気象庁によると、今回日向灘で起きた一連の地震は、
南海トラフ巨大地震にただちに結びつくような異変ではなく、
リスクが相対的に高まったとは言えないという。
しかし、四国最南端に位置する高知県土佐清水市では、
松尾町に設置したひずみ計が、10日から12日にかけて、
従来とは異なる傾向の地殻変動をとらえていることから、
今後の推移を注意深く監視していく必要があるとしている。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nteq/index.html