エスパー伊東さんが芸能界引退
股関節の持病のため芸ができなくなったということです
以前から感じていたがこの人は真面目な人だよな
人に何を言われようと自分のできることを貫き通す
僕はエスパーさんの中に男の中の男を見た

日本男の中の男列伝
BEST 5
1位、大楠公(楠木正成)
2位、土方歳三(日本史上最後の武士 愛刀は和泉守兼定)
3位、湯浅五助、藤堂高刑(大谷刑部の首の在処を命を賭して言わないでくれと頼んだ湯浅とその約束を命を賭して守った藤堂)
4位、佐々成政「この頃の 厄妄想を 入れ置きし 鉄鉢袋 今破るなり」
咎なき成政に死を与えしは
秀吉一代の不覚なり
5位、高倉健「往く道は精進にして 忍びて終わり 悔いなし」
案内人殿に対し かしら 右!
6位、杉原千畝(ユダヤ人6000人を救った国際人)
7位、勝小吉(崖から落ちて片玉潰した後、勝海舟の父親になり37歳で隠居した無茶苦茶な人。勝海舟も野犬に食いちぎられ片玉。子母澤寛の「父子鷹」が絶版状態続いてるのをどうにかしろよ日本無能出版社どもがっ!!!!!)
8位、南方熊楠(日本人で天才と言ったらこの人のこと。博覧強記にして個性的な人。昭和天皇にマッチ箱で育てた粘菌を献上して一部から失礼だと言われた。ロンドン大英博物館から出禁を食らう。)
9位、坂口安吾(余は偉大なる落伍者となっていつの日か歴史の中によみがへるであろう)
「酒場の女給がある作家の悪口を言った。オデン屋のオヤジは文学青年でその作家とは個人的に親しくその愛顧に対して恩義を感じていた。それで怒って突然立上がって女を殴り大騒ぎをやらかしたことがある。
義理人情とはいうものは大概この程度に不自然なものだ。殴った当人は当然だと思い、正しいことをしたと思って自慢にしているのだから始末が悪い。
彼が恩義を感じていることは彼の個人的なことであり、決して一般的な真実ではない。その特殊なつながりをもたない女が何を言っても、彼の特殊な立場とは本来交渉のないことだ。
私は復讐の心情は多くの場合、このオデン屋のオヤジの場合のように、どこか車の心棒が外れているのだと思う。
大概は当人自体の何か大事な心棒を歪めたり、外したままで気づかなかったりして、自分の手落ちの感情の処理まで復讐の情熱に転嫁して甘えているのではないかと思う。」
『いずこへ』坂口安吾
10位、小田和正(「さよなら」のヒットのあと本当に出したいものを出すと言って「生まれ来る子供たちのために」をリリース。レコード会社はせっかくヒット曲の後なのに地味な曲なので大反対。それを押し切って出すと言ったらテコでも引かない小田和正。)
11位、男の中の男と言ったら俺でしょっ!