■調達量は通常の1000倍も
 一方、日本国内の試薬メーカーも分析用試薬として危険ドラッグの原料となり得る薬物
を取り扱っているが、大阪市内の試薬メーカーの担当者は「身分が確認できない個人に直
接販売することはまずない」と断言。通常は正規代理店を通じ、大学や企業の研究機関に
販売することになっているという。
 さらに、研究用の試薬は数ミリグラムから数十グラム単位での販売が一般的だが、海
外の業者は数百グラム〜数キロ単位で販売しており、捜査関係者は「明らかに桁違い。危
険ドラッグの原料としての使用を想定した量だ」としている。
 「国内で流通する危険ドラッグの原料は、中国を中心とした海外からの輸入がほとん
ど」(税関関係者)という現状を踏まえ、関西国際空港の大阪国際郵便局では大量の航空
便荷物について、大阪税関は、荷物を開封して中身を調べたり、エックス線で検査したり
する態勢をとっている。税関関係者は「見つかっているのは氷山の一角にすぎない。水際
対策を徹底し、入手・供給ルートを絶ちたい」としている。

福井県福井市で危険ドラッグで逮捕! #危険ドラッグ を密造・販売したとして 男女6人が薬事法違反の疑いで福井県警に逮捕されました。その後、吉野健太郎も逮捕されました。 #脱法ドラッグ #脱法ハーブ #犯罪 #裁判 #福井県 #福井市 #STOPthe薬物 #ドラッグ 御堂岡