>>696
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小松左京が死んだのは東日本大震災から4か月後。
小説家になる前は原子力業界新聞の記者やって
さんざん原発推進しまくった戦犯の1人。

SF作家としても作中で原子力が人類の危機を救うという
プロットを繰り返し使い、日本のSFファンに原子力の夢を刷り込んだ。

福島原発大事故が起き福島県民が政府から見捨てられる
のを見て何も思って死んだのかは想像に難くない。

一方で日本沈没や首都消失は未来の巨大災害に警鐘を鳴らし
巨大連動地震や関東大地震の際の良く出来たシュミレーション
になっている。功罪どちらも大きい人だったと思う。