株や原油などCFD先物取引には、「さや」という、需給のひっ迫などにより、
月限りの「プレミアム」がつく、かなり確立した投資法が存在する。
これはfxのようなギャンブルとは違い、確実性のより高い取引。

総合商社の儲けのカラクリは、商品の在庫管理などにより、投資の知識、
つまり「さや取り」や需給の知識が先物取引や油田、鉱山投資へと発展し、
これを利用して、投資判断や在庫調整をして稼いでいると私は最近思い始めている。
総合商社は商品先物、を投機的なギャンブルではなく、「ビジネス」として生業にしている。

ある意味、ビジネスというのは「トレード」によって、回っている。
総合商社・・・商品先物トレード会社
メガバン・・・債券、為替トレード会社
証券会社・・・株トレード会社
不動産会社・・・不動産トレード会社

もちろん、「エレクトロニクス産業」においても、形態はちがうものの、
様々なトレードが存在する。