相撲の男尊女卑も明治時代に突然でっちあげられた「男尊女卑」「国家神道」の一貫だった
安倍&日本会議がトリモロしたい明治時代〜戦争国大日本帝国のカルト日本の名残り


江戸時代 土俵へ普通に女性が乗っていた 女人禁制になったのは明治時代から
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相撲の"女人禁制"は明治以降に作られた虚構? 救命中の女性に「土俵から降りて下さい」が波紋
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だがそもそも"女人禁制"というのは、必ずしも古代からの伝統とは言えないようだ。
吉崎祥司氏と稲野一彦氏の共著論文「相撲における『女人禁制の伝統』について」(北海道教育大学紀要、2008年8月)によると、
日本書紀には雄略天皇の前で女性が相撲を取ったという記述があるという。室町時代や江戸時代にも、女性が相撲を取っていたという記録が残っている。

しかし明治に入ると、近代化や家制度の創設に伴って、女性が相撲から排除されていったという。
「女性が土俵上で"取っ組み合う"様子は、文明国家のものではないと考えられた」
「家制度の制定に集約される男尊女卑の土壌が、相撲の女人禁制を浸透させていった」

そして女性の排除を正当化するために用いられたのが、「『神道』との関わりという錦の御旗」だった。
「穢れ思想」に基づいて、女性を差別する神道との関わりを利用したのである。

「『相撲は神道との関わりがあるから女性を排除する』というような論理は、明治以降に相撲界の企図によって虚構されたものである」