X



トップページ乗馬・馬術
665コメント327KB

【装蹄】みんなで語ろう【2釘目】

0001白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/08/31(木) 19:35:28ID:ZlqszixF
前スレ 【装蹄について】
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/equestrian/1114248517/

馬の肢蹄の故障やケアに付いて皆で語り合うスレです。
時には関連事項で体躯に話が及ぶも桶。

本職装蹄師さん、○○○装蹄師さん、馬乗りさん、厩務員さん
オーナーさん、誰でも楽しく語らい知識を深めましょう。

但し、誹謗中傷、煽りや荒らしさんはお断りです。
こういう書き込みを見ても完全無視、放置推奨で。
0146素人
垢版 |
2006/10/31(火) 22:09:43ID:gPgGyxat
全国大会からただいま帰りました!
成績の方ですが・・・・31人中9位と言う結果でした。
ちなみに入賞は6位まで、順位がもらえるのは12位までです。

肢巻きですか・・・これは非常に微妙なのです。
巻き方一つで肢は腫れてしまいます。
HPに書こうと思ってはいるのですが、本当に微妙なので迷っています。
肢巻きの種類によって強さや巻き方などいろいろあるのです。
腱に肢巻きの固い部位が当たらないように、強く締めすぎないように、伸縮性のあるものは
その伸縮性を十分考慮してくださいね。

ということで、ここからは装蹄師からということで!
運動終了後はすぐに取り外してください。
運動を行うと腱は非常に熱を持ちます。その発生する熱は腱を痛めてしまいます。
出来ればすぐに冷やしてあげてください。(流水で15分前後位)

肢が腫れると言う理由で巻く場合は、何で巻くのかご存知でしょうか?
大まかに説明しますと、
腫れる原因は、関節内の袋に水がたまる為です。
水がたまる原因は、過剰な刺激を防ぐために関節がすべりを良くしようとする為です。
ですが、水がたまりすぎるとその水の圧力が袋にかかる為に、それが刺激となりさらに
水が出てきてしまいます。
この水を強引に引っ込めるために、外側から圧力をかけるのです。
その為に肢巻きを巻くのです。
でも、肢巻きを外すとすぐに水はたまり始めますし、肢巻きで水を引っ込めてると
言っても圧がかかっているのは変わりありませんね。

力になれなくてすいません。
0147白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/10/31(火) 22:37:51ID:poCc1gUh
145さんではありませんが、
また一つ勉強になりました。ありがとうございます。
0148素人
垢版 |
2006/11/01(水) 23:10:39ID:8ZuWpaFw
147さん、いえいえどう致しまして。

装蹄の理論と経験について書いていきたいと思います。
さて、理論と経験どちらが重要なのでしょうか?
理論は、構造などをを理解した上で、筋道の通った、理にかなった処置などです。
欠点としては経験していない事です。あくまでも頭で覚えた知識であり、まだ生きた情報には
なっていません。
対して経験は、その人の体験した事例などによる処置などです。
欠点は理論が伴っていない場合が多く、体験したものが特異な症例であってもそれを、
特異な症例だと気が付かず、偏った治療法が身についてしまう事です。

両方そろっていれば何も問題は無いのですが、現実的には難しいですよね。
でもここでふと思う事があります。
理論はいつ出来たのだろう?って。
答は経験にありました。
どの世界でも通じることなのですが、いきなり理論は出来ませんよね。
ちょっと長くなりそうなので今回はこの辺で。
0149白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/02(木) 01:06:47ID:Fvxd46Tl
理論的方法=(経験+知識)から論理的に一般化した方法
だから、経験による治療でも基礎的な知識、および
正しい考察が可能ならば理論となりうる
勿論、多くの場合に他者の経験の共有を必要とする
0150素人
垢版 |
2006/11/02(木) 20:43:27ID:P63EoGB1
149さん、確かにそうなんですけどね。

昔の装蹄は解剖的な知識が乏しく、手探り状態でした。
でも、月日が経つうちにいろんな装蹄法が開発されていきました。
解剖学的な知識も、それなりに普及しました。
いろんな疾病に対しての装蹄法が確立されはじめたころ、学者さん達が
「なぜあう言う装蹄をすると治るんだろう?」
と研究を始めたのです。

研究はなかなかうまくいきませんでした。
解剖をし構造をいくら調べても本当の動きは判らなかったからです。
死んだ馬の体をいくら解剖しても、生きている時の動きは全く別物だったからです。
研究がうまくいき始め、バイオメカニクスが確立し始め、馬の体の仕組みをきちんと
理解出来るようになったのはまだ最近のことです。
バイオメカニクスで、装蹄師が行っている治療法の裏付けが出来るようになったのです。
バイオメカニクスを基本の知識とし、個人の経験を他者と共有する事が出来るといろんな
症例に対応する事が出来るんですけどね。バイメカだけでは、やっぱり駄目なんです。

悲しいかな最近の装蹄師さんは、バイメカ先行型で頭でっかちになりがちですね。
怒らないでね。頭でっかち気味の素人でした。
0151白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/02(木) 22:35:43ID:q98q3lL1
装蹄師さん達の横の繋がりってどんなカンジなんでしょう。
0152白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/02(木) 22:40:36ID:Fvxd46Tl
知識無ければ勘違いを正せず
もちろん、知識が知識でしかなく思考できぬなら
それもまた無意味
0153素人
垢版 |
2006/11/03(金) 21:31:44ID:8U6nm6tW
地方ごとに装蹄師の会があります。交流がある会同士は仲がいいですね。
あとは、全国大会によく出場する選手や装蹄師会などは、大会を通じて交流を深めていきますね。
乗馬関係はちょっと良くわかりませんが、会に属さない方もいる為に横のつながりは微妙でしょうね。
いま個人的にですが、横のつながりのネットワークを広げていこうと思っています。
装蹄師同士の情報交換やバックアップができれば、お互い助かりますからね。
0154素人
垢版 |
2006/11/07(火) 01:25:44ID:HncqA7wh
前肢の内蹄踵から出血が・・・・
早いとこ行くと出血することと、蹄が伸びてくると出血することは判った。

はて原因は?

