ヒカリ「もう、これ以上、ここにいるとアタマがおかしくなりそう」
トウジ「そやな。ワシらは、帰ろ。。。あ、ここ出たらプレゼント渡すさかいに」
そう言うと、ふたりは、シンジたちに気付かれないようにこの場を去って行った。。。。
その後しばらくイチャついて、周りを見るとトウジとヒカリがいなくなってるのに気付いた。
アスカ「どこに行っちゃったのかしら?それにしても何だかあのふたり、色ボケしてるわよね。。。」
シンジ「そうだよね。。。トウジたちもしっかり手を繋いでたし」自分たちのことは棚に上げ、まったく自覚症状のないふたりであった。。。
アスカ「アタシたち、どうする?」
シンジ「ボクらも、そろそろ帰ろうか。いつもアスカと行く洋菓子屋さんにケーキ頼んであるんだ。一緒に食べようよ」
アスカ「あら、シンジにしては気が利くわね。アタシと一緒に食べたかったんだ。一緒にいたかったんだぁ。。。」
シンジ「あ、当たり前だろ。アスカFirstなんだから。。。」
アスカ「嬉しい!シンジ、好きよ」
付き合いはじめて、最初のクリスマスイブは、もめ事はあったけど最終的には、アスカの言う仲直りのしるしを行う事で元の鞘に戻っていった。

Part 12 fin.