あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 机の上に袋から取り出したプリント基板一枚を置いておいたと
思ったら いつのまにかリード線が刺さって立っていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…