西 竹 一
てか、オーストラリアとかの予備馬を大金だして譲ってもらって
堂々と代表馬にしてたりした時点で日本馬術界はアレですけど。
>>26
マジで??すげー長生きしたんだな〜
>27
そんなのどこの国でもやってるよ。
ヨーロッパなんかじゃオリンピックのたびに国籍が変わる選手もいるし。 >>28
予備馬を・・・ってことを言いたいんじゃないの? バロン西に関する本でなにかおもしろいの、ありますか?
あったらおしえてエロい人 昔ジャンプで特別読み切りでバロン西漫画があったよ。
漫画といえば「栄光なき天才たち」で取り上げてほしかった 風と踊れ! 〜時代を疾走ぬけた男 バロン西〜
少年ジャンプ(1994)36・37合併号に掲載。西を知る人々が靖国神社に集まり、
生前の西を回想する事から始まるストーリー。結構感動的だったので未だに持ってる。 丸刈りや短髪が基本の陸軍でも最後まで意地張って長髪だったらしい。 西さんの遺体は見つかっていないが西さんの軍服を着せられた
米兵の遺体は見つかっているという謎 西 竹一陸軍大佐、陸軍戦車第26連隊長
ロサンゼルス・オリンピックの障害馬術で優勝、
「バロン西」の愛称で世界的に有名
昭和19年6月20日 戦車第26連隊牡丹江より硫黄島へ
動員下令。
昭和19年7月18日 輸送船「日秀丸」で硫黄島に向かう
途中敵潜の雷撃で沈没
硫黄島に上陸後、補充戦車を含め隊の現地再編を図るが、
米軍戦車との性能・物量差より苦戦。その後歩兵戦闘に移行。
昭和20年 3月17日、戦死(玉砕)。
>>4
それ、どうせ馬術関係者の書いた文を丸写しでしょ?
> ベルリンでの惨敗で陸軍での左遷人事の憂き目に会い、結果的に最前線・硫黄島に送られ半年後戦死。
騎兵科はどこの国でも戦車兵科に横滑りするのが普通だから
戦車部隊の隊長になっただけでしょ、それで戦車部隊は決戦の
陸軍の主役の一つだったから戦略的要衝の一つだった硫黄島の
守備隊に配属されただけと考えるほうがまともだけど。
負けず嫌いだったらしく、友人にいくらすごい馬でもさすがに車を飛び越えられるわけが無いといわれ、
いや、できると猛練習をして本当に馬に乗って車を飛び越えた。その車にはけしかけた友人が乗っていた
今でも写真があるよ その写真、昔「知ってるつもり」で紹介されていた。
真似は素人にはおすすめできない。 >40
少なくとも「男爵家」の跡取りを最前線に送ったケースは、後にも先にも
(先は無いけど)西の硫黄島行きだけなのだが。 >40
実は4は漏れが書いたのだが、少し年季の入った馬乗りなら
誰でも知ってる内容だと思うけどなぁ。ま、漏れも馬術関係者といえば
関係者だけどさ。 西竹一
いつか大河ドラマの主人公になってほしいと、ひたすらに思う。 >>43
男爵家どころか日本では太平洋戦争中に皇族出身の軍人が前線で三人(日中戦争から数えれば四人)も戦死してるんだが・・・。 前線の意味が違うだろ。進軍していった時と敗戦処理とじゃ
>>47
よく知らないくせにどうしてそういうことを書くの? どんな作戦、局面だろうと前線は前線だよ。
で、現に戦死している事実も変わらない。 それと、意味不明なんだが、敗戦処理に前線というのはあり得ないんだが。 >>47
