1万年以上活動していない「危険な活断層」 さらに大きな地震の恐れも 専門家

遠田晋次東北大教授(地震地質学)の話「今回の地震は大阪の上町断層帯と関係しているのではないか。
1万年以上活動しておらず、危険な活断層として注目され、調査や研究が進んでいる。
(平成28年の)熊本地震のように、さらに大きな地震が続いて起こることも考えるべきかもしれない。
人口が多い地域なので、深刻な被害となる。
火を使う時など身の回りのことに普段よりも一層注意してほしい」