ついでに出版社と作家が、紙の原稿を令和の時代もやりとりしてるって話

ラノベとか小説は出版前に著者校という作業がある。これは「ホモ」「狂ったように」「アボガド」などのセンシティブや差別的な表現や細かいミスを校閲やら校正を担当する人が赤鉛筆で指摘して、著者は指摘が書き込まれた原稿に「ホモ→ゲイ」「狂ったように→常軌を逸した」「アボガド→アボカド」と修正を書き込む作業

この著者校は著者がテキストファイルで納品した小説本文を紙に印刷したもので、数百枚のコピー用紙の形で著者の自宅に届けられて、著者は著者校を手書きで行い、それを出版社に返送する

隔離スレで、311計画停電で紙の原稿を例外的に納品した的なことをドヤ顔で語ってるアホがいたが、きっと業界に詳しくないか妄想で書き込んだんだろうなー