東日本大震災以降、日本列島で最も地震が盛んであった東北での地震数が、
関東地方での地震数をこの8月初めて下回る事態になっている。

この意味は、関東平野から伊豆諸島付近の緯度の日本海溝からの太平洋プレートの沈み込み圧力が
311前に比べて大幅に大きくなっているということで、そのために、南九州付近での地震が多くなっているのです。
8月4日の薩摩半島西方沖地震やこの所起こっている鹿児島湾での地震も震源球は同じで、東西方向に押す力が卓越する横ずれ断層型。

関東地方での大地震発生に備えるべきだと思う。