>>797

大学ってのは、一歩一歩、目標に向かって登っていくという意味で、
ある意味、”登山”と似てるな。
そして大学入学試験というのは、いわば、
その大学という”山”に登れるだけの実力
があるかないか調べる試験制度。

なので本来、5合目まで登れる体力があるものだけを調べて
入学させるための試験なのに、
予備校とかで小手先受験テクニックをおぼえて、
実は2合目程度までしか登れない体力のものが
こっそり合格して、もぐりこんでしまうことも多い。

その結果、そいつは当然、すぐ1年生から留年してしまうというわけだ。
高校時代に、上っつらだけの勉強してたやつに、こういうやつが多い。
この”愛知の工学部生”というやつは、まさにそのタイプだな。