「山尾しおりデマ記事依頼」が掲載されていたランサーズ、”内閣府”が主要取引先だった「山口敬之昏睡レイプ事件」でも印象操作
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1509142346/


クラウドソーシングサイトの最大手、ランサーズの主要取引先に内閣府の名前があることが話題になっています。詳細は以下から。

先日BUZZAP!では業務をアウトソーシングするサイト「クラウドワークス」で「保守(反民進・嫌韓)系まとめブログサイトの運営管理」
「政治・芸能系時事ネタ動画を1本50円で作成する」などの依頼が掲載されていたことをBUZZAP!では既に報じてますが、
クラウドソーシングサイトの二大巨頭のもう片方である「ランサーズ」の気になる情報が話題になっています。

http://buzzap.jp/news/20171027-lancers-cao/
ランサーズの主要取引先にリクルートやITmedia、エン・ジャパン、マイナビなどの就職情報関連企業と並んで内閣府の名前が掲載されている
http://buzzap.net/images/2017/10/27/lancers-cao/1_m.png

ランサーズといえば10月23日には「愛知7区の無効票が多すぎ!山尾志桜里の選挙区に何が起こったか!?」というタイトルの記事の作成依頼(魚拓)が
掲載されていたことでネット上では話題となっていました。

もちろんこの山尾しおり候補の選挙区で無効票が多すぎるという話は単なる印象操作に基づく陰謀論で、一言で言うならばデマ。毎日新聞は

愛知7区の投票総数に無効票が占める率は4.23%で、前回2014年衆院選小選挙区の全国平均3.29%より高い(今回の全国平均は集計中)。
だが、今回の小選挙区選挙で東京12区は9.71%。東京14、16、17区も5%を超えた。
衆院選:なぜ炎上しているのか 山尾氏辛勝と無効票1万超 毎日新聞

と客観的な数字を上げて完全否定しており、自称保守界隈と産経新聞のみが大騒ぎするという、釣られた諸氏の情弱っぷりを見せつけるだけの結果に終わっています。


◆内閣調査室が「山口敬之昏睡レイプ事件」で行った印象操作
ところで内閣府は内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務としており、同任務を遂行するにあたり内閣官房を助けるものとされています。

そして内閣官房の内部組織のひとつである内閣情報調査室の職員が、
「山口敬之昏睡レイプ事件」の被害者を民進党関係者と印象操作するチャート図をマスコミにリークし、2ちゃんねる(当時)にも投下されていたことは以前報じたとおり。
http://buzzap.net/images/2017/07/06/yamaguchi-noriyuki-chart/1.png