太陽活動活発、稚内と国立ではスポラディックE層発生、特に国立では「強いスポラディックE層が存在する」
> 3.8×10^9[個/cm^2/sr]を超えて
これは非常に大きな数値

http://swc.nict.go.jp/datacenter/index.php#alert
【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2017年08月22日 10時00分 (JST))】
GOES衛星の観測によると、静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子の24時間フルエンスが、
8月21日16時(UT)に3.8×10^9[個/cm^2/sr]を超えて、非常に高いレベルに達しました。
この現象は、高速太陽風の影響によるものです。

http://swc.nict.go.jp/datacenter/alert_latestnews.php
【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2017年08月23日 09時50分 (JST))】
GOES衛星の観測によると、静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子の24時間フルエンスは、
8月21日16時(UT)から3.8×10^9[個/cm^2/sr]を超えて非常に高い状態が続きました。
24時間フルエンスの最大値は5.37×10^9[個/cm^2/sr]でした。
8月22日22時(UT)に基準値(非常に高い状態の半分)の1.9×10^9[個/cm^2/sr]を下回りました。

※スポラディックE層: 電離圏E領域の狭い高度領域に突発的に現れる電子密度の濃い領域で
             高い周波数の電波まで反射して混信障害を起こすことがあります。
             夏季に多く出現します。