1、十和田湖 2.27 DRE km3 915年 2、桜島 2 DRE km3 1779年 ※安永噴火 3、樽前山 1.6 DRE km3 1739年 4、桜島 1.5 DRE km3 1914年 ※大正噴火 4、有珠山 1.5 DRE km3 1663年 6、富士山 1.31 DRE km3 864年 ※貞観噴火 7、樽前山 1.1 DRE km3 1667年 8、北海道駒ヶ岳 1 DRE km3 1640年 9、榛名山 0.99 DRE km3 594年頃 ※記録した古文書が無いため年代に幅 10、浅間山 0.95 DRE km3 1108年 ※天仁噴火 11、桜島 0.77 DRE km3 1471年 ※文明噴火 12、新島 0.73 DRE km3 886年 13、富士山 0.7 DRE km3 1707年 ※宝永噴火 14、神津島 0.66 DRE km3 838年 15、浅間山 0.57 DRE km3 1783年 ※天明噴火 16、西表島北北東海底火山 0.4 DRE km3 1924年 16、榛名山 0.4 DRE km3 492年頃 ※記録した古文書が無いため年代に幅 18、桜島 0.27 DRE km3 764年 ※天平宝宇噴火 19、伊豆大島 0.25 DRE km3 1100年頃 ※記録した古文書が無いため年代に幅 20、雲仙岳 0.24 DRE km3 1991年 21、有珠山 0.21 DRE km3 1853年 22、北海道駒ヶ岳 0.2 DRE km3 1929年 22、樽前山 0.2 DRE km3 1874年
※他に摩周湖で1000〜900年前頃に1.8〜2.76 DRE km3の噴火があったとされる。 ※1888年の磐梯山は新たな噴出物は出ず、水蒸気噴火をきっかけとした山体崩壊(崩壊量1.5km3)のみなので除外。 ※2013年の西之島は2015年7月時点で0.16 DRE km3だが、2017年も含めて+7か月ほど噴火したのでもう少し増える。 ※順位表は0.2 DRE km3以上の噴火を取り上げたが、資料をざっと漁っただけなので他に見落としがあってもご容赦を。 0009M7.74(神奈川県)2018/07/11(水) 17:33:42.08ID:siOnpgky0 さらについでに
富士山と他の主な玄武岩質火山の知られている限りの最大噴火を比較
火山名 噴出量 年代 備考 伊豆大島 0.25 DRE km3 1100年頃 三宅島 0.37 DRE km3 3千年前 ※小型のカルデラ(八丁平カルデラ)ができる マウナロア 0.46 DRE km3 1859年と1950年 ※記録に残る1843年以降33回の噴火で最大 富士山 0.7 DRE km3 1707年 ※宝永噴火 デイサイトや安山岩も少し含むが殆どは玄武岩スコリア エトナ山 1 DRE km3 1663年 ※歴史時代のエトナ山最大噴火 富士山 1.31 DRE km3 864年 ※貞観噴火 歴史時代の富士山最大噴火 八丈島 1.74 DRE km3 3.1万年前 富士山 4 DRE km3 1.2万年前 ※三島溶岩の噴火 富士山最大噴火 キラウエア 4 DRE km3 1983年〜 ※今も続く2012年までの噴出量 同火山の最近500年で最長噴火 ラキ 15 DRE km3 1783年 ※火山ガスでアイスランドの家畜半分が死滅し住民2割餓死 英国などでも被害 ラキ 19.6 DRE km3 934年 ※歴史時代最大の玄武岩質溶岩の噴火 シベリアトラップ 4000000 DRE km3 2億5千万年前 ※洪水玄武岩の噴火の一つで地球史上最大級の噴火
玄武岩質マグマは低粘性で上昇し易いため島弧型火山では1回の噴火での噴出量が1 DRE km3を超えることは稀とされる。 しかし富士山では三島溶岩と貞観噴火の他にも大淵溶岩(3 DRE km3)と猿橋溶岩(1.1 DRE km3)がある。 なお、古富士時代の溶岩流は新富士時代の溶岩流にほぼ覆われているため詳細は不明。 0010M7.74(神奈川県)2018/07/11(水) 17:41:36.71ID:siOnpgky0>>9 些細な間違いですが一応訂正したので再レス。
富士山と他の主な玄武岩質火山の知られている限りの最大噴火を比較
