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【中学受験の塾選び】
首都圏3塾の合格力(2024年度版)
https://s.resemom.jp/article/2024/03/12/76372.html
 首都圏大手のサピックス小学部・四谷大塚・早稲田アカデミーの3塾について、2024年度の中学入試の合格実績を集計し、各塾の合格力をまとめた。
 東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県から独自にピックアップした難関中学校52校(男子校19校・女子校15校・共学校12校・公立中高一貫校6校)を対象に実施したもの。
 2024年度の合格実績を見てみると、サピックスの合格者数は例年通りにほぼすべての中学校で最多となっている。そのうち、男子御三家の私立武蔵・女子御三家の雙葉・早稲田大学高等学院・桐朋・早稲田実業・明治大学付属明治・慶應SFCでは、早稲田アカデミーがもっとも多く合格者を輩出した。
 男子御三家の合格者数を前年度(2023年度)と比較すると、以下の通りとなっている。
開成は、サピックス−12人、四谷大塚+4人、早稲アカ+22人。
麻布は、サピックス−15人、四谷大塚+11人、早稲アカ+15人。
武蔵は、サピックス−2人、四谷大塚+4人、早稲アカ+11人。
 女子御三家の合格者数を前年度(2023年度)と比較すると、
桜蔭は、サピックス−8人、四谷大塚+7人、早稲アカ+4人。
女子学院は、サピックス−18人、四谷大塚+8人、早稲アカ+19人。
雙葉は、サピックス−6人、四谷大塚+1人、早稲アカ+6人。
 なお、3塾ともに、合格実績として公表している小学6年生の在籍者数にはテスト生や講習生を含めていない。2024年度の合格実績の対象となった在籍塾生数は、サピックスは6,436名(2月26日現在)、四谷大塚は非公表、早稲田アカデミーは約6,900名となっている。全塾生数を母数とした合格者の割合などを合格力とする考え方もあるが、本稿では実数を紹介している。