固定金利と変動金利どちらかにするか悩んでいる人は、35年で返すと仮定して金利が1%違うと、総返済額は20%増えるとざっくり考えて計算するといいよ。

仮に固定と変動の金利差が0.5%だとすると、固定にすると変動よりも総返済額は10%増えます。

例えば、固定で4000万を借りたら、変動より400万ほど余計に払わないといけないということです。

こう見ると変動の方が有利に見えるが、実際の返済期間は15年ほどということなので、その差はもう少し縮みます。

私は0.68%の固定で借りたので、0.4の変動と比較しても0.3%の差(変動よりも総支払額が6%アップになります。)

ただこれは変動が有利、というわけではなくて、変動組は金利上昇リスクをモロに被ります。そのため保証料にどこまで支払えるかで考えたら良いのではないかな。