多分勝っているときと負けているときじゃ前線といっても危険性が違うと言いたいんでしょうけど、その前にもう少し戦史と日本語を勉強しようね。
浅香宮正彦王(伯爵 伏見博英)昭和19年 2月 6日戦死 クェゼリン
まあ貴方の言うことは上のような例を知っていたら絶対に吐けない台詞だけどね。
>>50
ttp://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi1/sensi-tyubu12.html
太平洋戦争の最前線であるマーシャル諸島のクェゼリンを守っていた第六根拠地隊は昭和十九年二月に行われた米軍のマーシャル諸島攻略作戦で文字通り玉砕したんだけど。皇室出身の将校といえども全く例外ではなく、遺骨すら見つからなかったそうだよ。
もっとも浅香宮正彦王の臣籍降下後の名前は音羽正彦だったね。失礼。
まあ伏見博英も昭和十八年に搭乗中の航空機を撃墜されて戦死してるけど。
先入観に凝り固まった自説が論破されると相手を軍ヲタ扱いかよ
おめでてーな 小説もあるよ。
城山三郎著「硫黄島に死す」、新潮文庫。
短編だけど内容は濃い。
ちょっと古いが、図書館とかで見つかるかも。 西きょうじは、馬ではなく、バイク乗り。
血が繋がっている、といわれたら信じてしまうな。。。
私は乗馬が好きですって言ったら、ある取締役に西を知っているかと聞かれた。
知られざるバロン西のプライベートな話題に花が咲くかと思いきや、
前の戦争で一緒に戦ったが、死んだわ、って口を閉ざしてしまいました。 61です。そうですね〜もう10年以上も前の事です。
その取締役は定年退職後もながく在籍してましたから。 >>34
そんなに近年じゃなくて
ものすごく昔の漫画にバロン西がモデルと思われる
キャラがよく出てくる漫画があって面白かった。
ルパン三世みたいなノリで登場するの
漫画家もバロンなんとかってPNだったんだよね バロン西本人を題材にした漫画があった。
漏れはそれで彼を知った。 上官の栗林忠道中将も、尉官時代に誰も乗りこなせなかった暴れ馬に何遍振り落とされてもよじ登って、ついに乗りこなした人なんだがな… あるオジサンからきいた話しを書いておこう
そのオジサンは第二次大戦で中国に行っていた
騎乗馬はニシガミって名前の東北出身馬だったそうだが、
地雷を踏んで腹をやられて死んでしまったそうだ
馬を提供した農家は、ニシガミに食べさせてやってくれと、
戦地にまで荷物を送ってきてたんだそうだ
そのオジサンはニシガミの事を忘れずに、
今でも神棚に馬を祀っているんだといっていた
あの戦時中、無駄に死んだのは人間だけじゃない
あまり知られていない話しをもう一つ
ベトナムで米軍は訓練した犬を使っていたが、
終戦時に犬は、戦車やジープと同じと見なして放置された
残された犬達の裏切られた気持ちを考えると辛い むかーし、子供の頃、おばあちゃんからもらった道徳用(?)の本で、
『(オリンピックにて)あと幾つかの障害を飛べば完走でしたが、
愛馬の具合が悪くなってきたのを察した大尉は、
馬を降り棄権したのでした。それを見た観衆は大尉をほめたたえたのでした。』
と、読んだ事があります。
馬大好きだった自分は、いたく感動した覚えがあります。
それってバロン西?