挙踵は確かに起きているので、突き上げの可能性もある。
蹄冠部の腫れもあり、触ると飛んでいく、ぶつけの可能性もあり。
伸びてくると前に伸びるので、非常にバランスが悪くなる傾向があるので、速いとこ
いかなくても肢をコントロールする事が出来にくく、ぶつけている可能性がある。

現在、蹄踵への圧がかかりにくくする処置をしています。
1日休み、次の日軽く乗りましたが、跛行は感じられませんでした。
ぶつけの一時的な痛みの方が濃そうですが、経過は観察しないといけませんね。
0155白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/09(木) 13:00:07ID:SwS77oao
蹄に熱があるのはどんな事が原因?
ちなみに毎日肢と蹄(蹄叉も)水洗い。水洗いは全体的に悪くなる?
0156白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/09(木) 13:34:30ID:+kvPIBH+
いや、肢と蹄は水洗いが基本だから
状態・蹄の質によって蹄油を塗るタイミング・塗り方の工夫くらいはあるが

たいしたことが無いか、なんらかの病気の可能性がある
0157白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/09(木) 19:57:34ID:SwS77oao
>156
いや、蹄が熱持ち始めたのが一年半くらい前(最初のうちはほんのり温かかったりどれかの肢だけで全肢熱持つという日が少なかった程度が今は四肢全部、触れればすぐ分かる程度)からなんだけど。
最近後肢に腫れもみられるように…
ちなみに馬ぼうおがくず。
最近は蹄叉角にエタノールで消毒、蹄油塗らないんですがどうでしょう。
長文スマソ
0158白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/09(木) 20:18:16ID:+kvPIBH+
それはまず、獣医師に直接見てもらったほうがいいのでは?
蹄がなんかの病気なら四肢全部一緒にってのはなかなか無いだろうし
かといって、あからさまに前と違って熱持つってことは
なんらかの異常があるってことだろうから
直接見てもらわないことにはわからないけど洗い方とかではなく
運動の負荷が原因かもしれないし、摂取栄養素に問題があるのかもしれない

蹄油の目的は
・水分・油脂が過剰に奪われるのを防ぐ
・糞尿などの老廃物から蹄を守る
・草原であれば蹄から取り入れられる分の栄養素を補う
あたりで、
・蹄壁は蒸発面
・蹄底は吸収面
・蹄冠は保湿する必要アリ
だったと思うから、ここを押さえて
あとは個体の特徴・気候・環境に合わせて使えばいいかと
0159白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/09(木) 21:15:49ID:Ni9l835i
>>155
>蹄に熱があるのはどんな事が原因?

蹄が炎症を起こしてる訳で・・・
何か原因が有る筈なので詳しく見て貰ってください。
0161白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/09(木) 23:24:21ID:+kvPIBH+
スポーツ装蹄
ttp://72.14.235.104/search?q=cache:tncX6XwRgukJ:www.equinst.go.jp/JSES/hphile/h20-r1.pdf+%E5%89%B0%E7%B8%81&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=2
経験則とバイオメカニクス/競走馬・乗用馬それぞれのスポーツ装蹄
0162素人
垢版 |
2006/11/09(木) 23:31:24ID:1X71Lzg0
1年半という期間が気になりますね。
跛行は出ていますか?
運動量はどうでしょうか?
蹄の変形はありますか?
蹄輪は綺麗ですか?
どこかを気にしてはいませんか?

可能性の話ですが。
熱の度合いにもよるのですが、ただ疲れがたまっている可能性もありますね。
疲れてくると熱を持ち、血管が張り、浮腫みそして腫れます。
0163白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/11(土) 16:08:44ID:umaCiaNP
破行は多々あります。
運動量は少ない方です。今は休馬がほとんどです。
蹄の形はそうですね…伸びて来ましたがそろそろ装蹄するので大丈夫だと思います。
前獣医さんに診てもらった時一頭ダセキ(左前肢)と言われた事もあります。
0164白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/11(土) 16:39:33ID:Lmittt6k
ザセキ
挫跖=人で言う血豆

運動量少なくて蹄に熱持ってて
跛行がよくあるってことは確実にどっか悪くしてるな
0165素人
垢版 |
2006/11/11(土) 19:21:39ID:HFNcdAJH
運動量は少なく、休養が多いのに跛行は治らない・・・。
いろんな疾病がありますが、一番の薬は休養なんです。
でも改善しない・・・・。
飼葉はどのようなメニューでしょうか?

挫跖は164さんの言う通り血豆です。
ですから、いきなり跛行を起こし、数日で跛行は消えていきます。
0166素人
垢版 |
2006/11/11(土) 21:44:19ID:HFNcdAJH
業務連絡
エクイロックス系のパテをお使いの皆様
アセトンで飛ばすよりも、焼き焦がした方が接着します。
想像ですが
アセトンはその場で脱脂出来ますが、時間が経てば内部から新たに油分が出てきてしまいます。
その点焼き焦がしてしまえば、蹄の表面が変成し内部からの油分がでてきません。
多分これが、長い期間接着できる理由だと思います。
0167白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/12(日) 23:00:29ID:UdOiNtoJ
飼葉は
ヘイ    1.0
フスマ 1.0
圧ペン 1.0
AT    1.5
チモシー 多め

一握りの三分の一程度
ミネゲン
ひとつまみあたり

ダセキは蹄底に石など尖ったものが当たって血豆が出来ることでいいのかな?
今蹄底に塩詰めてますが
0168白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/12(日) 23:40:48ID:nYquJ5TC
ざせきだってばザセキ
1.0がどれくらいかわからないがフスマが多すぎると
リン?かなんかが過剰摂取になるようなこときいたが
0169素人
垢版 |
2006/11/14(火) 17:30:55ID:YB6KUmmS
ざせきの原因はその通りです。
飼葉についてはしばしお待ちを。
0170白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/14(火) 21:55:14ID:A6QKQ2MD
ザセキですね。(´・ω・`)スマン

