【原発爆発したらどう逃げる?】夜間積雪の原発事故避難に新課題【柏崎・新潟】
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1548802905/

↓動画有り
夜間積雪の原発事故避難に新課題
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190129/1030006649.html

柏崎刈羽原子力発電所で重大な事故が起きて積雪時の夜間に避難することを想定して、住民の避難経路を検証する作業が28日夜、柏崎市で行われ、道幅が狭いうえ除雪が追いつかない箇所が
見つかるなど課題が指摘されました。

柏崎刈羽原発で重大な事故が起きた場合、原発からおおむね30キロ圏内に住む住民は、避難計画に基づき、市町村が定めた避難経路で段階的に避難することになっています。
柏崎市は、条件の厳しい積雪時の夜間に避難することを想定して避難経路を検証する作業を28日夜、行いました。
検証には桜井雅浩市長も参加し、山あいの地区の住民が国道や県道などを通って十日町市を経て上越市に避難するおよそ30キロのルートをみずから車を運転して確認しました。
市によりますと、途中で道幅が狭いうえ除雪が追いつかず、避難経路に適さないとみられる箇所も確認されたということです。
検証後、桜井市長は「避難経路としては危険な場所もあり、状況によっては自宅に待機し、移動しない選択肢も考えるべきだ」と述べたうえで、
避難経路の整備などに向けて国に財政支援を求める考えを示しました。

原発事故の避難計画をめぐっては、各地の自治体で策定が進められていますが、事故と自然災害が同時に起きた場合の対応について国の明確な指針はなく、実効性が課題となっています。