ペンギンが大量死

 兵庫県姫路市立水族館で1月下旬、飼育中のフンボルトペンギン(南米原産)11羽のうち8羽が死んだ。
大半の個体がけいれんや嘔吐などの症状をみせ、その日のうちに6羽が死に、翌日朝、さらに2羽が死んでいた。
50年以上にわたる同館の歴史で初めての出来事というが、鳥インフルエンザ検査は陰性で、死因は分かっていない。