原因不明…三浦半島の“謎の異臭”は首都直下地震の前兆か
 6/7(日) 9:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc893c490c1cfd7c41aa1e13b49b8e61d9031121

■「地殻変動でニオイ発生」は常識

「地震や地滑りなど地殻変動に伴うにおいは、地質学の関係者では常識です。
微妙なにおいの変化は地殻の変化を察知するのに重要です。
大きな地震は、本震の前に小さな揺れが頻発します。
この揺れで岩石が崩壊し、焦げたようなにおいが発生します。
1995年の阪神・淡路大震災でも1カ月前から断続的ににおいが確認されています。
三浦半島は活断層が非常に多いエリア。
活断層が動いたことから、岩石の崩壊が重なって、まとまった“異臭波”がつくられ、南からの風に乗って北上した可能性があります」

「大地震前の揺れによる岩石の崩壊は、においとともに電磁波を発生します。
もし、今回の異臭の発生エリアで、電磁波の値が高くなったり、電波時計が狂うなどの現象が起きていれば、
異臭が地殻変動によるものである可能性が高くなります。
電磁波の変化を検証すべきです」(