<つくば>強烈なにおい放つ花 2年ぶり4回目の世界

最大の「花」と言われ、強烈なにおいを放つ「ショクダイオオコンニャク」が
26日、国立科学博物館筑波実験植物園=茨城県つくば市天久保4=で開花した
同園での開花は2006年にイモ(塊茎)を植えて以来、2年ぶり4回目。

ショクダイオオコンニャクはインドネシア・スマトラ島に自生するサトイモ科の絶滅危惧種。
同園によると、同日午後6時半現在で高さ2.4メートル
直径106センチまで成長し、開花と判断した。

「同じイモから4回開花するのは国内初だという。」