19日は、メキシコ市を中心に1万人以上の死者を出した1985年の大地震からちょうど32年目の節目の日で、メキシコ市では追悼行事や避難訓練が行われていた。地震が起きたのは、この日の大規模な避難訓練が終わった約2時間後だったという。