ネトウヨだらけ・女性一人だけの男尊女卑内閣発足!日本人の人権削減し北朝鮮みたいな永久独裁国家にする改憲にばく進!


【詳報】初入閣12人 自民内から「在庫一掃」の声:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASLB23D0XLB2UEHF003.html?rm=76

■批判覚悟、盟友の麻生氏・甘利氏起用

 第4次安倍改造内閣と自民党の新役員は、党総裁選で安倍晋三首相を支持した派閥への「論功行賞」と側近の起用が目立つ内向きの布陣となった。
総裁選で「圧勝」を逃したことなどで揺らぎが生じ、主流派に頼らざるを得ない実情が浮き彫りになった。

 首相は、森友学園の公文書改ざん問題などで政治責任を問われた麻生太郎副総理兼財務相を留任させた。
さらに、「政治とカネ」の問題で辞任した甘利明・元経済再生担当相を党選挙対策委員長に起用。
両氏とも第2次安倍政権発足時から首相を支えてきた麻生派の盟友だが、批判を覚悟しての起用となった。主流派体制を固めて政権運営を続けるしかない事情の裏返しでもある。

 臨時国会への党改憲案の提出に向け、要となる総務会長と党憲法改正推進本部長には、それぞれ加藤勝信氏、下村博文氏という2人の側近を登用。
憲法改正を何としても前に進めたい意思をのぞかせたが、野党や公明党の賛同はまだ見通せていない。

 その一方で、焦点だった石破派からの起用は山下貴司法相だけ。
首相は「全員野球内閣」と語ったが、石破茂・元幹事長を支持した竹下亘氏は総務会長を、小泉進次郎氏は筆頭副幹事長を外れるなど、融和を図った人事とは言い難い。


■石破氏、首相の全員野球内閣「ものすごく厳しい試合だ」

自民党の石破茂・元幹事長は2日深夜、「全員野球内閣」の行方について「ものすごく厳しい『試合』だと思う。内政、外交ともに」と辛口の見通しを示した。
「全員野球だって言葉だけで言われても困る。何を言わんとしているのか、これから明らかになると思う。みんなで力あわせてやるってのは、当たり前の事なんで」と首をかしげた。

 野田佳彦前首相と出演したBS日テレ番組での発言。野田氏は「ピッチャー、キャッチャー、センター。センターラインは頼っている麻生さん菅さんを軸に置いて変えない。
回りの守備位置は変えたが、本当に適材かは分からない。次の臨時国会まで我々もよく調べる」と追及を宣言。
安倍「監督」の手腕に対して、経験者と次期候補の一人が、そろって疑問を投げかける格好となった。