でも調子良かった頃と同じメニュ―(飼料も手入れも)なのにな〜
おがくずが変わったからかな〜
0171白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/14(火) 23:15:04ID:Yf6LQGCd
飼い葉多くない?1ってのが一升なら
蹄底用のアニマルあるから使えば?
0172白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/15(水) 03:11:29ID:wp0GYyxY
もし、調子良くて運動してるときと、運動しないでいるとき
飼の量は減らしてるんだろうか?
0173白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/15(水) 09:11:20ID:LJRzsJxF
多いですか〜?
スコップ(家畜用なのかな?普通のヤツだと思うけど…スチールだか銀色の)

いやいや運動してないときは半飼いにしてるけどな…
0175白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/15(水) 11:55:44ID:KUSXsv64
牛じゃないんだからスコップって
0176白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/15(水) 20:07:30ID:LJRzsJxF
(´・ω・`)エー
0177素人
垢版 |
2006/11/16(木) 00:04:40ID:Z2ld0OYG
運動を制限しているのであれば、飼葉は減らした方がいいですね。
特に燕麦なんかは減らした方がいいです。
極端な例ですが、馬房に入れっぱなしで運動無しなら、乾草なんかだけで
いいと思います。
馬は太っていますか?
馬体の重さも重要な要因の一つです。
0178白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/16(木) 10:23:30ID:oC3xwXhc
そうですか…
少し減らして様子看てみます。
馬は太っては居ないですけど寄生虫が腹に居て実があまりつかないんです。
虫下しはやってるんですが…
0179素人
垢版 |
2006/11/19(日) 21:21:31ID:MYr/ZFc7
落ちそうなので、ヒールリフトについて書いてみます。
大体2年位前から出回った商品で結構使えます。
まず、「ヒールリフトとは何か?」ですよね。
蹄鉄と蹄の間(蹄踵部)に挟み込む樹脂です。
挟む事により、ヒール(踵)をリフト(あげる)します。
感触はウレタンより固く、プラスチックより柔らかいです。
蹄と同じくらいの固さだと考えてもらって構いません。
厚さと大きさが3種類あり、リフト量を調節する事が出来ます。
とまあ、そういうものだと判った所で、その効果ですが
これはいろいろあるんです。

1・基準より蹄踵が低い状態の改善
  基準よりも踵が低いということは、蹄尖が持ち上げらている状態という
  ことになります。この状態は肢に負担がかかってしまいます。
  基準よりも低いということは、蹄踵が潰れている可能性が非常に高い
  です。ヒールリフトで改善されますが、「なんで潰れたか?」の原因を
  探さなくては根本的な解決にはなりませんね。
  蹄が潰れる理由は、単純に力がかかっているからですね。
  肢4本、蹄の内外バランスを全て見比べ、どこに負担がかかっている
  かを見極めていきます。
  右後肢は潰れないのに左後肢は潰れる状況。
  右後肢に体重をかけていないのでは?
  それを左後肢が庇っているために、左後肢が通常異常に潰れる。
  簡単に言えばこういうことになります。
  でも、装蹄師のみですとここまでしかできません。
  ここから先は獣医師の力が必要になってきます。
  触診による場所の特定や治療などは、装蹄師にはまず出来ません
  からね。

2・あえて高くする場合
  これは、大まかに2種類あります。
  ・蹄の病気の治療の為
   これは説明が非常に長くなるので省略いたします。
  ・関節への負担の緩和
   蹄の反回(はんかい)を良好にします。
   反回が楽になると、関節への負担が減ります。
   軟腫(なんしゅ・関節に起きる腫れ)や腰が疲れている時などにも
   使います。皆さんも、平べったい靴を履くよりも、少し踵が高い靴
   のほうが歩き易いでしょう。

厚尾蹄鉄という蹄鉄。
昔からある蹄鉄で治療鉄という部類に入り、ヒールリフトと同じ効果を
得られます。1〜2ヶ月の短期集中で使います。(理由はまたの機会に)
ヒールリフトと同じ効果を得られますが、蹄へのダメージが全然違いま
す。先ほど「潰れる理由」について書きましたが、潰れると言うのは力が
かかるのと、蹄鉄と蹄が蹄機(ていき)の作用で擦りあう為に起きます。

力がかかり、蹄が擦りあう相手が樹脂か鉄かの違いです。
蹄は鉄には勝てませんが、樹脂とは同等の固さを持っています。
ということは、厚尾蹄鉄よりもヒールリフトの方が、潰れを防ぐ事ができ
るんです。潰れを防ぐどころか、蹄を成長させる事も出来ます。

注意点
今まで書いた目的で使用しますが、踵のリフトのし過ぎは良く
ありませんので、ご注意ください。
0180白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/11/24(金) 21:01:58ID:Hon1sQrX
週末age
0181素人
垢版 |
2006/12/04(月) 18:01:20ID:dJwv8Gkw
おっ!まだ落ちてませんね。
0182白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/04(月) 22:41:38ID:uhXibs1A
素人の本職さん、気を使っていただいてありがとうございます。
0183白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/06(水) 10:56:57ID:hDwM2SXb
前肢の右の内側の蹄球だけがいつも熱っぽいんですが・・・
0184白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/06(水) 18:00:33ID:CXelB+po
膿溜まってない?
0185素人
垢版 |
2006/12/06(水) 23:03:46ID:l1ktXX//
原因の特定と症状に対する処置が知りたいんですよね。
でもそれは馬を診ないと難しいんです。
ということで現在の症状の確認をしていきましょう。
熱の範囲と軟腫(水が溜まっているような感じ)の有無。
熱を持ち始めた時期や運動前後の違い。
体を庇っているような感じの有無などはどうでしょうか?

丁度、近況を書こうかなと思っていたとこなのでそちらも少し。
トータルケアの依頼では、肢の問題がある馬が殆どです。
ここ数年治らない軟腫や、蹄葉炎の治療も数件ありました。
なんか、トータルケアは「治療がメインの感じが多いな〜」と感じています。
装蹄も治療の一環としてのウエイトが多いですね。
これはかなりやりがいがありますね。
0186白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/08(金) 09:02:50ID:Cxgg5an7
183です。

水が溜まっているようなぶよぶよした感じは無いようです。
触った感じは熱意外は左右同じ感じです。
時期は何時からかは分りませんが半年前ごろ気付きました。
運動後のほうが少し熱が引いているような感じです。
速歩で動きが悪いです。
0187素人
垢版 |
2006/12/08(金) 21:25:05ID:BnuxgLFl
あっ蹄球!・・・球節じゃない・・・ですね・・・すいませんでした。

蹄球の色はどうでしょうか?
蹄球の高さに違いがありますか?(バランスが悪いとか)
内の蹄壁が地面に対して立ってきていませんか?(外側より垂直ぎみとか)
蹄底からみて内側が(特に蹄踵の辺り)が狭くなってないですか?

