現役エンジニアが小学生を指導、学校より踏み込んだプログラミング教育に高まる期待
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/061201307/
突出したIT人材を輩出するには、プログラミングに興味がある児童に対して一歩踏み込んだ教育を施すことも必要ではないか――。

小学校のプログラミング教育では「Scratch(スクラッチ)」などがよく利用される。コードがブロック状になっており、これを組み合わせてプログラムを作成する開発環境である。Scratchを駆使すれば、本格的なゲーム開発も可能だ。だがAI(人工知能)開発やデータ分析、Webシステム開発といった汎用的なプログラミングに活用できるとは言いがたい。
小学校の段階で、こうした汎用的なプログラミングの知識は必須ではない。しかしビジュアルプログラミングよりも先を知りたい児童は、もの足りなさを感じることだろう。