで露骨な描写にならないよう
あくまで明城学院のLASスレであることを念頭にした執筆をお願いします どもども
アッラー。。。
何だかなぁ。どう言えばいいかな。。。
>>348が、オリジナルで書いているんだったら、特に言う事ではないかもしれないけど、
もう少しセーブした方がいいと思う。
これが、自分の書いたものが起点だったり、続きとするつもりだと、
少しイヤかな。。。
自分のあんな作品でも、それなりに世界観を作ってきたつもりなので、
まるで違う世界観で書かれてしまうと、へこむよね。。。
多分、読み手は、いろいろ読めればいいと思うけど、
少しだけ書き手の気持ちもくんでほしいな。
ま、投稿した時点で、勝手に改ざんされちゃうリスクはつきものなんだけどね。。。
>>348は、起点をはっきりさせて、オリジナル作品にすれば、いいと思う。
けど、貞エヴァがベースを守ってね。 明城LASとは関係ねえから特に読みたいとは思わないぜ
やれやれだぜ シンジ「他で書けばいいと思うよ」
アスカ「アンタ、バカぁぁ。サイッ・・・・テーねっ」
トウジ「アホちゃうか」
ケンスケ「良かった、オレよりゲスがいて。。。」
ヒカリ「ふ、不潔よ!」
マナ「ワタシと同じよ。おとなしく退場した方がいいわ」
加持「いいかい。自由ってのは、節度やマナーが無いことを言うんじゃないんだぜ」
ミサト「ちょっち足りてないわね、アタマと気持ちが」
リツコ「無様ね!」
冬月「うむ。ここは明城学院だが、キミは当院の生徒じゃ。。。」
日向「気持ちは分からんではないが、マズイよな。もう少し考えろよ」
青葉「アドリブだけじゃ曲には、ならないんだぜ」
ゲンドウ「ああ。問題だ。道理が分からないのなら去れ!」
ユイ「自分の足で立てないのね?・・・そっ。。。だったら、ここはアナタの居場所じゃないわ」
キョウコ「自分のやったことには責任を取りなさい」
レイ「・・・・あなただけは、守れない」
貞本「YOU CAN REDO」
庵野「YOU CAN NOT REDO」
エヴァンゲリオンって、14歳の少年少女に無理強いをし、すべてを背負わせ、しかも自分たちの未来を語らせてもらえない。。。みたいな悲劇っぽいよね。
だからこそ、ここのスレでは、いろんな作者がシンジとアスカには幸せになって欲しいって願いを書いているように思うんだ。(勝手な解釈だけど)
エッチネタを読みたい、書きたいと言う欲求もあるだろうけど、それはそれで別のスレを立てればいいんじゃないかな。
(VIPのSSみたいに安価で遊んでもいいのでは)
自分の書いたものを起点にしたり、続きっぽいモノを書くのは自由だけど、
少なくとも世界観なりを何となくでも分かった上でハートウォームな話として書いて欲しい。。。
で、これでこの件は終わりにしたいんだけど。。。
それでも意地を通したいとか、収まらないというのであれば止めることもできないよ。
だけど、こんな状態だと、他に書こうと思っていた作者さんたちも、こんなリスクがあるスレには書かなくなると思う。。。 二人が新しい一歩を踏み出してから数年、キョウコは自分が祖母となったことを実感する日がやってきた
キョウコ「うふふ、か〜わい〜わぁ」
両手にそれぞれ孫を抱えてソファーにもたれかかっている
膝元には双子の孫達の名前が書かれた用紙
アスカ「この子達の誕生日がママと一緒なんて、出来過ぎね」
シンジ「誕生日が三倍目出度くなるね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています