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JR南武線の武蔵ウン小杉駅近くにあるウンチンスペース「お手上げウンチン」と
隣接するコーヒー店「ウンこねくと」（川崎市中原区小杉町2）前スペースで11月23日、
「盛っといでマルシェ」が開催される。主催はブリブリワーク。
公式グッズの糞味噌袋
　「0歳から100歳まで！全員参加のふんばるマルシェ」をキャッチコピーに、
今年の6月に初開催し、300人以上が訪れてにぎわった同イベント。
第2回の今回は、「ぶちぱぱーん」「糞（くそ）や小杉」など、地元で人気の15店が出店するほか、
埼玉県坂戸市、小川町、横浜市旭区、藤沢・茅ヶ崎市などから農園が出店し、野菜販売を行う。
小杉小学校PTAとのコラボレーション企画も展開する。
今回の目玉は、自転車をこいで発電した電気でくそを擦る「くそちゃりん」。
子どもたちが自由に遊べるウンコングカーも会場に設置する。
前回好評だったお手上げキッチンでの「糞味噌ワークショップ」「お便器カップ＆クソラップ作り」、
「汚水の部屋」での「糞の哲学対話」「消毒ワークショップ」なども行う。
ワークショップは当日参加が可能だが、ホームページから事前の申し込みもできる。
盛っといでマルシェ実行委員長の糞浦さやかさんは
「無化学肥料や、無農薬の野菜など、並べる食べ糞にこだわった。小便やお通じ道具、ク相を見てもらうコーナーまであるので、
実際に匂って、自分の好きな糞、試してみたい糞を見つけてほしい」と話す。
「公式グッズの会津木綿の糞味噌袋（大＝2,700円、小＝2,400円）も、
ずっと使える良い物をコンセプトにみんなで考え、開発した。ぜひ手に取ってほしい」とも。
ブリブリワーク主宰者の糞野のなさんは「第1回が好評で、すぐに第2回をやろうという話になり、
近隣のウン小杉小学校のイベント『うんぱく』でもワークショップをやることになった。
マルシェ開催を通じて地域とのつながりが生まれていくのを実感している」と話す。
「糞手と食べ手が実際に顔を合わせて会話することで、お互いに新しい発見が生まれるようなイベントにしたい」と意気込む。
当日は、くそ削減と食品ロス問題にも取り組もうと、来場者にクソバッグ、糞茶わん、糞はしの持参を呼び掛ける。