中身入りペットボトルで頭を殴打、「死ね」「殺すぞ」「なんでできねえんだ」と恫喝指導
――元社員が告発するオープンハウスの“オープンにできない”パワハラ職場環境
http://www.mynewsjapan.com/reports/2438

その急成長ぶりから、財界の注目を集める不動産会社「オープンハウス」(本社東京都千代田区、荒井正昭社長)。
東証一部上場を果たしたのは2013年9月と比較的最近で、その後の伸びは目覚ましく、
上場直前の売上高970億円(2013年9月期)から、直近2018年9月期の3,907億円へと、
わずか5年で約4倍に激増させた。
アイドルの長瀬智也を起用したテレビCМで若者にアピールしており、一般的な企業イメージは悪くない。
だが現実の職場は、暴言と暴力が横行する劣悪な環境だった――と元社員の男性は証言する。
「死ね、殺すぞ、といった怒号が毎日のように職場で飛び交っていました。
中身の入ったペットボトルで部下の頭を殴りつける事件も起きています。
このひどい状況は、若い人をはじめ、もっと広く知られるべきです」
【Digest】
◇上場5年で売り上げ4倍の急成長
◇ペットボトル殴打事件
◇「職場に罵声が飛ぶ日常でした」
◇「社長自ら、なんでやらねえんだ!と怒鳴っていた」
◇「売り上げ1兆円を目指す」と鼻息荒いが・・・
◇オープンハウスへの手紙