【】日本政府、ついに公文書の「記録」をやめる方針を取る。「記録がなければ改竄も隠蔽も必要ない。」、霞が関官僚が「究極の忖度」。
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1531651492/


記録がなければ改ざんも隠蔽も必要ない 霞が関で「究極の忖度」が教訓に - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15006035/

文書の改ざんや隠蔽に揺れる中央官庁の現在についてキャリア官僚が話した

機微に触れるものは記録せず頭の中にメモするよう上司から指示されたという
余計な記録を残さないのが面倒を避ける最善の策であり「究極の忖度」だそう

 彼によると今年3月末、職場の上司から公文書管理の「徹底」が指示された。
その肝は「機微に触れるものは記録に残さず、頭の中にメモせよ。報告する際は口頭で」。
首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。
 そもそも記録自体がなければ、改ざんも隠蔽もする必要がない。政治家と打ち合わせた記録には、
経緯や内容に一切触れず「本件については了解を取った」と記すだけ。余計な記録を残さないのが面倒を避ける最善の策‐。

 どうやらこれが霞が関の「教訓」らしい。だから「総理案件」などと記録した愛媛県や財務省出先機関の職員を、
多くのキャリア官僚は「火種になりそうなことも分からないセンスのない連中」と冷笑しているのだそうだ。

 情けない限りだが、何か手だてを考えないと、この「究極の忖度」は止まるまい。

 ふと思い出したのが、熊本市の取り組みだ。
 熊本市は2003年、市政に関する議員や業者からの要望を文書化し、公開も始めた。
前年に初当選した当時の幸山政史市長が指示した。職員人事などへの議員の「口利き」が次々と明るみに出た。
 試みは全国に広がり、今や都道府県と政令市の7割近くに「口利き」の記録制度がある。
中央省庁も導入すれば、政治家の介入や官僚の忖度を抑止できるのではないか