0188素人
垢版 |
2006/12/15(金) 00:23:58ID:eqQUcnGI
スポーツ装蹄って・・・・
0189183
垢版 |
2006/12/18(月) 10:37:02ID:5c9v8nYk
返事が遅くなってスミマセン。

蹄球の色は普通の感じなんですが
高さは内側の方が2センチ位高いようです。
外側の蹄球の上によりかかっている感じです。
0191白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/18(月) 20:14:18ID:s7Ro3TQi
相当なんてもんじゃないよ異常すぎ
0192素人
垢版 |
2006/12/18(月) 23:09:37ID:d1J3VKzx
挙踵と言う疾病が想像されますね。
判りやすく言うと蹄が捻れている状態です。
何かしらの原因で内側に力がかかり続けた為に起きたと思われます。
装蹄師の癖、馬体の異常、乗り役の癖、偏った運動なども原因になります。

装蹄療法としては、蹄に逆の捻りを懸けるわけですが加減が難しいですね。
長い時間をかけて少しずつ悪化していったので、治療も少しずつ直して行って
ください。装蹄療法を続けていけば改善されると思いますよ。
0193素人
垢版 |
2006/12/20(水) 22:19:17ID:GzozOZa0
すいません・・・度忘れしていました。
逆の捻りなどより簡単な方法がありました。
鉄尾をつなげて連尾蹄鉄にしましょう。
片方の鉄尾に懸かった負重を反対側の鉄尾に伝え、偏りを少なく蹄に負重
させる事が出来ます。スタビライザーみたいのものですね。
0194白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/27(水) 20:21:21ID:pskbNDkh
セーフ?
0195白馬に乗った名無し様
垢版 |
2006/12/27(水) 23:10:41ID:zQNCzRyx
はい
0196白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/02(火) 10:39:35ID:gLo6F9CH
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いしますね。
0197白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/07(日) 08:09:55ID:hKGhm7ev
ttp://www.hippia.co.jp/modules/xeblog/?action_xeblog_index=1&cat_id=8
0198白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/08(月) 13:47:35ID:oQH06s7X
異常に早い落鉄の原因ってどういうことが考えられますか?
0199素人
垢版 |
2007/01/09(火) 00:28:50ID:BN8AAiIK
どんな時に落鉄しました?
いつも決まってという条件的なものもあれば参考になります。

とりあえず、思いつく事を挙げておきます。
・蹄鉄の適合ミス
・乗縁、乗尾の過剰設置
・馬房内の問題
・騎乗者のミス
・馬の癖
・不慮の事故(暴れるなど)
0200白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/09(火) 17:02:58ID:E6ltFAdk
有難うございます
放牧時や馬房でなのですが、急に特定肢の落鉄頻度が上がり(一週間程度で落鉄)
装蹄師さんも変わっていないので、どこをチェックしようかと思ったので
0201素人
垢版 |
2007/01/09(火) 18:24:58ID:BN8AAiIK
内側と外側どちらが曲がっていますか?

内側の場合、狭く踏まなくてはならない状況が考えられますね。
体の問題(疲れなど)や蹄の内側が高い事など。
蹄の内側に何か擦れた後はないですか?

外側の場合、馬房や放牧地で引っ掛ける場所があるなどが考えられますね。

う〜ん・・・でも、1週間程度というのが引っ掛かりますね。
普通落鉄するなら遅くても2〜3日以内なんですけどね。
0202白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/09(火) 18:43:23ID:E6ltFAdk
曲がっているというのは蹄鉄の話でしょうか?
遅くても2〜3日というのは蹄鉄に原因があるときの話ですか?
すぐには見にいけないので次回見に行ったとき確認してみます。

おそらく、馬房や放牧場で引っ掛けたのかとも思いますが
必ず同じ肢で、その肢のみ打ち直ししても
他の肢が落鉄する前に落鉄したりということもあり
原因を探すための参考にさせていただきたくてお聞きしました。
自分では確認していないのですが、落鉄する前に
蹄鉄が緩んでいたりといったことは無かったと思います。

もし、何か他に可能性あることがあればお教え下さい。
0203素人
垢版 |
2007/01/10(水) 01:05:46ID:7XyBMmhK
すいません。説明が足りませんでした。
曲がっているというのは蹄鉄のことです。

遅くても2〜3日と言うのは、落鉄の原因の殆どが日常の行動の中に原因があるからです。
言い換えれば2〜3日中に落鉄起きるのであれば日常の行動の中に原因がある。
もしくは装蹄に問題があるという事になります。

装蹄後2〜3日以内に落鉄をしないということは、日常的な行動の中には原因が
あるとは考えにくいという事になります。
臆病でありたまに暴れる馬や馬を強引に扱うなどした時といった事が原因かも
しれませんね。

蹄には問題はなさそうですか?
釘の位置が浅い、欠けている部分があるなど。
何か競技をしていますか?
ちょっと読み直してみましたら、「最近多い」と言う点が気になりました。
馬が疲れている事も考えた方がよさそうですね。
0204白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/10(水) 09:37:00ID:+9XggPH9
以前は、早い落鉄でもほとんど一月以上は持っていたのですが
このところ、特定の肢がこれまでと比べて早く落鉄してしまうという状態です。
早いのでその肢のみ打ち直ししても他の肢より先に落鉄してしまいます。

日常的な行動というのはどのような範囲の行動のことを言うのでしょうか?