戦後のバカ日教組教育で軍人や自衛官のメダリストは全く取り上げられない。 つーか、自衛官でメダル取った例があるのかと小一時間・・・ 府立一中から一高 東大 高等文官コースも夢ではなかったはず。もしくは伊達淳之介のように大陸に雄飛。陸軍という組織に また消えつつある騎兵に身をおいた悲劇 >>78
陸士卒から陸軍将校になるのだって立派なエリートコースだがね。 ウラヌス見つけて買ってきたというのが 今村安 氏なんだな
この方のことを書かれている今村馬術という馬術書が自分のバイブルですよ
馬術書としても、読み物としても非常に面白い逸品です
ウラヌスのエピソードもあって面白かったな 栗林忠道がさっさと降伏してりゃ西さんも死なずにすんで、
戦後はおそらくJOC会長になって、東京オリンピックの
開会式では天皇陛下の隣に座ってただろうな。 >>84
生き残っても西が竹田より上に行くことはないだろ。
しょせん男爵なんだから。 濡れのご先祖様はバロン西氏と深い関わりがあったそうな。
もっとも昔の事なので今は西家の御子孫との交流は多分ない。 最近バロン西の漫画を読みました、まじで漢だなぁーと。カッコよすぎです、同じ日本人に生まれた事を誇りに思いましたねー! 噂できいたんだけど・・亜好きーって雑誌、関連の創始者「煮氏社長」ってバロン西のお孫さんですか? 今、山梨県の春日居郷土資料館で戦争と馬展やってるよ。
バロン西コーナーもあってウラヌスのたてがみとかバロン西の写真とかあるって。
普段は北海道の本別町に収蔵してるので、首都圏の西ファンにはチャンスだよ。ちなみに、資料館は月曜休館です。 風と踊れ、はジャンプだから集英社だけど単行本になってるかは知らん。 今日は終戦記念日、バロン西がもし生きていればと思うと…。 見てきたよ、バロン西の写真とウラヌスのたてがみ。
写真は障害飛越が三枚(かっこいいフォームですた)、一枚は小さいけどカラー写真で珍しかった。
たてがみは薄い栗色でした。
あと持ち物だったお金と切手もあった。
それと、軍馬の涙という歌集の中の短歌や戦地で死んだ馬の話や写真とたてがみも紹介されてて、悲しくて涙がでたよ。
戦争で馬もいっぱい死んだだねえ・・・ 100万頭近く駆り出されて戻ってきたのはほんの数頭とか… orz
帰国できた数少ない本別号の話もあったよ。
帰国後は功績を認められて、御料牧場で飼われたけど故郷の本別に帰りたかったのでは、としめくくられてた。(´Д⊂ するなら、って言うか映画化決まった。角川映画。
西さんの俳優よりむしろ、乗馬の吹き替えを誰がやるのかが
このスレ的には重要だろうな。 映画化ってマジ?
主演だれよ?
ある程度乗れる俳優がやってほしいな。
鳥肌実は勘弁。
あはははは!馬は白馬だな。
またはウラヌスが硫黄島で大活躍!
orzお願いします。ちゃんと作って下さい。 ウラヌスは象くらいある黒鹿毛。
我が生涯一辺の悔い無し!
といって倒れる西中尉。
orzごめんなさい。ちゃんと作ってください。 ↑スマソ
「自分が恥ずかしくて」が抜けてた
本家のウラヌスもダーレーアラビアンも名馬なんだからさ >>114-118
このような馬名登録を可能にしている日馬連の体制も問題。
裏をかいて、誰か「ディープインパクト」で登録してみろよ。
ダーレーアラビアンは単なる名馬と言うよりも、今や全てのサラブレッドが
こいつの遺伝子を少なからず受け継いでいる、本当の意味の始祖。
(突っ込んでゴメソ)
お勧めの本に
「オリンポスの使徒」という
文芸春秋から出版されているものがあります。
大野芳という方が書かれた本です。
その中に捕虜になった人の持っていた手紙を見て
「どこの国でも人情に変わりはねえな」と
いった場面は泣けました。
ttp://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20060309/spon____hou_____002.shtml
キャスト不満!!!!
しかも「西竹」役って記者カン違いしてるし >>122
名前間違いは凹むなぁ… 下調べしろよ>記者 伊原って乗馬大丈夫か・・・?
って硫黄島では乗らないか。
しかし、硫黄島に死すの映画はどーなったのだ。 どーかなったんじゃない?ソースのサイトからも消えているし。
個人的には、製作費がハリウッドの10分の1だろうが、
リアリティが多少無かろうが、こういう映画は日本で作って欲しいけどね。 日新館会津撮影所ってのがオープンする。撮影用に訓練された馬100頭だとか。