>>65 そのとおり
>>66 住宅ローン債務者の7−8割は変動を選んでいるのだろうが、二人以上の世帯全体からすると、住宅ローン変動債務者は1割前後。
納税者全体から見ると、変動金利債務者はごく少数派なのですよ。
だから利上げで破綻するのは本当に少ない。
それよりも、ペアローン組んで、離婚が原因の自己破産の方が多いだろう。
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「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」
ttps://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari2021-/2023/23bunruif001.html
エクセルシートの28「借入の有無」と34「借入の目的」

1)2人以上の世帯の負債有りの割合
20代21.1%、30代25.3%、40代28.9%、50代23.9%、60代14.1%

2)負債の種類のうち、住宅ローンの割合は
20代30.6% 30代50% 40代55.3% 50代46.9% 60代43.1%

1)2)より、2人以上の世帯における年代ごとの住宅ローン債務者の割合は
<概算1>20代6%、30代12.5% 40代15% 50代11% 60代6%

更に、住宅ローンのうち変動選択者は7割なので<概算1>に0.7をかける。

・2人以上の世帯における年代ごとの住宅ローンにおける変動金利債務者の割合は
<概算2>20代4.2%、30代8.7% 40代10.5% 50代7.7% 60代4.2%

<概算2>より、二人以上の世帯において全世代を通じても変動金利選択者は1割前後。