自分的には、乗馬は基本的には動物虐待と割り切っている。

・馬場馬術なら虐待とは言えない。
が、競技人口の大半は障碍派で、馬場派は少ない。

・障碍飛越=障碍の高さが高すぎでは?
二乗三乗の法則という物理法則のため大きな動物も小さな動物もジャンプできる高さ(重心基準)は基本的に一緒。
馬と人の脚の長さの違いの分だけ余計に跨げるというだけの差しかない。
障碍の高さの適正値=陸上競技のハードルの高さ(最大3.5フィート)+人馬の脚の長さの差(30センチくらいか?)
中障碍ならおおむね適正値だが、大障碍は高すぎ。中障碍でも幅のある障碍ならその分高さを減じなければ飛べない。

・非競技派
馬は見かけほど体力(特に、持久力)がないので、凡人の直観通りの乗り方をすると馬に大きな負担をかけるのは当たり前。