SWC宇宙天気情報センター http://swc.nict.go.jp/contents/ より概況
稚内にスポラディックE層が発生
高エネルギー電子量はやや多い
地磁気攪乱の予想は活発

以下臨時情報(宇宙天気に関する臨時情報)http://swc.nict.go.jp/datacenter/index.php#alert より抜粋
【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2017年09月28日 14時30分 (JST))】
気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、9月27日7時(UT)頃に緩始型地磁気嵐が発生しました。
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は28日0時(UT)現在、約82nTで、現在も継続中です。
【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2017年09月29日 10時20分 (JST))】
気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、9月27日7時(UT)頃に発生した緩始型地磁気嵐の地磁気水平成分の最大変化量は、
29日0時(UT)現在、約150nTです。
また、この地磁気嵐は現在も継続中です。
この臨時情報は、9月28日14時30分(JST)の臨時情報でお伝えした地磁気嵐の追加情報となります。
【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2017年09月29日 11時40分 (JST))】
GOES衛星の観測によると、静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子の24時間フルエンスが、
9月29日1時(UT)に3.8x10^8[個/cm^2/sr]を超えて、高いレベルに達しました。