火山名 噴出量 年代 備考 伊豆大島 0.25 DRE km3 1100年頃 三宅島 0.37 DRE km3 3千年前 ※小型のカルデラ(八丁平カルデラ)ができる マウナロア 0.46 DRE km3 1859年と1950年 ※記録に残る1843年以降33回の噴火で最大 富士山 0.7 DRE km3 1707年 ※宝永噴火 デイサイトや安山岩も少し含むが殆どは玄武岩スコリア エトナ山 1 DRE km3 1663年 ※歴史時代のエトナ山最大噴火 富士山 1.31 DRE km3 864年 ※貞観噴火 歴史時代の富士山最大噴火 八丈島 1.74 DRE km3 3.1万年前 富士山 4 DRE km3 1.2万年前 ※三島溶岩の噴火 富士山最大噴火 キラウエア 4 DRE km3 1983年〜 ※今も続く2012年までの噴出量 同火山の最近500年で最長噴火 ラキ 15 DRE km3 1783年 ※火山ガスでアイスランドの家畜半分以上が死滅し住民2割餓死 英国などでも被害 ラキ 19.6 DRE km3 934年 ※歴史時代最大の玄武岩質溶岩の噴火 シベリアトラップ 4000000 DRE km3 2億5千万年前 ※洪水玄武岩の噴火の一つで地球史上最大級の噴火
玄武岩質マグマは低粘性で上昇し易いため島弧型火山では1回の噴火での噴出量が1 DRE km3を超えることは稀とされる。 しかし富士山では三島溶岩と貞観噴火の他にも大淵溶岩(3 DRE km3)と猿橋溶岩(1.1 DRE km3)がある。 なお、古富士時代の溶岩流は新富士時代の溶岩流にほぼ覆われているため詳細は不明。 0011M7.74(神奈川県)2018/07/11(水) 19:01:36.95ID:siOnpgky0>>10 度々失礼します。資料添付で再度訂正。
富士山と他の主な玄武岩質火山の知られている限りの最大噴火を比較
火山名 噴出量 年代 ※備考 伊豆大島 0.25 DRE km3 1100年頃 三宅島 0.37 DRE km3 3千年前 ※小型のカルデラ(八丁平カルデラ)ができる マウナロア 0.46 DRE km3 1859年と1950年 ※記録に残る1843年以降33回の噴火で最大 富士山 0.7 DRE km3 1707年 ※宝永噴火 デイサイトや安山岩も少し含むが殆どは玄武岩スコリア エトナ山 1 DRE km3 1663年 ※歴史時代のエトナ山最大噴火 富士山 1.31 DRE km3 864年 ※貞観噴火 歴史時代の富士山最大噴火 八丈島 1.74 DRE km3 3.1万年前 富士山 4 DRE km3 1.2万年前 ※三島溶岩の噴火 富士山最大噴火 キラウエア 4 DRE km3 1983年〜 ※2018現在も続く2012年までの噴出量 同火山の最近500年で最長噴火 ラキ 15 DRE km3 1783年 ※火山ガスでアイスランドの家畜半分以上が死滅し住民2割餓死 英国などでも被害 ラキ 19.6 DRE km3 934年 ※歴史時代最大の玄武岩質溶岩の噴火 シベリアトラップ 4000000 DRE km3 2億5千万年前 ※洪水玄武岩の噴火の一つで地球史上最大級の噴火
玄武岩質マグマは低粘性で上昇し易いため島弧型火山では1回の噴火での噴出量が1 DRE km3を超えることは稀とされる。 しかし富士山では三島溶岩と貞観噴火の他にも大淵溶岩(3 DRE km3)と猿橋溶岩(1.1 DRE km3)がある。 https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/03_10_03.pdf なお、古富士時代の溶岩流は新富士時代の溶岩流にほぼ覆われているため詳細は不明。 0012おみくじがかり(やわらか銀行)2018/07/11(水) 21:17:27.98ID:j0kh1mkR0>>1 新スレ乙です。 0013M7.74(家)2018/07/11(水) 21:18:27.48ID:QCSPVdsn0 いちおつ 0014高島様(やわらか銀行)2018/07/11(水) 21:34:02.93ID:3hqCenIU0 現代文明において、たしかに「富士山噴火」はまずい