【スパイラルバンド・インナーバンド・アウターバンド】(続き)

台風の中心から離れていますが局地的に激しい現象が起きますので注意してくださいと予報センターが話すときは
アウターバンドの話をしていることが多いです。
例えば台風の中心の東にあたるアウトバーン上では竜巻や突風が起きやすいです。
というのも台風の近いところは暖かいので氷の粒ができにくいのに対して、
外側では氷の粒ができやすいので雷が発生したり、局地的な雲の発達があって竜巻が起きたりするからです。