蹄の方はいまは見れないのでなんともいえませんが以前と比べて
特にどうこうといったことは無いと思います。
競技は行っておりませんし、最近はむしろ運動量もやや減っているのですが
加齢によって疲れやすくなっているのかもしれません

ちなみに、疲れていることによる落鉄というのはなぜですか?
0205素人
垢版 |
2007/01/10(水) 17:57:14ID:7XyBMmhK
日常的な行動というのは・・・・、別にこれといってないんですけど。
馬房からでて、運動して、洗い場に入って、また馬房に戻るといったような
普通の事です。
同じような行動パターンを2〜3日繰り返しているのに落鉄をしないと言う事は
「日常的な動きの中に、落鉄の原因はなさそうだな。」と言う事になります。

疲れていると落鉄と言うのは
馬が自分の肢をちゃんとコントロールできないといった状態です。
ちょっとした事なのですが、躓きが多くなったり、自分で自分の蹄を踏むような
事が起きてきます。
疲れている肢を投げ出すような(休めの姿勢)姿勢をとったりします。間片足で立つ事を嫌がります。
尾を持って横に引っ張って見て下さい。自分の体重をかけて、強く引っ張って
構いません。引っ張りに負けてぐらつくようであれば、腰は疲れています。

ここに書いた姿勢の変化や検査の仕方はあくまでも1例です。
「原因は何か?」を特定する事は出来ませんのでご理解下さい。
0206白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/14(日) 12:30:48ID:pN0cx+lU
とすると日常的な動きの中ではない=(外部的要因を含む)何らかのアクシデント/偶発性の何かである可能性が高いということでしょうか?

つまり疲れているときは、落鉄しやすくなる要因が増えるということですか
とすると、出した日数・時間による体力的疲労ばかりでなく、
運動内容や騎手のミスによる特定肢への負担、背・腰部へのダメージによる動きへの影響なども
同じように落鉄の要因として考えられるということですね?
0207素人
垢版 |
2007/01/15(月) 23:18:24ID:Dh6/jdti
そう考えていいと思います。
でも、装蹄の1週間後というのが引っ掛かりはしますね。

別の方向で考えてみると・・・
常日頃から落鉄の原因となるような事はしている。
でも装蹄直後はそれに耐える事ができる。
しかし、その原因となるような行為を1週間程度続けられてしまうと落鉄してしまう。
壁をよく蹴る馬は、蹄鉄が内側にどうしてもずれ易いです。
一定以上ずれてしまい、踏み掛ける位でてしまうと落鉄してしまうでしょう。

落鉄する肢は前肢ですか後足ですか?内側と外側どちらを曲げていますか?

内側を曲げている場合は、主に自分の蹄で踏み掛けています。
外側を曲げている場合は、主に壁や馬房の縁など何か引っ掛け易い所などで引っ掛けています。
前肢の外側は自分の後肢でも踏みかけることもあります。
よく踏みかける馬は、蹄鉄に変な磨耗が残っていますし、蹄にも擦れた後があります。



0208白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/16(火) 00:27:23ID:Tm73d4AU
装丁してもらうのはいつも同じ装丁師サンの方がいいんですか?
0209素人
垢版 |
2007/01/16(火) 00:55:19ID:FjnUPn6D
それはなんとも言えないですね。
別の装蹄師さんにする理由が問題ですよね。
なにせ、その装蹄方法が良いのか?悪いのか?の判断が一般の人には難しいと
思います。(判らないのをいいことに、甘えている装蹄師もいる訳で・・・。)
現在何も問題が無い馬でも、その状態を続けていると問題が起きる状態と言う
事もあります。なにか肢元や蹄に問題が起きた時に、ちゃんと説明して対処を
してくれる装蹄師さんなら問題ないと思います。

0210白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/26(金) 00:32:12ID:KcK359EI
人大杉では入れなかったら、落ちてしまいましたね。でも携帯からなら書き込めるんですか?
0211白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/26(金) 00:35:30ID:8hjmIWR1
あ・・・書き込めた?
何でだろう?
0212素人
垢版 |
2007/01/26(金) 00:51:16ID:8hjmIWR1
ちょっとショックなことが事が・・・・
飛節後腫という疾病が発症した馬がいます。
珍しく獣医師が「腰が原因かもしれない」とまともな事を言い、治療をしていました。
治療を終えた獣医師がいなくなった後に、調教師がこんなことをいいました。

「飛節が腫れているのに、あいつは腰を治療していった。飛節が腫れているのに・・・」
彼は「飛節後腫」がなんなのかは知りません。(プロなら知っていて欲しかったけど)
もちろん何が原因でそうなったのかも理解していないでしょう。
それなのに、治療法に指示をだします。これでは馬を治す事ができませんよ。
もしかしたら、腰を治療した獣医師は首かもしれません。
獣医師の説明不足もいけないとは思いますが・・・・。
0213素人
垢版 |
2007/01/26(金) 00:53:25ID:8hjmIWR1
どうでもいいかもしれませんが、一応書いておきますね。
>>210>>211も私ですよ。
0214白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/27(土) 10:02:23ID:DOPKMRuH
お久しぶりです。

なんかよく耳にしそうな話ですね。

治療の成果で すっと腫れが引いて快方に向かったとしても
その調教師は当たり前の顔をして何も言わないでしょうし
逆に少しでも治癒が長引いたりするとボコボコに言うんでしょうね。

自分で原因や治療法が判らないのであれば専門家を信頼して任せるべきですね。
半信半疑では治療効果にも少なからず影響を及ぼすと思います。

素人の本職さん、これからも色々な話題や情報をよろしくお願いしますね。(^^♪

余談ですが・・・2ちゃんねる専用ブラウザを使うと人大杉でもは入れますよ。
0215素人
垢版 |
2007/01/27(土) 14:17:52ID:3EFi6CTx
人大杉でも入れる・・・それは有料のやつですよね?

