そして、その日の晩、赤い顔をしたシンジの背中にアタマを擦り付けるようにしながら手を引かれたアスカが寮の前で目撃された。
アスカ「・・・・アタシを幸せにする義務があるんだからね。・・・・なんて許さないんだからね。。。。」
シンジ「・・・・分かってるさ。約束するよ。。。任せて」
その時、アスカもまた頬を染め、なぜか少しだけガニ股気味にぎこちなく歩いていたが、とても幸せそうな顔をしていた。きっと二人にしか分からない何かがあったのだろう。