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今手元の死都日本をちょっと読み返してみた。
第三章の「水蒸気爆発」の章より(文庫本125ページから引用)

「硫黄山登山路」の標識の所まで来ると、山側の石垣が一部崩れて、
そこから物凄い勢いで蒸気が噴き出している。来しなには気付かなかったから、
この一時間ほどの間に出来た割れ目である。

って。ホントすごいね、この小説。(滝汗)