アスカ「バカッ。バカッ。。。だったら、なんでアタシを不安にさせるのよ。アタシの気持ち分かってくれないのよ。アタシだけを見てくれないのよぉぉ」
泣きじゃくるアスカは、いつものアスカとは違って、とても弱々しく、まるで繊細な硝子細工のように感じられた。
シンジ「もう2度とアスカが離れていくようなことはしないから。お願いだから、信じて。それにね、下駄箱から滝のように流れ落ちるラブレターを見てたら、ボクだって、嫉妬したり、不安になったりするんだよ。
アスカが、他の人を好きになったらどうしようって。でも、アスカを信じてる。信じてるから」そう言うと、アスカの涙を指で拭い再びkissをした。
しばらく無言で抱き合って、アスカがシンジの名を呼びながら、身体を離そうとした時、アスカの身体に巻かれていたバスタオルが、スルリと落ちた。。。。
シンジ・アスカ「「・・・・・ワッ!。。。。」」
アスカ「キャッ!見ないでぇぇ!見ちゃ、ダメぇぇ。。。」
シンジ「・・・・・キ、キレイだ。。。ア、アスカぁぁ。。。」
アスカ「バ、バカぁぁぁ。。。。」