日本の田舎にまで乱立している 24時間営業のコンビニは、深夜に爆音を立てて徘徊する不良どものたまり場を
提供しているだけであり、夜中に危険を感じた女性の駆け込みの場というのは実にナンセンスで、
深夜営業のコンビニがあるからこそ、必要も無いのに夜遅くまで遊びまわる連中が犯罪を起こすのである。

また 24時間営業のコンビニであれば、その近隣住民の睡眠リズムに与える影響は深刻なものがある。
人間が生存するには睡眠は不可欠だが現代化と共にこの睡眠時間が短縮しつつあり、そのため、
ささいなストレスで暴発したり感情が不安定になったりと、特に成長期の児童には脳の発達に大きな影響を及ぼす。

このようにコンビニの存在は、社会に対して極めて大きな悪影響を及ぼしているが、それに対して深夜にコンビニを
利用するのは極小数である。 また、深夜に食欲が起きればコンビニで手軽に物を買うことが習慣になると、
知らぬうちに人間の、我慢したり忍耐するという精神力も失うことになる。
しかしもっと恐ろしいのは睡眠時間を短縮する現代社会が、気が付くと不眠不休で競争し深夜迄の消費活動を行っていることだ。