気象庁地震火山部によりますと、焼岳で、9日夜11時50分ごろから10日午前2時ごろにかけて
空振を伴う地震を6回観測し、この時間帯に監視カメラによって山頂の西側およそ400メートル付近の
山腹で小規模な白い噴気を確認したということです。

その後、噴気は次第に弱まり午前3時以降は観測されていませんが、気象庁は、火山活動の
変化について引き続き注視しているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001