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増える通信制、高校生の12人に1人 背景に過去最多の不登校、多様な生徒の受け皿に
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通信制高校が人気を集めています。生徒数は増え続け、2023年度には26万4974人と、高校生の12人に1人にのぼりました。学校数も289校(公立78校、私立211校)と、2000年の113校から2.5倍に増加、特に私立校の新設が相次いでいます。不登校の経験がある子だけでなく、専門性を高めたり、より自由な学び方を求めたりして進学するケースも増え、多様な生徒の受け皿となっています。


文部科学省によると、私立の通信制高校は211校(2023年5月時点、前年度比15校増)で、生徒数は20万7537人(同2万3891人増)と大幅に伸びている。03年の構造改革特区で株式会社による学校運営が認められ、急増した。アイドル育成やeスポーツといった多彩なカリキュラムを用意する通信制高校もあって、人気を集めている。