財務省が、国民が勘違いするようにわざとそうしたんだけど
財務省はまだ改ざん前の原本を出していない
これです、と出してきたのは改ざん前と改ざん後のものだと財務省が抜粋したものをまとめたものだけ
肝心の、昭恵夫人や谷FAXについての決定的な記述の文書がまだ意図的に抜き取られていて提出されていない
改ざん前の原本をちゃんと出してきたのは14ある改ざんされた文書の中の一つだけで、他の13はまだ原本を出してきていない


https://www.facebook.com/miyamototakeshi.jcp/posts/2010881039128782

● 宮本たけしfb ● (だんじり長文 1/2)

私は森友学園問題で籠池氏が言う「神風」について、「神はハンマーを2度撃った」と指摘してきた。

二度目の「神風」は2015年9月5日の安倍昭恵氏の名誉校長就任以降、
谷査恵子氏を通じた理財局田村よしひろ室長との交渉、
翌年の財務省における田村よしひろ氏への籠池夫妻の談判、
そしてゴミを理由にした「口裏合わせ」と売り払いの流れである。
これについては「前衛」論文にも書いた通り、私が暴露した「音声データ」により、すべて解明済みである。

だが、安倍昭恵氏の関与はここが初めてではない。もっと前、神が「最初の一撃」を与えたのは
2014年の4月28日に遡る。

今年になって財務省が公表した「法律相談記録」(画像1枚目)に添付されていた「経緯」を見ると、
近畿財務局はこの日、「当局から学校法人にいつまでも待てないと説明」している。
いわば、2014年4月28日に近畿財務局は森友学園に「三くだり半」を突き付けようとしたのだ。(画像2枚目参照)

ところが、その会合で、なんと森友学園側は「もう少し待ってくれ」ということとともに、
厚かましくも「豊中市に『学校法人と本契約を締結することを証する』旨の文書(承諾書)を提出してくれ」と要求する。

普通は「三くだり半」をつきつけている相手に、こんな厚かましい要求を出したら、一笑に付されて終わりであろう。
ところが「法律相談文書」の「経緯」によると、約1か月後の6月2日、
「対応について本省理財局と相談の結果」2つの要求は満額回答であるばかりか、
「売払いを前提とした貸付については協力する」と回答しているのだ。(同じく画像2枚目)