このOBD USB給電ケーブルを使い1Lのガソリンから300Wh以上の電力を取り出せる事を確認した
車は日産のティーダという1500ccのコンパクトカー
スターターバッテリーはN80B24Lという5時間率容量46Ahのバッテリー
12.8Vと10.5Vの中間の電圧 11.65Vをかけると容量約536Whのバッテリー

USB機器として可変抵抗器を使用
2Aの電流が流れるように抵抗値を調整しUSBスティック型の積算電力計を取り付けOBD給電ケーブルに繋いだ
5V2A(10W)の電力を使う状況を約5時間続け取り出した電力量が50.2Wh
その後13分エンジンをかけスターターバッテリーの電圧を元に戻した
アイドリング時のガソリン消費量が700cc/hとすると
(50.2×60/13)/0.7=331Wh/L