0216335
垢版 |
2007/01/27(土) 16:57:11ID:0bLcN0cY
おひさです。
私はギコナビを使ってます。当然、無料です。

過去ログ検索なんかは有料サービスもありますが、ブラウザで
スレを見るだけならたいてい無料です。
0217素人
垢版 |
2007/01/28(日) 10:36:03ID:oinYf/SB
ありがとうございます。自分でも調べてみますね。
0218素人
垢版 |
2007/01/30(火) 23:38:12ID:25LeGLU/

蟻洞で困っている馬の多いクラブがあり、そこに新しく入った装蹄師さんが短期間の内に
殆ど治したと言う話を聞きました。
私としてはそんな事が本当にあるのか?という疑問を抱きました。
というのも、蟻洞と言う病気の性格上そう短期間に治るものではないからです。

もし治ったのであれば
1・そもそも蟻洞ではなかった。
2・手入れや馬房の状態が酷かった。
3・栄養状態が偏っていた。
4・運動不足。
などが考えられます。

その状況を見た訳ではないので何とも(装蹄が原因ではない)といいませんが、普通に
考えれば蟻洞が多発している時点で、なにか大きな原因があると思った方が素直だと思います。
0219白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/31(水) 00:29:11ID:9DGJuDu1
>>218
蟻洞が多発する大きな原因があっただろうけど、
新しい装蹄師さんが、とりあえず適切な処置をした。
と言ったところではないでしょうか。
私も経験上簡単に治るとは思いません。
0220素人
垢版 |
2007/01/31(水) 01:38:52ID:VAYVPw68
>>219
私もそうだと思います。
新しい装蹄師さんが特別なのでは無く、いままでの装蹄師さんが処置を怠っていた
と考えた方がいいでしょうね。

でもよく勘違いする方がいます。
「新しい装蹄師さんは特別な存在だ!」「彼だから治せたんだ」と・・・。
これを言いたくて>>218を書いたのですが上手く書けませんでした。
219さん合いの手ありがとう!
0221白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/01/31(水) 15:00:23ID:Ncj9xbni
まず問題点を書くなら初めにその装蹄師の処置を評価すべきでは?
素人さんの書き方は悪意的な捉え方にもなりますよ。
基本的には応援してますが。
0222素人
垢版 |
2007/01/31(水) 18:02:11ID:VAYVPw68
221さん
なるほど。誤解を生んではしょうがありませんね。
書きたいことはあるのですが、問題点がどこにあるのか?自分は何を言いたいのか?を
もう少し練ってから書き込むべきでした。

今回の場合、書きたかったことは装蹄師さんの批判ではなく、装蹄が全ての原因ではないよ、
装蹄だけで治るという事はまずないよ、ということでした。

いまになって考えが纏まってきているようでは駄目ですね。
以後気をつけます。指摘ありがとうございます。



0223白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/01(木) 02:03:25ID:y/I+tEf2
素人さんへ

先日、NHK番組『生きる』で装蹄師さんの話が取り上げられていました。
飛節外腫と装蹄の関係について教えてください。後肢を捻って歩くことと
関係があるのですか?
0224素人
垢版 |
2007/02/02(金) 01:04:46ID:OJZRBOxD
飛節外腫ではなく飛節軟種だと思いますよ。見ていないので何ともいえませんが・・・。
後肢を捻って歩く=蹄が回転しているという事です。
ということは、地面に接している蹄と肢の付け根の間で捻じれが生じてしまいます。
肢に捻じれが生じる=関節に負担がかかるとなります。
負担のかかった関節は滑りをよくしようと潤滑液を出します。
この潤滑液が軟腫です。

捻じれの事を捻転といいます。(いまさらながらですが・笑)
捻転を装蹄で防ぐ方法はありますが、あまりお勧めはできません。
理由としては、
捻転している=滑っているので抵抗は少ない
捻転を止める=滑りを止める訳ですから、今まで以上に肢は捻れてしまいます。

ではどうするか?
主に原因は疲れかもって生まれたものかのどちらかだと思います。
疲れが原因ならば、腰の負担を軽減するような装蹄法が必要です。
体重を綺麗に乗せられるようにすることも重要ですね。
同時に獣医師の治療もすればなおいいでしょう。
人の場合、腰が疲れたらどうします?
たぶん腰の治療をするでしょう。
馬の場合、筋肉の治療自体が軽視されていますが、ただ休んで回復を待つより
遥かに早く馬の回復を図る事が出来ます。

話が少し膨らんでしまいましたが、こんな感じでいいですか?

0225白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/02(金) 02:18:46ID:52BsbwwT
ありがとうございます。捻じれのイメージが掴めませんが、
馬が真後ろに蹴りだせずに逃がしているのは分かります。

踵骨とアキレス腱と下腿骨に挟まれた外側のくぼみの部分に
ぽっこり軟腫ができていました。ここの軟腫が飛節軟腫ですか?
外腫との区別がつきません。

あと、体重をキレイに乗せるときに、多少前肢のほうに持っていく
ということはされるのでしょうか?

筋肉の疲れを取る治療、人であれば当たり前のことなのに
確かに軽視されていますね。SSP、笹針以外になにか
あるかなぁ。
0226素人
垢版 |
2007/02/02(金) 09:24:53ID:OJZRBOxD
飛節外腫と言っていたのですか?
すいません。飛節外腫というのを聞いたことがありません。
軟腫が外に出ているから外腫と言っているのでしょうかね?

捻じれのイメージですか・・・う〜ん・・・
肢がありますよね。片側は腰についていて、筋肉でしっかり固定されています。
もう片側は蹄です。こっち側は固定されておらず(相手は地面ですからね・笑)、
体重圧と地面のグリップ力で固定されています。(表現が微妙かな?)
固定はされていますが、もちろん滑ります。この滑りを故意に止めてしまうと危険
なのですが・・・・。
滑りを説明すると、肢が地面に着き、肢の付け根の真下まで移動しますよね。
そこから後、肢の付け根の真下から後方に移動する時に肢が外方に捻れようとします。
その動きは蹄にも係り、蹄が外側に回転する訳です。(大まかな動きです。)
残りはのちほど。
0227素人
垢版 |
2007/02/02(金) 10:44:05ID:OJZRBOxD
復活!

