EPRCより
■M7:南海トラフ(今後地殻変動が反転した場合1ヶ月後程度・最大震度7)

最新週において「和歌山県南部・四国南東部」において「北北西に向かう地殻変動」が多くの地点において観測されています。1997年以降、過去事例において、このように複数の地点で集中的に大きな地殻変動が観測された事例はありません。
しかしながらこのように多くの地点で同一方向への変動が事前に観測された事例としては「東日本大震災」があり、今回観測されたような状況は東日本大震災発生1ヶ月前に類似しています。