>>42
査定金額ってのはあくまで「査定物件に類似した物件の過去に成約した価格がこんなもんで恐らくこんくらいで成約するで〜」っていうくらいのもんで正直言って正確なことは市場に出して見て反応をみないと分からんっていうのが結論やな。
じゃあその市場の反応見るために安すぎず、高すぎずのちょうどいい塩梅の売り出し価格を決めましょうってのが査定の本来の趣旨なんや。
自己居住用の物件だったら、類似物件の成約事例と査定物件を比較する比較事例法という査定方法をするんやが、その方法を用いると成約予想価格はどの業者もほぼ同じ金額になるはずなんやが、それにも関わらず金額に差がある理由は複数業者に問い合わせする一括査定ってのが増えてる中で各社の営業が少しでも依頼者の目を引くために手心を加えて金額を増減しているっていうのが大きな要因。
余談だが査定書の作成がなく根拠も明確でない業者の査定結果についてはシカトするべき。