体重をきれいに乗せる。というのはそういうことではないんですよ。
馬は長く細い足で体重を支えています。肢には関節があり、曲がっていたりもします。
体重はそういう肢で支えられています。
その肢の先端に蹄がついています。蹄は肢のバランスを人為的に治せる場所です。
蹄が歪んでしまうと、普段立っている時でさえ負担がかかってしまいます。

恥ずかしながら「SSP」はなんの略ですか?
笹針はあまりお勧めしません。笹針が効くというよりも、その後の舎飼いで回復していると
思っています。

筋注・揉み張り・お灸・ショックウェーブ・レーザーなどがありますね。
専門ではないので細かな効果までは、ちょっとわかりませんが、一緒に行動して
いる獣医師は使い分けていますね。
馬体を診察し筋肉の固さ(質)や、触診の感覚、馬の年齢、運動の内容、過去の病歴、
などを参考にしているようです。(専門ではないので大きな事は言えないです・・。)
0228白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/02(金) 12:39:53ID:Woo50Sji
たくさん説明していただきありがとうございます。

肢を捻って歩くイメージは分かりました。体重を乗せられない、
肢を大きく後ろに引けない要因があるために、ネジって後ろに
引いているような感じなのかな、と思いました。


「SSP」とは電気的刺激療法なので、原理は揉み針と同じ
です。が、針ではなく吸盤みたいなものを貼り付けて電気を流して
筋肉を強制的に動かしているようです。

笹針は同感です。精神衛生上も良くない結果に終わる馬がいて
その後の対処に困ります。
マッサージは治療ではないですが、最近いろんなところで
取り上げられているのを見かけます。私たちが自分で
馬のために出来る良いことの一つで、好感を持っています。


体重のバランスは私には全然見えません。見るポイントが
あったら教えてください。これも球節の沈下ですか?
0229素人
垢版 |
2007/02/02(金) 18:42:06ID:OJZRBOxD
電気的刺激療法ですか。そう言えば最近見ないですね。

体重のバランスのポイント
そうですね。球節の沈下は大きいと思います。
真下に落ちるのがベストと言えますが、私は馬の状態に多少左右されると思っています。
馬体になんの問題も無ければよいのですが、問題がある場合きちんと装蹄しても真下に
落ちるとは限らないと思います。

どこを見ればいいのか?
私は肢軸を基本に見ています。前肢なら膝下、後肢なら飛節から下を挙肢検査時に
一緒に見ます。そして肢の流れに合った蹄角度・内外バランスを決めます。
骨の流れを見る訳ですね。(経験と勘ですが・・・。)
体重を支えるのは骨ですから、特に関節面が綺麗に合わさるようなイメージをもって
装蹄します。

0230白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/02(金) 19:17:28ID:Woo50Sji
SSP、競走馬は頻繁に使っています。

分かりやすいご説明をありがとうございます。

これから馬の足、体をよく見て触ってみます。
バランスが分かるようになれば、曲がりにくい馬、歪む馬
など、騎乗にも応用できそうな気がします。

0231素人
垢版 |
2007/02/02(金) 23:42:04ID:OJZRBOxD
私のいる所ではショックウェーブが流行っていますよ。
電磁波式のやつです。(あってるかな?)
私の知るショックウェーブの使い方は
1・1回800〜1200発
2・治療後は2週間休養
3・2〜3回に分けて行う
そして効果は自然治癒能力の向上と言う事だそうです。

ですが、現状では
1・1回300〜500発
2・治療後は2日後から調教OK
3・一回でもOK
なんでしょう?この使い方は・・・。これじゃ効かんでしょ?

こうなってしまった問題はショックウェーブの副作用の鎮痛効果にあると思います。
鎮痛効果を狙っていて、本来の自然治癒能力の向上は全く無視されています。
鎮痛効果が高いために、中央ではショックウェーブを使用した馬は、確か2週間は
レースにでる事が出来ません。(自主的にかもしれませんが、競馬法が追いついて
いないためかな?ちょっとあやふやですみません。)
鎮痛剤をうってレースに使うのと変わりませんからね。

このような使い方をしていて
「ショックウェーブは効かねえな。」
なんて言われるようになってしまったら、もったいないですね。
0232.335
垢版 |
2007/02/03(土) 01:23:52ID:JU2Q7tTC
えと、ちょっと割り込みさせてください。

SSPって、俗に言う電気鍼のことでしょうか?

で、ショックウェーブですがあれは電磁波ではなく物理的な衝撃波です。
自分に撃ち込んでみた感想ですが、人間用の療法からいうとオーバーワークでうっ血した筋肉に対して行う
マッサージに近い感覚です。マッサージと違うのは圧力を「重さ」として使うのではなくパルス状にすることで
「力」としての成分だけを取り出して叩くように格好で使うためにマッサージでは効果が期待できない軟骨や
腱のような比較的硬い組織に対しても一定の効果が期待できるというものだと思われます。

副作用としての鎮痛効果ですが結論から言うと「違うものだが鎮痛とみなしても良い」というあたりです。

これも自分に打ち込んだ感想なのですが「痛みの閾値が上がる」感じです。
打っている最中はかなり痛いです。特に骨に直接当たったり軟骨の付着面に対して垂直に近い方向から当てると
機械を蹴り飛ばしたくなるくらい痛いです。高いからできないけどwww

100発程度でも2〜3日は痛みや痺れが残るくらいの刺激なので、こいつを2000発も掛けちゃった日にはもう、
痛みを感じ取る受容体の感度が鈍るのも当たり前くらいのもんです。
ただ、これも使いようでして。 腱や間接の故障にはありがちなのですが故障そのものは治っているのに、
故障している状態の記憶みたいなものが体の感覚として残ってしまっている場合があります。この状態で動かすと
故障していないにもかかわらず痛みを感じるとか、そこまでいかなくでも無意識に患部を庇うようにしてしまったりします。
こうした現象に対してはショックウェーブは劇的に効きます。

それ以外の効果に対してはちょっと疑問を感じています。
個人的には一種のマッサージ器として、特に関節や骨への付着部近くの筋肉に対して使うのが正統的なものではないかと。
0233白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/03(土) 01:45:01ID:0Roa1MTz
レーザーの細胞の分化速度の向上は聞いたことがありますが、
ショックウェーブが筋肉に効くとは初めて聞きました。T型
コラーゲンに効くからかなぁ?すると筋肉というよりも微細な
靭帯ですよね。

弾道型衝撃波のものは表層が痛むとは聞きますけど、
原理から言えば筋肉は透過してしまうような気がするんですが。
血流が良くなると聞きますので、その効果なのでしょうか?

