ガラッ。バッシーン!会議室のドアが開いたかと思うと、思いっきり閉じられた。
そこでリツコが「いいことっ!アンタたち、そこで暫く反省してなさい!次は無いと思いなさいよっ!!!」と捨て台詞を吐いた。

ミサト「で、リツコ、そっちの方の事情聴取は?」
リツコ「どうも、こうもないわ!相田の方は、カメラテストしてて偶然ってのは、本当っぽいけど、マナの方は、違うわ。確信犯で間違いないわね。
とにかく騒動を煽って自分が目立ちたいのと、もっとウラがありそうなんだけどね。口を割りそうにないわ。そもそも入る学校を間違えてないかしら、堀越学院とか、アッチの方が。。。」
ミサト「そう。。。マナには、困ったモノね。でもあの子、理事長筋で入学してきたから、停学とかの処分は難しいかもねぇ」
リツコ「それで、こちらのおふたりさんは、ちゃんと納得のいく説明をしていただけたのかしら」
ミサト「それが、こちらもね。。。」
リツコ・ミサト「「・・・はぁ。。。手間のかかる子たちねぇ。。。」」ふたりが愚痴板った時、日向から報告を受けていた冬月教頭が姿を現した。