.
火山性の地震の場合には、海洋プレート型のような岩盤破壊現象を
伴わないので、恐らく地震雲は、発生しにくい。

予兆となる宏観現象としては、河川の濁り、湖沼や井戸の水位の変化
温泉の温度の変化、火山性震動の増加等であろう。

なお、和歌山県等には活火山のようなものは無いが、温泉が多数存在
するので、地下にマグマ溜まりのようなものがあり、「準火山性地震」が
多発するようである。

この話は、以前にカリスさんの地震予知掲示板の方で記載している。

火山性の地震の場合、マグマの活動通路の変化(=通路が閉じたり開いたりの影響)で
発生するように思われる。 マグマの活動が収まらない限り、余震が続きやすい。

追伸:鳥取県にも、今回の島根県同様、以前に火山性の強震が発生した場所があり、
鳥取県からも、再度発生する可能性がある。