分けて考えたらどうかな。
本質、乗り方による得手不得手、今の日本におけるクラブの雰囲気。

本質からいえばブリでもなんでも外乗が基本。どこかに行く手段として馬に乗ってたんだもん。
そういう意味では「常歩でいいから」というのは一面の真実だけど、
下手なままだと、イザという時に対処できないし、自分ひとりでは外乗にいけないままだし、調教もできるようにならないし、ねえ。

乗り方だと、やはりW鞍は楽だし背の低い馬は楽。外に踏み台持って行けないし、曳くときにも反対見えないと怖いし。W鞍は鐙位置が安定しているのが大きい。
もっとも、騎兵隊のマッカレン鞍はB鐙。
ハミはどっちでもいいや。B頭絡でもワンハンドは教えられるし。乗るならW鞍にB頭絡でもいいよ。チェッキングビットが欲しいのは馬車だが、BでもリバプールビットはほとんどWと同じ形式。
ただ、やはり、顎紐つきメットとプロテクターは安全に寄与する。
知人が目の前で事故って救急車&ヘリ搬送になったが、ヘットとプロテクター付けていれば・・・

クラブのノリは好きずきでドゾ。個人的にはざあますコトバのおばさまばかりもぞっとしないし、スタッフがWネームでトミーだジョンだと呼び合っているところに通いたくはない。カッコつけ自体も好きずきだね。
Bの衿なしシャツ駄目も志高いが、昭和中期までの日本はこんなに暑くなかったしねえ・・・冬ならボーラーハットとジャケットもいいもんだけど。
Wも、決めすぎなければカッコイイと思うよ。日本のW衣装はあちらのお祭り用盛装に倣うから、ガイジンが紋付き袴着たみたいになっちゃう。
普段着でいいのに。