震央を見れば大宮断層に近い(2km程度)けれど、暫定震源深さが10km台後半
あの辺りのフィリピン海プレート上面深さは数km〜10kmほどであり、
その上に載っている陸側地殻の厚みは最大で10km程度=活断層も10kmほどの深さ迄で収束しているとおもわれ

とりま今の情報から言えるのは、プレート境界面より下=沈み込むフィリピン海プレート内部を震源とする、
ほぼ[西←★→東]伸張力優位の横ずれ型スラブ内発震
普通に考えれば不均質なスラブ内の弱面が滑って断層面を形成したもの
飛躍させた想像としては震源より浅い位置にあるP境界面の摩擦が少なく、
フィリピン海スラブの沈み込みが順調に進んでいる結果を反映した可能性も(少しだけど)ある