骨膜炎などに対して鎮痛効果を狙うのはよいと思うのですが、
かつてレーザーが鎮痛効果だけがクロースアップされた弊害で
無理から故障箇所を悪化させるようでは、こちらの機械の
使い方がまずいといわざるを得ませんね。

素人さんに同感です。物は使いよう。ちょっと使ってみてうまく
いかないのを物のせいにするのは、もったいないことです。

すみません、だいぶ話がずれてしまいました。
0234白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/03(土) 01:51:47ID:0Roa1MTz
335さんのコメントを読まずに投稿してしまいました。

骨には収束型が良いとなると、弾道型はそれ以外に
使っていくようになるのかもしれませんね。
高い治療ですけど、効果があるなら安いものです。
0235白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/03(土) 08:54:15ID:OC9/Geb9
ショックウェーブを自分に打つって・・・・
すごい職人の心意気ですね。

乗馬界にももっと真面目な方が欲しいです。
0236335
垢版 |
2007/02/03(土) 15:03:16ID:JU2Q7tTC
えーと、、、わたくし、素人さんじゃないんですがw
0237素人
垢版 |
2007/02/03(土) 17:31:34ID:/H7MMcnp
ショックウエーブ私も打ちましたよ(笑)
直接骨をコンコン叩かれた感じでしたよ。
あまり痛くは無かったですが、変な感じでした。

えっとですね、ショックウエーブは2種類あるんです。
確か、コンプレッサータイプ(200万円位)と電磁波タイプ(600万円位)。
コンプタイプは外的な刺激が内部まで浸透、電磁波タイプは内部にエネルギーを
発生させる(胆石破壊の機械みたいな感じ)だと記憶しています。

0239素人
垢版 |
2007/02/04(日) 01:44:28ID:hwIaV74T
238
見させていただきました。
よいのではないでしょうか?問題は起きてないみたいですし。
といいながら、気になった点を一つ
「私はサラダオイルとモクタールを5:1くらいの割合でミックスして使っています。
かれこれ10年になりますが、蹄叉腐乱が起きたことは一度もないし、蟻道などの
トラブルも皆無です。」
とありましたが、蹄油の使用と蹄叉腐爛・蟻洞の関係はあまり無いかと思います。

むしろ関係あるのは
「ヘイキューブは水又は湯で完全にふやかして与える。」
「ボロ掃除は完璧に。基本は1日3回+ボロを見たとき。」
の方だと思います。

いいのかな、勝手に引用して。
0240白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/04(日) 19:26:53ID:ZsWYKLnK
素人目から見ると
>ボロ掃除は完璧に。基本は1日3回+ボロを見たとき。
が蹄叉腐爛など蹄の質病に対してはとにかく効果的で
それが出来ない状況であればそれ以外の管理で対策を考えるとか・・・?

冬も馬の肢は湯で洗ってはいけないってのは守るべきな気がしますが
問題がおきていないからいいのでしょうが、馬の蹄質によっては問題がおきそう
流れた蹄壁面の油脂って蹄油で補えましたっけ?
流れ去ることはあっても吸収はされないと聞いたような・・・
>気温が低い日は速攻で湯も冷えます
ってのはだからダメってことなのでは?
蹄油自体は状況・環境によって塗らなくてもいいとも聞くのでそれでいい気がしますけど
0241素人
垢版 |
2007/02/04(日) 23:59:39ID:hwIaV74T
それ以外の対策で意外に効果的なのが
「人の靴下」を履かせる事ですね。蹄底にオガやボロが詰まるのを防ぐ事が出来ます。

私も吸収はされないと思います。
それ以上乾燥させないためのものでしょうね。

>気温が低い日は速攻で湯も冷えます
あそこの所はいまいち良くわかりません。
でもまあ問題なくやってきているのですから。

絵で書き身振り手振りをを加えながら説明するのと、書いて説明するのは全然違います。
あのブログの方も軽く触れているだけかもしれませんね。

0242335
垢版 |
2007/02/05(月) 00:32:52ID:pxF6somr
おぉ、ショックウェーブ治療器に種類があるとは知りませなんだ。お恥ずかしい。それと、弾道型と収束型の違いがいまいちイメージできません。
調べ直して出なおしてきます。

蹄油については私はかなり乱暴な取り扱いですので語る資格がありません。
ただあのブログで紹介されているブレンドは安易に真似しないほうがいいかも知れません。油の「伸び」がかなり悪くなりますし
ゴミの付着も多めになりそうです。塗る前の下準備がいい加減だと逆効果になる場合もありそうに思えます。
個人的なやり方ですが、濡れた蹄には蹄油を塗らず、なるべく水気が切れてから塗るようにしてます。作業を急ぐような場合には洗っただけで
しばらく放置してから塗ることもあります。はっきりとした分類を提示できないので恐縮ですが特定の蹄質に限っては余分の水気を非常に嫌う
場合があるように思われます。ボロや小便がかかった上から塗るのは論外ですが着いてすぐなら塗る前に拭くだけで良しとしてます。
油もそこらのですが、油膜が厚くなりすぎないものを選んでますね。
0243335
垢版 |
2007/02/05(月) 00:45:14ID:pxF6somr
とか言いながら自分の担当馬にはほとんど蹄油を塗らなかったりしてます(^^ゞ
ごめんなさいね>装蹄師さん

まあ少なくとも泥詰まりや砂は当たり前に落としてますが。
詳しく書いちゃうと自分の名前を公表してるのと同じになってしまうので書けませんが、馬を手元に置く目的が、
ベストの健康状態を追求することだけには留まらない以上は致し方ない面もあると思ってます。
とりあえずは蹄叉腐乱なおさなきゃ(^^;;;;;
0244素人
垢版 |
2007/02/05(月) 01:10:25ID:SE4txvKu
治してくださいまし〜蹄油もお願いしますよ〜
0245白馬に乗った名無し様
垢版 |
2007/02/06(火) 12:17:53ID:ADaPS00W
業者の一員として書き込みをしてみるのも面白いだろうか?
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況