すごい 
しかし、この場所にはたまたまヒーローがいたからよかったものの、肝心な時に自衛隊2万人も待機させるだけで安倍政権何しとったん・・・
安倍が宴会したり、フランス外遊行きたいから災害対策本部も設置せずにうち帰って寝てた3日間(空白の66時間)


水上バイクで来たヒーロー 15時間かけ120人救う(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000010-asahi-soci
7/19(木) 5:03配信

内藤翔一さん(バイクの前席)たちに水上バイクで救助される住民=7日、岡山県倉敷市真備町、富田育海さん撮影

西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町で、多くの住民が取り残される中、「どげんかしたらないかん」と、
水上バイクで約15時間にわたり、約120人を救助した町出身の若者がいる。「町のヒーローじゃ」。救助された住民たちから命の恩人として感謝されている。

【写真】「すぐ行っちゃるわ」住民を救助

「おかんが真備の家に取り残されとる。どうにか助けてもらえませんかね?」
7日昼前、岡山県総社(そうじゃ)市の建設業、内藤翔一さん(29)は、同じ真備町出身の後輩で岡山市に住む上森圭祐さん(25)から電話で頼まれた。
地元の浸水被害に、内藤さんは「なんかできんか」と思っていた矢先だった。趣味で水上バイクに乗ることがあり、免許も持っている。総社市の自宅から真備町はほど近い。
「すぐ行っちゃるわ」
水上バイクを友人から借りて、出発した。
昼過ぎ、泥水は民家の2階ほどまで上がり、水かさは依然として少しずつ増していた。木やタイヤなど様々なものが流れ、油の臭いが鼻を突いた。
ヘリの音が響く中、ベランダや屋根の上に避難している人々から救助を求める声が、数メートルおきに聞こえた。

「助けて」「こっち回って!」
「次行くけ、待っとって」と伝え、最初に上森さんの母親を救出した。
 取り残されている人々の多くが高齢者。自力でバイクに乗ることができず、抱きかかえる必要がある。
途中から地元の後輩にも手伝ってもらった。助け出した人々は、高台にある森泉寺まで運んだ。